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日本人の外国への移民活動について書かれた本
日本人の外国への移民活動もしくは日系人の方々について書かれた本がありましたら御紹介下さいませ。 特にカナダに関するものが知りたいです。 よろしくお願いしまっす!
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- kyuukeityu
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回答No.2
工藤美代子という、73年に23歳でカナダに移住し、日系カナダ移民の研究をされた方がいます。特に女性の移民の研究で知られています。 主な著作に「カナダ遊妓楼に降る雪は」(集英社文庫) 「幻の町 幻の女―カンバーランド」(朝日新聞社) 「哀しい目つきの漂流者」(集英社文庫)などがあります。 どれもカナダに移住した女性達をテーマにかかれています。 カナダ以外では、「出ニッポン記」上野英信著(社会思想社) 筑豊炭鉱の閉鎖以後、ブラジルに渡った日本人の姿を元炭鉱夫の著者が記したものです。
- ele
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回答No.1
石川好『ストロベリー・ロード(上・下)』文春文庫 石川好『ストロベリー・ボーイ ストロベリー・ロード Part 2』文春文庫 石川好『ガーデン・ボーイ ストロベリー・ロード Part 3』文芸春秋 http://books.yahoo.co.jp/bin/search_key?p=%A5%B9%A5%C8%A5%ED%A5%D9%A5%EA%A1%BC%A1%A6%A5%ED%A1%BC%A5%C9&pp=1&sc=7 カリフォルニアに移民していた兄を頼り渡米、イチゴ農場で働いた経験を元に書いた『ストロベリー・ロード』は第20回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した作品。 カナダものは以下のとおり。 吉田忠雄『カナダ日系移民の軌跡 移民の歴史から問い直す国家の意味』人間の科学新社 http://books.yahoo.co.jp/bin/detail?id=31135694