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放熱と保温について、

放熱と保温についてですが、アルミテープをマフラーなどにつるのは、保温のためですよね? ACアダプタなどの四角い部分に、アルミテープを巻くと、放熱になるかなと思ったのですが、保温になるような気もしてきました。 どうなりますか? また放熱と保温になる場合の区別が良く分かりませんので教えてください。

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回答No.1

アルミテープを巻くと熱が逃げにくくなるため、保温になります。 放熱にするには巻かずに表面積が大きくなるように、面と面の間の角ごとにアルミテープが耳状に大きく空気中に張り出すように貼り付ける必要があります。 車のラジエターは多数のフィンを空気中に張り出させて表面積を大きくすることによって放熱しています。表面積を大きくするための薄い板状のフィンを取り付けると、フィンの数が増えるにつれて放熱面が多くなるため、放熱が大きくなります。 一方、何かで覆うと、二重、三重と層が増えるにつれて保温の程度が大きくなり、間に一定の空気層がある方が保温の程度が大きくなります。 温室の場合ですと、内側に上、横方向ともにプラスチックフィルムのカーテンを設置すると、外気よりも最低気温が2度上昇し、さらにトンネルを設置して3重にすると、外気の最低気温に比べて4度高くなり、保温性が一段と高まります。