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東軍と西軍の表現
関が原の戦い(西暦1600年)の東軍と西軍の表現ですが、 western lords cluster, eastern lords cluster で良いでしょうか。 それとも、cluster より group とした方が一般的でしょうか。 それと、大阪の役で埋められた外堀の表現ですが、 広大な外堀を表すのに massive (outer moat) を使って適切でしょうか。
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英語では軍隊は「空軍"air force"」「陸軍"army"」「海軍"navy"」と3つに分けられます。この「関が原の戦い」の軍隊は「陸軍"army"」です。 「南北戦争」の英語は"the Civil War"と呼んでいます。日ごろ、物事をはっきり分けず、なるべく表立って争いごとにならないよう、曖昧な表現で済ますある意味では心理的には鬱積した日本人ですが、いざ「戦う」ことが決まったら、大晦日の「紅白~合戦」とか「黒白(こくびゃく)」という表現もあります。日常性を破る一種のヒステリー状態が祭りのように起こるのでしょうか、物事を二つに分ける表現が目立ちます。「東軍」「西軍」もその一つでしょう。 そのような心理状態を、英語にそのまま移しても英語として素直に受け入れられるか分かりません。南北戦争の「北軍」は"the Union"で、「南軍」は"the Confederacy"と言ったようです。他にも言い方はあるようですが、「南北」を意識した言い方はまれのようです。 ですから「関が原の戦い」は意味のある用語ですが「東軍」「西軍」をセットフレーズとして意味のある用語にする必要があるか疑問です。もしそういったフレーズが出来たとしてもそれをまたくどくど説明しなければならないでしょう。そして、戦争に参加した兵士も戦国大名軍だけでなくどこからともなく集まってきた「牢人(主君を失った元武士)」も「功」をもとめて集まってきたようです。 ●ですから「(動員された)軍隊」="two mobilized armies"、「東軍」=an army consisting of worriers mainly from eastern Japan、「西軍」=the other army consisting of worriers mainly from western Japan と説明的になるのではないかと思います。その後、「東軍」「西軍」が繰り返し出てくれば"the eastern army"、"the western army"とすればよいのではないかと思います。最初から熟語のように英語できめない方がいいのではないかという参考意見です。 >広大な外堀を表すのに massive (outer moat) を使って適切でしょうか。 →よろしいのではないかと思います。皇居外苑は"the Imperial Palce Plaza Outer Garden"と呼んでいるようです。"inner"と"outer"を対比して意味比較をしておく必要があると思います。外堀にたいして内堀ですか。あまりこの言い方は良く知りませんでしたが。
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- DIooggooID
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WIKIPEDIA によると、つぎのように表現しています。 Forces loyal to Toyotomi Hideyori, many clans from Western Japan. Forces of Tokugawa Ieyasu, Clans of Eastern Japan. Tokugawa attempted to muzzle Toyotomi by filling up the castle's outer moat. http://en.wikipedia.org/wiki/Battle_of_Sekigahara http://en.wikipedia.org/wiki/Osaka_Castle
- PENPENMAKKY
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私だったら Ishida, Ukita & Mouri army, Tokugawa & Toyotomi army 東西とは当時の布陣した向きでしかなく、戦闘に参加したのはいずれも西国の武将です。
お礼
ありがとうございます。 ただし、Toyotomi armyと断定するには無理がないでしょうか。 忠臣石田三成は参加しましたが、豊臣秀頼は参加しなかったのでは? 秀吉の正妻も徳川方になっていたのでは? 西軍東軍どちらがわも秀頼の擁護を大義名分にした戦いだったように 思うのですが・・・。
お礼
ありがとうございます。 WIKIPEDIA を読ませて頂きます。