- ベストアンサー
鳥の羽色遺伝
羽色の遺伝情報の説明でSP(スプリット?)がよく出てきます。 この子はブルーSPを持っているからオスの子は、、メスの子は、、云々、など。 なんとなくそういう遺伝子を持っていいるのかな、とは想像するのですが、 いつももやもやしています。 よろしくお教え願います。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
どなたもからもお答えがないので、鳥については全く知らないのですが…このご質問はペットの鳥カテの方が良い回答が得られると思います。 例えばメダカの体色でA色とB色がいたとします。それらの個体はそれぞれ純系で遺伝子はAAとBBだとします。その子の遺伝子はABですが、このような雑種(F1)をスプリットと言います。AB個体の体色がAになったとしますと、その個体をBスプリットというわけです。つまり見かけはAだけれどBという遺伝子を持っていますよという意味です。 鳥については文鳥等では同系色の交配はあまりしないようです。ですからその体色の純系が存在しないわけですから○○スプリットと言えば○○の遺伝子を持っているかも知れない程度なのでしょうか。 スプリットという言葉は、例えば昔の話ですみませんが、アナログレコードでA面の奏者とB面の奏者が異なるような場合にそのレコードをスプリット盤と言います。つまり合体させたものを表現する言葉です。似たような言葉に分類の学名で○○spという表現がありますがこれは違います。このspはspecies(種)の略で同定不能または新種といった意味です。
お礼
御返事を頂き、ありがとうございます。 隠された遺伝情報のことを言うのですか。 純系かスプリットかは何代も前の親情報が分からないと、言い切れないのでしょうか。 逆に子の状態から、親が純系かスプリットかわかる場合もあるのでしょうか。