突合せとL字溶接(二枚の板をL字型に溶接)の違い
突合せ溶接をすると問題ないのですがL字型に溶接するとなぜかビードの中央に割れのような線が入ってしまいます(X線写真でみると。外観はそこそこきれいですが・・・。)
何故このようなことになるんでしょうか?L字にするとガスを巻き込みやすいとか、突合せと違う何かがおこってるのでしょうか?
どなたか同じような経験のある方、見識のあるかたよろしくお願いします。
二枚の板は切断した断面(垂直)のまま何も加工せずにL字に溶接してます。
最初の質問の書き方がまずかったので訂正させていただきます。
X線写真をとるのは溶接部の欠陥があるかをみるためです。ブローホールや割れがあるかチェック。
またここでききたいのは同じ材料を溶接してますが突合せだとX線写真をとっても欠陥はでないのですがL字で溶接すると見た目、外観はきれいなのですがX線写真をとると内部欠陥(ビード中央部に黒い線がぽつぽつと。恐らく空洞ができていると思われます。まだ断面みてません。)が観察されるのでどのような違いがあるのか。またこうすればきれいに溶接できるのではといった対策をお聞きしたいと思います。
お礼
ありがとうございました。参考にします。学生に教えているのですが、学生から質問され明確な回答が出来ず困っていました。助かりました。