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「メルトダウン」の責任

 あえて、お尋ねします。 「メルトダウン」は、誰の責任なんですか? この際、責任の所在を明らかにしてください。  ( 日本は、地震多発国です。それを前提にして、原発は建設されたはずです。どうか、地震の所為にはしないで下さい。)  

みんなの回答

  • dspdsp
  • ベストアンサー率35% (23/65)
回答No.11

一義的にはともかく、根本的には、脱原発を選択しなかった我々国民(有権者)の責任ではないかなと思っています。 私は、原発は一時しのぎだとおもってましたが、あと50年ぐらい使うつもりでいました(今でもそうです)。まさかこんなに早く大事故になるとは思っておらず、ちょっと反省しています。 ここ2~3年は、虫の知らせでしょうか、原発事故が気になったので、原発や高速増殖炉、核融合施設の見学などを行い(一般市民でも案外見せてくれます)、原子力関係の本もいろいろ読んでいました。今から考えると、過去に起こった事故の中に今回の事故を予見させるヒントはいくつかありました。 同時に安全対策もいろいろ見てきましたので、もう少しなんとかなるかなと思っていました。 まさか、この日本で電源がこれだけ長時間止まるなんて... 「報道の隠ぺい」とか言われますが、ほとんどの情報は実は開示されていましたので、今回特に驚くこともなかったですが、その情報から何も引き出せなかった自分が悔しいです。 甘かったです。子供たちのために、責任を感じています。 みなさんは、責任、感じませんか?

noname#142737
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  • potachie
  • ベストアンサー率31% (1065/3387)
回答No.10

東電の社長。 会見で、はっきりと、現場でやっている全ての決断は自分が下したと行っています。事故発生後、数日、出張先で雲隠れしていたにも関わらずです。 現場の責任者にまったく権限が委譲されていないのは、事故後数日の対応判断を本部からの一切の応援、連絡がない状態で独断で現場の責任者が行っていましたが、このことを命令違反として注意されていることでも明らかです。 海水の注入は、メルトダウンの可能性があることを、原発の製造会社が注意していたにも関わらず、自分の判断で現場に指示したと社長自らが会見で言ってた。 現場の人は、海水注入をやるかぎりは、塩の結晶が熱源を覆うまでに一気にやらないといけない後戻りの出来ない決断であることを知っていましたが、国会も東電経営も、指示どおり一時止めなかったことの責任を現場に問いました。 相当、根は深いと思います。

noname#142737
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noname#141885
noname#141885
回答No.9

ベント開放を支持できなかった政府と支持を待ってベント開放を出来なかった東電の責任です。タイミング良くベントを開いていれば事故は防げました。

noname#142737
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  • flotilla
  • ベストアンサー率19% (17/87)
回答No.8

一義的には東電。 根本的には今のシステムを作りあげた自民党及び通産行政(含 保安院等) 最終的には行政追認の裁判所、特に最高裁。 国民、マスコミ、というのは一番簡単で、責任無しというのと同義です。

noname#142737
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  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.7

 日本の第二次世界大戦時の「戦争責任」の所在と同じ図式です。 危機管理には、2つの点が重要になります。日本は多くの場合、  1、個々の細かな事象・部分部分について・・・・職人芸で細かい点まで配慮されている。  2、全体を統合した視点が必要・・・・・・・・・そのような視点がない。  もし、誰か/決まった組織が、「全体を統合した視点を持たない」という方針を打ち出したのなら、そこが責任の所在と言うことになりますが、そのような方針を出すことなく、単に「ない」のです。 <官僚主義・官僚主導>  官僚は、「新しいこと」をしなければ、責任を取る必要がありません。  「新しいこと」をしなければならない必要に迫られた場合、責任の所在が何処にあるか分からなくなるようなシステムを作ります。官僚の中の誰かに責任があるのではなく、国家官僚組織=国に責任があるか、外部の民間に責任がある形にするのです。    「メルトダウン」についても、責任の所在がうやむやになるように、東大法学部を出た頭の良い通産省官僚たちが、みんなで知恵を絞って、法律上の知識を駆使し、時間を掛けて、官僚組織の中の誰かが責任を取って貧乏くじを引くことがないように、「民間の責任」それが能力的に不可能なら、最終的に「国」=国民全体が責任を取るしかないという形になるように、細心の注意を払って作り上げた職人芸の結果です。  日本のGDPの二倍にもなる巨額の累積財政赤字も、その責任の所在はうやむやです。 <政治主導>  このような責任不在をなくすには、政治主導で国家運営の基本を決めるしかありません。官僚に任せていては、責任不在になります。   <参考>  現在、民主党は「政治主導」を掲げて、消化不良を起こしています。  ネット上では、「政治主導」よりも「官僚主導」の方がまだましという意見も出ていますが、政治主導は、これからの人口減少・財政危機の日本社会には絶対に必要なものです。  仮に自民党政権になっても、「政治主導」は必要なのです。  一政党の能力不足という目先の障害を理由に、国家として必要な方向性を放棄することがあってはいけません。  民主党政権によって、今まで日本ではやっていなかったので、「政治主導」の基本が政治家の身について居ないことが明白になっただけのことです。  全ての政治家が、「政治主導」を身につける日々の努力を怠ってはならないことが、明らかになったということなのです。  国家規模の事業に対しては、政治家が「責任の所在は、自分にある」ことをはっきり示して、基本方針を打ち出すことです。  このような『責任』の所在を明確にするには、それしかありません。

noname#142737
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  • tac48
  • ベストアンサー率36% (339/932)
回答No.6

原子力安全委員会です。 原子力安全委員会で、安全の指針が作られ、保安委員会でその安全基準が守られ 適性に運用されているか指導し、その中で原子力事業の事業者たる東電が発電 事業を行ってきたわけです。法に基づき、賠償責任は事業者たる東電ですが、 東電は守るべき安全の基準に著しく瑕疵があったので賠償責任が生じたと国を 訴えるべきと思います。 電源を失ったことで、冷却時間に長い空白ができたことが今回のメルトダウンの 原因と言われています。その前提で書きました。もし、基準を守らず、初期の 揺れで大きく損壊したのであれば、東電が責任の過半で、基準を守っていなかった ことを見落とした保安院が二次的な責任者だと思います。

noname#142737
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  • habataki6
  • ベストアンサー率12% (1182/9781)
回答No.5

地震が起きれば原子力発電施設が爆発してもよいということにはならないですよね 津波がくれば原子力発電施設が爆発してもよいということにもならないですね 想定外のことが起きれば原子力発電施設が爆発してもよいということにもならないんですね 外部電源がなければ原子力発電施設が爆発してもよいということにもならないんですよね。  事故の危険性は指摘されており無視しつづけた事により誰が利益をえたのか調べるのは とても簡単ですよね。

noname#142737
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  • gtx456gtx
  • ベストアンサー率18% (194/1035)
回答No.4

メルトダウンにいたる事故を発生させたのは東電の責任で、現状のように広範囲な放射能汚染を拡大させたのはアキカンの責任です。

noname#142737
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  • BuriBuri4
  • ベストアンサー率28% (150/525)
回答No.3

原発がクリーンで安全なエネルギーだと全力で宣伝・推進した朝日新聞を筆頭とするマスゴミの責任

noname#142737
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  • tony3303
  • ベストアンサー率27% (348/1275)
回答No.2

勿論、東電と原子力を進めた自民党の責任です、東電の原子力発電所のホームページには5重の安全対策をしているとの安全性対応を歌っています、普通の化学会社でも危険性を見見直して、事故想定をし対策をしています、当然電気が来なくなったり、津波が来てもっと高い防波堤を作る予定をコストを下げるために低く作った、またそれを許可した政治献金を多くもらっている政治家・政党・東電の嘘がメルトダゥンを起こしたのです、電力は来ても、機器が海水で止まります、何故想定外以上の高さの防波堤を作る事をやめたのか、大きな東電と、政党・自民党・許可した官僚の責任です。

noname#142737
質問者

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