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曇でもソーラーパネルでエアーポンプを動かしたい

QNo.6783234の「曇りでもソーラーパネルで風呂用ポンプを動かしたい」 のベストアンサーの回路を真似をして、 出力電圧が2Vのソーラーパネルと 1.5Vのモーター(始動電流約700mA、運転時約500mA。携帯用のエアーポンプ用)に Von=2V弱、Voff=1.5Vくらいで使用したいと思っています。 Voffは最低でもトランジスタのVbeが3個分で0.7×3=2.1Vになってしまい、実現できないようです。 トランジスタの代わりにFETを用いれば良いのでしょうか? 良い解決方法をご教授お願いいたします。 また、ベストアンサーの回路を理解したり、できれば設計できるようになるためのおすすめの書籍などがありましたらご教授お願いいたします。

みんなの回答

  • veryyoung
  • ベストアンサー率75% (65/86)
回答No.11

#8にいただいたコメントに関して、その3 もし 3V 程度の別電源が用意できるなら、FETドライバだけでなく、電圧検出回路も動作させられます。Voff に関する制約も撤廃できます。0.4Vの例を描いてみました。これで消費電流は数十μAです。一次電池でも、何とかなるのではありませんか。あるいは4Vセルで晴れの日充電・・・。  OP-AMP、コンパレータ等を使用すれば、参考回路も豊富で設計は容易でしょう。添付図は乱暴な手抜き例です。もっと適正な回路を検討して下さい。

oksolar
質問者

お礼

たくさんの回路図、本当に有難うございます。 すぐに理解が出来ませんが、早速、ブレッドボードを使って簡単なものから試していきたいと思います。 回路シュミレーターを用いて回路を設計できるなんてほんとにすばらしいですね。回路シュミレーターについても勉強したいと思います。 一次電池を使う案についてもありがとうございます。消費電流が20マイクロアンペアとしても2000mAhの電池なら10万時間=4000日ということでしょうか。大変勉強になりました。小容量の太陽電池なら安価でありますのでそれも検討したいと思います。 大変親切にしていただき、本来なら「この回路でうまくいきました。」という報告をしたいところですが、なにぶん時間がかかりそうなので取り急ぎお礼をさせて頂きます。本当にありがとうございました。

  • veryyoung
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回答No.10

#8にいただいたコメントに関して、その2 動力用電源と別に 3V くらいを用意できるなら、FET使用が可能になり、ベース電流ジレンマから開放されます。例えば、モータ駆動に、2SK2493はどうでしょう。 http://www.toshiba.com/taec/components2/Datasheet_Sync//71/3054.pdf http://www.marutsu.co.jp/shohin_15050/ 添付図、V2の消費は、1mAにもならない事に着目ください。V2が単独で喪失すると厄介ではありますが、電流自体は僅かで良いのです。しかしここまでするなら・・・(続く)

  • veryyoung
  • ベストアンサー率75% (65/86)
回答No.9

#8にいただいたコメントに関して、その1 曇りの日の太陽電池の開放電圧は、1.9Vとの事、やはり高いですね。また運転法に関しても感覚が共有できていた事がわかりました。太陽電池とモータの電圧関係は、 http://okwave.jp/qa/q6783234.html と相似ですから、決して不自然な要求では無いですね。単に制御回路が作り難いだけの問題です。そんな認識で回路を3つ用意してみました。まずはその1として、 添付図は、Voff=1.2V という設定の下限を条件に#4のQ3コレクタとQ8ベース間を一本の抵抗で繋いでしまったものです。#6さんの図と同じです。モータ駆動トランジスタには、2SD2164 などいかがでしょう。hfeがmin. 800もあるようです。 http://www2.renesas.com/maps_download/pdf/D15606JJ3V0DS00.pdf http://www.marutsu.co.jp/shohin_44394/ 添付図 R8:100Ω、使用条件に合わせてもっと適正な値に加減してください。 なお、モータ駆動トランジスタのベース電流を、抵抗で供給する簡単化あたっての問題点は、ベース電流の設定ジレンマ以外にもあります。モータ負荷電流による電源電圧降下が、Q8ベース電流の減少をもたらすというメカニズムにより、単独に負帰還安定点が存在してしまう事です。Q2Q3ラッチの動作で抑圧できるよう配慮が必要です。太陽電池への光量を変化させて「時折、動作がおかしい(Q8のコレクタ電圧が中途半端)」などが生じるなら、それですが、そうなる前にシミュレータを併用した回路の理解をお勧めします。

  • veryyoung
  • ベストアンサー率75% (65/86)
回答No.8

回答者#4です。そこでは回路に限定しましたが、今回は大局的な意見です。 1.太陽電池の特性把握の必要性 http://okwave.jp/qa/q6783234.html の件では、「曇っていても、ソーラーパネルの電圧は無負荷で18Vくらい・・・」という情報に刺激されました。光量が少なくても、負荷を取らなければ電圧は大して低くないという事で、機能設計のポイントが、ハッキリ解りました。まさに、 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E9%9B%BB%E6%B1%A0 の等価回路のダイオードと電流源の様相です。あなたの太陽電池の曇り時、開放電圧(無負荷電圧)はいくらなのでしょうか。相似でしょうか。 1.5Vモータの運転法は唯一ではありませんよ。電気二重層コンデンサを併用した間欠運転モードの可能性は検討されましたか。以前の質問文中に出てくる「キックスターター」 http://zero-power.net/auction/s224921804.html は「当該質問者の短時間の起動トルクを与えたい」というニュアンスとは、少し動作が違うことに、お気づきでしょうか。太陽電池に並列に繋ぐ容量を数Fまで大きくすれば、連続回転させる電力が太陽電池から得られなくとも、間欠的に数秒は動作させられる理屈です(運転デューティは光量依存になる)。 2.制御回路 モータと太陽電池の特性が明確にならなければ、また運転モードを決めなければ、適正なVon、Voff が決まりません。電気二重層コンデンサの併用が意味をなせば、Voff を高く設定する事も可能です。一方で、あくまでもモーターの連続回転がご希望ならば、Voff: 1.5 Vという設定は奇異に思えます。そのため、#4添付図では、独断でVoff: 0.8V 設定さえもを想定しています。これが複雑化の原因になっています。例えばVoff: 1.2 Vならば何の苦労も無いでしょう。 また複数のセルをお持ちとの事ですが、制御回路だけ別の小容量セルで駆動するとか、それを動力用セルにスタックするとかして3Vもあれば、制御回路は自由自在、シンプルになります。 3.#4の回路について 必要機能を左から右へ単純接続してあるだけです。唯一 Q2、Q3は帰還回路を構成してますが、サイリスタ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%BF のトランジスタ2石による等価回路は良く知られています。#4添付図のトランジスタはLT-SPICEに標準で用意されているものです。2SC1815、2SA1015など入手し易いものに置き換えれば良いでしょう。モータ駆動端は、hs001120さんご紹介の2SC3279-P が良いかもしれませんね。実験中に壊さないようやや大きなサイズを選ぶ手もあります。マルツパーツの2SC、2SDにに、hfeの大きい、そんな候補がいくつかありました。

oksolar
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 欲を言えば、曇りの日に間欠運転も出来ればと思っています。(連続運転にこだわっているわけではありません。) 晴れた日に短時間の始動電流を流す回路は、曇りの日にはコンデンサの容量が大きければ間欠運転もできるのではと思っていました。 曇りの日の太陽電池の開放電圧は1.9Vでした。 Voff=1.5Vとういうのは少しでも電圧が高いほうが制御回路の実現の可能性が高いのではと思っただけで、これもこだわっているわけではありません。Voff=1.2Vでは回路がもっと簡単になるのでしたらお教えいただけませんでしょうか。 ソーラーパネルは1Vのものを2枚直列につないでいるものもあるので、それぞれを2Vのものにつなぎ、3Vにすることも可能ですが、直列にすると電流容量の小さいソーラーパネル制限されていたので、2Vのほうが良いのではと思っています。大変厚かましいのですが、3Vの回路も示していただければいろいろ試してみたいと思います。 Q2,Q3はサイリスタと同じだったんですね。大変勉強になりました。ありがとうございます。トランジスタの型名についてもご教授ありがとうございました。 知識がないのに欲張ってばかり申し訳ありません。よろしくお願いいたします。

  • hs001120
  • ベストアンサー率60% (473/788)
回答No.7

>2SC3279Pを調べたところPcが750mWとなっているのですが、Pcが許容電力なのでしょうか? いいえ、違います。 Pcはコレクタ損失です。 例えば、コレクタに1Aほど流すとします、ベース電流が充分大きい場合 コレクタ-エミッタ間電圧は0.1V程になる事がデータシートから読み取れます。 この時、0.1V*1A=0.1W がコレクタ損失になります、 この値が0.75Wを超えることが許されないです。 もしも、ベース電流が不十分で、コレクタに1A流れる状態のまま コレクタ-エミッタ間電圧が0.75V以上になるような使い方はダメです。 例えばもしも、コレクタ-エミッタ間電圧が1.5Vになる局面があるのであれば その時のコレクタ電流は0.5A以下でなければならないです。 もしも制限を超えた場合、トランジスタが壊れても誰にも文句が言えない。 使い方が悪い。という事になります。 >こういった回路の説明は、入力電圧が・・・になるとQ1がONになり、Q2が・・・などといった感じで文章でとても長くなるのでしょうね。 多少長くなる事自体はともかく、前提としてデータシートに書いてある事の 意味に誤解があると、そこから解説が必要になります。 先ほどのPcが良い例です。 また例えば温度について、温度によってパラメーターがどのように変化するのか データシートに書いてあり、その変化を補正する、あるいは最大幅で変化しても 確実に動作する様にします。そのためデータシートに書いてある事の意味は 読み取れないと辛いです。 急がば回れで、基礎を押さえておいたほうが結局は近道だと思いますよ。

oksolar
質問者

お礼

大変良くわかりました。ありがとうございました。

  • hs001120
  • ベストアンサー率60% (473/788)
回答No.6

既にveryyoungさんの回答もありますので不要かとも思いますが、 >何が何やらわかりません。 つまるところ、何を求めるか?なんです。 単に低電圧化というだけではなく 広い温度範囲での安定度を求めるとか、電流を無駄にしないとか、、、 http://okwave.jp/qa/q6783234.html veryyoungさんの回答例の変形に過ぎませんが、 簡単な低電圧化参考例です。すこしは解り易いかもしれません。 (ただし安定度や電流の無駄、切り替わり時の切れのよさなどは度外視ですから あくまでも参考程度としてください。) Q1,Q3:2SC1815GR , Q2:2SA1015GR , Q4:2SC3279P など なお >トランジスタの代わりにFETを用いれば良いのでしょうか? について 私はまだ使った事が無いのですが、最近では下記のような素子もあるようですから Q4の部分にこのようなものを使えば、制御側の消費をもっと抑えることが できるように思います。 http://panasonic.co.jp/sanyo/news/2010/09/03-1.html http://semicon.sanyo.com/jp/ds_j/NA1883.pdf

oksolar
質問者

お礼

ありがとうございます。 欲しい物は、始動時に必要な大きな電流をコンデンサーを用いて流す回路です。(本当は回路の動作も理解して制作したいのですが、こういった回路の説明は、入力電圧が・・・になるとQ1がONになり、Q2が・・・などといった感じで文章でとても長くなるのでしょうね。計算式も非常に多くなり、素人に説明するのは大変だろうと想像しています) また、ソーラーパネルの容量に少しでも余裕があれば、この回路を用いると、充電池をつないでおけば余った電気を有効利用することができていました。 動かすモーターが1.5V用なので低電圧用の回路が必要でした。屋外で使用していますので、動作する温度範囲が狭いとうまく動かないと思います。電流は無駄にしないというのもこだわりたいところです。すでにソーラーパネルには1万円近いお金をつぎ込んでおり、いろいろと欲張ってしまいます。 2SC3279Pを調べたところPcが750mWとなっているのですが、Pcが許容電力なのでしょうか?もしそうなら足りていないように思うのですが。。。こういった回路を自由に設計してシュミレーションできるなんて素晴らしいですね。回路の説明をいただければ最高です。 ありがとうございます。

  • KEN_2
  • ベストアンサー率59% (930/1576)
回答No.5

ANo.1,3 です。 参照の紹介サイトを拝見しました。12.6V定格動作の設計ですね。 veryyoung 様投稿の低電圧用駆動にPNP・NPNを組み合わせた定番の回路駆動方式も秀逸ですね。 良く考慮された回路ですが、回答者様の記載されているようにQ8適正ベース電流の決定と、JFET J1の選定と動作条件設定に初心者には高度な偽困難なレベルの内容があります。Q7、Q8の劣化の可能性があります。 PNP・NPNを組み合わせた定番の回路は、OP-AMPなどで電源電圧範囲の有効な利用の手法でIC回路ではよく利用されているものです。 それでも低電圧回路で動作するように良く考慮された秀逸な回路です。 さて、今回の問題の重要な点は、ソーラーパネルを多数並列接続している点で、単純に並列接続は問題が発生している点です。 乾電池の新旧混在で並列接続利用と同じ問題が生じるのと同じ理屈です。 >太陽電池は1W位のものを4枚使用していました。1年くらいでどんどん出力が落ちていき、ついに手で動かし始めても動かなくなったので、更に2枚追加したところです。新たに追加したものは1枚、550mAとなっていましたが、はじめから200mAくらいしか出ませんでした。(不良品?)結局、現在、1W位のものを6枚使用していますが、晴天時に計測したところ800mA程度しか出ていないという状況です。 正に、乾電池の新旧混在で並列接続利用と同じ問題が生じます。 対策は各ソーラーパネルの出力に逆流防止用のダイオードを挿入します。 ダイオードは順方向電圧降下の少ないタイプを使用します。 2直列接続をダイオードで2並列に使用すると総ソーラーパネルの出力電圧は上昇(約3.5Vから4V)しますが出力を有効利用できます。 >(不良品?)<と判断されたのは、並列接続の逆電圧印加が原因になっています。 >ネット上のものでは「ソーラーモーター駆動回路」↓ の図1~7でもダイオードを挿入してありますが、電圧降下の損失を防止とコスト低減で、他の回路図では挿入されていません。 並列接続利用はダイオードを挿入して使用ください。 または、1枚で構成された高出力のソーラーパネルを使用ください。  

oksolar
質問者

お礼

ご指摘ありがとうございます。 ソーラーパネルにはすでに逆流防止のダイオードをつけています。 この工作を始めた一番はじめの頃、ダイオードをつけていなかったためか、ソーラーパネルがすぐに壊れてしまいました。それ以降は全て取り付けており、今回新しく購入したものにも取り付けています。また、今回新たに購入したのもは単独でも計測しているので逆電圧は無関係と思われます。 色々とありがとうございました。

  • veryyoung
  • ベストアンサー率75% (65/86)
回答No.4

http://okwave.jp/qa/q6783234.html の回路図作者です。低電圧用に修整してみました。得意分野では無いのですが、一つの解かとは思われます。低い電源電圧の限界に関心がおありのようですので、とりあえず、Von: 1.7V、Voff: 1V、1Amax の実現可能性をLT-SPICEで見てみました。 (R2+R3)/R3 Vbe が、ONになる電圧を、また、(R4+R5)/R4 Vbe が、OFFになる電圧を決めています。 Vbeが積み重なるような構成を避ける事と、出力トランジスタのベース電流の電源電圧依存性の抑圧がポイントでしょう。電源からベースにバイアス抵抗を繋いだのでは、(2.2-Vbe)対(1-Vbe)の比、つまり5倍ほども電流が変化してしまいます。低ドロップの電流源が欲しくなりますが、これを低Idss のJFET J1を基に構成してみました。定電流ダイオードでも同様ですが、小電流 0.1mAくらいのものを選定すれば、両端電圧0.5Vで依然定電流領域です。ただしQ8適正ベース電流の無調整化は図れていません。J1のIdss、Q7のhfeの個体差は、R9、R10を加減して吸収してやらなければなりません。 http://cba.sakura.ne.jp/kit01/kit_375.htm のキットの件ですが、 プリント基板にうっすら透けてパターンが見えますね。ラッチは電圧検出のトランジスタに兼ねさせているようです。私が、Q3のコレクタからQ1のベースに帰還しないのは、Von Voffの非干渉、調整のし易さを優先したからです。後段も当該キットに比べ複雑ですが、1Vの電源電圧時にも1A近い電流を100mVドロップ以下で制御できますよ(ただしLT-SPICE)。

oksolar
質問者

お礼

ありがとうございます。 トランジスタ4つのマルツパーツ館のキットの回路が理解出来ないのに、この回路を理解するのは至難の業におもえますが、取り急ぎお礼させて頂きます。もはや、これはなんという回路ですか?という質問もできないほど何が何やらわかりません。ネット上でアナログエンジニア岡山努様の記事を拝見し、著書「これならわかるアナログ電子回路基礎技術」を読もうとしても全く理解できなかった時に似ています。ただ、特製の回路を設計していただけたことにとても感動です。 Q1とQ2も2N3904、Q3も2N3906でよろしいのでしょうか? あと、もう少し優しい言葉で詳しく説明いただけると大変ありがたいのですが。。。制作や理解にはかなりの時間がかかると思うのですが、また新たな質問をさせていただいたときにご回答いただければ大変助かります。どうぞよろしくお願いします。 今日、たまたま大阪の日本橋に買い物に行きました。共立電子などのパーツ店には、子供向けの太陽電池のキットが多く販売されていました。小出力の太陽電池でモーターを動かし始めるのは難しい事いということを多くの人が感じるのではないかと思いました。このご回答も多くの方の参考になるのではないかと思います。 本当にありがとうございました。

  • KEN_2
  • ベストアンサー率59% (930/1576)
回答No.3

ANo.1 です。 ソーラーパネルの電圧が2.2Vでは、「トランジスタの代わりにFETを用いれば・・・」は 特別な回路方式を採用しなければ実現困難です。 先の回路も含めてFETを使った制御回路は、Vbe、Vce(SET)の飽和電圧の関係から7V以上の電圧を利用した場合実用になり、5V~7Vでは実現には相当の回路工夫が必要です。 5V以下では、PWMでのスイッチング方式を利用した特別な方式を採用しなければ実現困難です。 トランジスタやFETを用いたキットでは7V~12Vを利用している理由は、このあたりにあるのです。 >ソーラーパネルは最大で2.2V、800mAくらいです。 >マルツパーツ館の「太陽パワーモータ」というキットでうまく動いていたのですが、原因不明で壊れてしまいました。 >太陽パワーモータ ←??見つかりませんね 【SB-2V550MA】太陽電池モジュール 2V 550mA ←これが最大ですね。。 http://www.marutsu.co.jp/ichiran/ ソーラーパワー不足です。 モータを始動するには、2・3倍のソーラーパワー容量が必要です。 とりあえず、ソーラーパネルの面積の大きさで対応ください。 著作権を侵害の心配をされておられますが、リンク先を参照・紹介してください。 商業的利用は問題ですが、私的利用は問題ありませんし、一部引用なら注釈で可能となっています。 *マルツパーツ館の「太陽パワーモータ」というキットを探し、適切な回答を実施するには困難(不親切)な質問となり苦労します。  

oksolar
質問者

お礼

ご苦労おかけし申し訳有りません。 もともとveryyoung様のベストアンサーの回路に対する質問のつもりで、太陽パワーモーターを基本にした質問ではなかったので・・・。 ネット上のものでは「ソーラーモーター駆動回路」↓ http://www.ekouhou.net/%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%BF%E9%A7%86%E5%8B%95%E5%9B%9E%E8%B7%AF/disp-A,2007-166889.html や、「ソーラーモーター用昇圧回路」↓ http://www.ekouhou.net/%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%BF%E7%94%A8%E6%98%87%E5%9C%A7%E5%9B%9E%E8%B7%AF/disp-A,2009-153357.html などが見つかっています。 太陽パワーモーターは、マルツパーツ館はもう扱っていなかったようですね。 http://cba.sakura.ne.jp/kit01/kit_375.htmhttp://www.rlc.gr.jp/Kits/aviosys_kits/solar/solar.htm が同じ商品です。 手元に回路図や簡単な説明もありますが、商用目的で無いとしても、さすがに回路図を公開すると著作権の侵害に当たるのではないでしょうか? 説明書には「動作させるためには2.1V以上が必要で、効果的に動作させるには3V以上が必要です。理論的には、エネルギー強化回路が自動的にシステムを制御します。・・・」などとかいてあります。トランジスタは出力段のダーリントン接続のものが2個とシュミットトリガーのような回路の部分に2個で合計4個使われています。 太陽電池は1W位のものを4枚使用していました。1年くらいでどんどん出力が落ちていき、ついに手で動かし始めても動かなくなったので、更に2枚追加したところです。新たに追加したものは1枚、550mAとなっていましたが、はじめから200mAくらいしか出ませんでした。(不良品?)結局、現在、1W位のものを6枚使用していますが、晴天時に計測したところ800mA程度しか出ていないという状況です。

  • hs001120
  • ベストアンサー率60% (473/788)
回答No.2

既に回答が付いていますが、Vbeが云々以前に いま少しパワー不足であるように思います。 http://okwave.jp/qa/q6783234.html 質問文中の最大のポイントは、 >手で力を加えると動き出す状況 です。 つまり、定常運転時の電流は確保できるが、始動時の電流を確保できない あとちょっと、始動時の電流を0.1秒分でも確保できれば動くのに 定常運転を維持するのに最低限必要な電力はあるのに という状況に限って有効です。 C1=4700uFに電荷を蓄え、十分に電荷が蓄えられる=電圧が上がるまでは モーターは切り離した状態にしておく C1に十分に電荷が蓄えられ電圧が上がったらモーターを接続して始動する 仕組みです。 定格12V*0.8A=9.6Wの負荷に対して、太陽電池が17.6V*1.7A=29.92Wであるから 曇りの時の出力が3割程度として、 始動時の電流を確保できないが、定常運転を維持するのに最低限必要な電力はあるのに、 と言う状況が成り立っているのであって >ソーラーパネルは最大で2.2V、800mAくらいです。 と言うのは、開放時最大と短絡時最大ですよね であれば、実用動作最大で1.8V*0.7A=約1.3W程度で、曇り時を3割として0.4W程度 モーター側の定常負荷が、1.5V*0.5A=0.75Wであれば、 必要量の半分くらいしかない計算になります。 曇り時の3割というのは薄曇りで、曇りではあるがかなり明るい時の話です。 今に直ぐにでも土砂降りの雨が降りそうな時には1割を切る事もあります。 根本的に、太陽電池を買い足しあるいは買い換えて増強するか、 ポンプの方をより軽負荷なものにする必要があるように思います。 >また、ベストアンサーの回路を理解したり、できれば設計できるようになるためのおすすめの書籍などがありましたらご教授お願いいたします。 CQ出版 定本 トランジスタ回路の設計 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/30/30481.htm とか、 また、これまで独学で、基礎的なところからしっかり押さえたいという場合、 高専、大学の電気・電子工学科などで使われている「電気回路(1)」とか「電子回路学(1)」 と言うような教科書が良いと思います。

oksolar
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 質問のタイトルが良くなかったと思います。(一番大切ですね。大変申し訳ありません) 太陽電池は2Vのものですが、実際は2.2Vくらい出ています。これを買い足して並列に接続し、電流容量をどんどん増やせば曇りの日でも動くのは理解できています。 教えていただきたかったのは、曇りの時でもというよりも、2.2Vくらいの太陽電池でコンデンサに蓄えた電気で始動電流を流す働きをする回路です。曇や雨の日は間欠運転になったり、動かなくても仕方が無いと思っています。 始動電流ぎりぎりの容量でも始動後は電流容量に余裕があるので、マルツパーツ館のキットを利用(トランジスタを容量の大きなものになど多少変更)し、充電池に充電して日没後も数時間運転できていました。 マルツパーツ館のキットの回路を公開して解説を求めるのは著作権を侵害してしまうと思ったので、このような質問になってしまいました。申し訳ありません。 ベストアンサーのveryyoung様の回路とマルツパーツ館のキットの回路はよく似ており、マルツパーツ館のキットは2.1V以上で動作すると書かれています。また、ネット上には「ソーラーモーター駆動回路」と言った名前の回路もあり、これもよく似ています。また、こちらはツェナーダイオードを用いた温度補償付きとなっています。(これも著作権の問題があると思うので簡単に引用できません)このような回路を理解して新たに作成できればと思っています。 「定本 トランジスタ回路の設計」のご推薦ありがとうございます。拝読させて頂きます。いろいろな回路の名前が書かれていますが、ベストアンサーの回路の起動と停止の部分のシュミットトリガーのような回路は名前があるのでしょうか?この部分の動作を理解したり、回路定数の計算ができるようになりたいのですが。

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