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交通事故で死なない方法はありますか。
もはや交通事故での死亡ぐらいでは、ローカルニュースぐらいしか取り上げないほど、日常茶飯事となりました。交通事故で死なない方法がありましたら、どなたか教えてください。特に運転者の立場でお願い致します。
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#7さんの回答のとおり、交通事故による死者はとうとう5千人を切るレベルとなりました。これは昭和27年だったかな?そのくらい昔のレベルだそうです。ちなみに今年も交通事故の死亡者数は対前年比で減少傾向にあり、交通事故による死者はさらに減少するのはほぼ間違いないと思います。 さて、それでは面白くないので、警視庁の統計を元に大真面目に考えてみました。 まず交通事故による死亡者の48.5%が65歳以上の高齢者であるそうです。ですから、質問者さんが65歳以下ならまずそのリスクが半減するといえると思います。 交通事故による死亡事故は、何も車に乗っているばかりとは限りません。歩いていたら車にひかれることもありますし、バイクなら単独事故でも死亡事故になりかねません。いうまでもなく、死亡事故で最も多いのは歩行中で全体の38.1%となっています。ただし、今回は運転者の立場でとなるのですからそれは関係ないですね。 ちなみに車での死亡事故は全体の31.2%となっています。これはバイクや原付事故による死亡者より数が多いのですが、そもそも最近はバイクの登録台数が少ない(ピーク時の1/10なんですって)ので事故件数が少ない。 しかしやはり事故の中での死亡事故が占める割合はバイクが大きく、自動車に比べて自動二輪の死亡事故のリスクはなんと5.3倍にもなるそうです。原付は車の2倍のリスクですが、これは最高速度の問題がからんでるんでしょうね。 事故の原因は、高齢者は運転操作ミスが多いそうで、いわゆるアクセルとブレーキの踏み間違えってやつですね。ちなみに高齢者ではない世代だと、脇見運転が原因のトップだそうです。つまり交差点の出会い頭ってやつですね。で、次が速度違反。やはり速度は大きい。 そんなこんなと合わせて統計的に考えて見ますと、バイク(原付も含む)には乗らず、なるべく交差点をさけて脇見運転と速度に気をつけて運転するってことかと思います。これで死亡事故の確率はかなり減ると思います。 さてこっから先はブラックユーモア。「統計のからくり」を使ったアドバイスです。 軽自動車というと「普通車に比べて安全性が低い」といわれますが、死亡事故における普通乗用車の割合が31.7%であるのに比べて軽自動車はなんと19.5%。統計的には「軽自動車のほうが死亡事故の確率が低い」となります。 そして時間帯を見ると昼間が48.4%で夜間が51.6%。おおっと、ほぼ半々です。しかもここから先に驚愕の真実が!昼間の死亡事故は車の乗車中が36.5%で歩行者の25.2%を上回っています。しかし、夜間の死亡事故となると、歩行者の50.2%に比べて車は26.3%。つまり運転者なら夜間のほうが安全てことです。 ちなみにシートベルトの着用は、着用が46.7%で、非着用が51.2%。これも意外にあまり変わりません。 さらにさらに、最も驚くべきデータが、死亡事故における飲酒運転の割合で、なんと飲酒なしが92.4%にもなります!飲酒運転で当事者が死んでるのはたったの6.5%なのです。 つまりここからいえるのは、軽自動車に乗り、昼間は運転せずに夜間に運転し、酒を飲んでおくということです。特に飲酒運転は事故で自分が死なないためにかなり強力であることは統計上は明らかです。 なお、ユーモアが欠落している方のために蛇足しますと、あくまでお題は「車を運転していて自分が死なない方法」であるので、他人を巻き込んで殺すとか、死亡じゃない程度の事故を起こすとか、警察の検問をどうするかとか、そういうことは一切眼中にないことを明記しておきます。
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- stc2
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道路に出なきゃ交通事故で死なないんじゃね? あとは引きこもりになるとかw
お礼
2と3の発想は同一なので、お礼文は2を参照してください。
- nerimaok
- ベストアンサー率34% (1125/3221)
道路に出なくなってトラックが突っ込んでくれば交通事故です。 「0」にしたければ道路から離れたところに住んで車を近づかないでください。
お礼
その方法では運転ができません。
- papapa0427
- ベストアンサー率25% (371/1472)
そんな方法はありません。 基本的にはシートベルとする。安全運転に徹する。なんかですが、もらい事故もあり後は運任せですね。 大きな事故でも小さい事故でも死ぬときは死んじゃいます。
お礼
安全運転に徹する、といった漠然としたことができれば、もらい事故と称するものもなくなるかと思います。事故にあわなくても人間は死にます。
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お礼
ご回答ありがとうございます。全体からしめる割合の問題ですから統計学上の統計とは異なっておりますが、とりあえずバイクはムキ身ですからより慎重に運転しないと、死ぬ、あるいは身体障害者になる、といった危険性が高そうですね。どこかの国も研究開発していますが、交通事故を起こさない車の開発は、進んでいるのでしょうか。
補足
ANo.6とのやり取りから抜粋し、以下に記載しておきます。 子供に交通ルールをきちんと教えることも、運転者の立ち場としては、有効なような気が… ご回答ありがとうございます。子供の自転車には特に注意が必要ですね。 子供が運転者である自転車の事も念頭に置くべきだと思われます。また、その子供が大人になって車やバイクの運転者になるのですから、交通ルールの教育は、かなり大事だと思います。