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二、二六事件について

二、二六事件についての質問 みのもんたは青年将校の暴走とか言ってるけど本当のところはどうなの

みんなの回答

  • type096
  • ベストアンサー率22% (8/36)
回答No.7

確かに暴走です。 決起の背景には同情の余地も多くありますが、それはそれ。反乱であることに変わりはありません。 そもそも軍人勅諭に「世論に惑はす政治に拘わらす只々一途に己か本分の忠節を守り~」とあるのですから、よりにもよって近衛兵を動かして政権転覆を狙ったクーデターを起こすなど言語道断です。 厳しく、理不尽な判断とも思えますが「軍人である」ということは、つまりそういうことなのだと思います。

  • isa-98
  • ベストアンサー率23% (205/859)
回答No.6

教養や本は人の首を刎ねる道具ではありません。 それが本や教養であっても、銃剣や実弾であったにしろ、 目的が同じであれば単なる殺人なのです。 人の命に重い軽いはありませんし、 AやBなら何を言ってもいいんだ。と言う安易な行動は採らないはずです。 教養で誹謗中傷の道具にしか出来ないのであれば青年将校よりはるかに劣るでしょう。 (何を言いたいかは、質問者は有能なので書いていません。)

  • phantom1
  • ベストアンサー率24% (184/748)
回答No.5

農村の悲惨な状況を聞き、日本を改革すべきとの信念を持ったことから政治的活動に力を入れはじめたようです> ですが彼等は所詮、陸軍と天皇の関係性という、ドメスティックな範囲の視野しか持っていませんでした。クーデター実行後の政治的行動については、全くのノープランです。川島、真崎といった上層部が、上手くまとめてくれる。その程度の方向性に期待を寄せるだけでしたから、上層部が天皇の一喝で収拾に動き出せば、それに従うしかなかった。つまりは、ただの「武力の発作」です。 天皇親政による世直しなどを標榜しながら、天皇の命令で鎮圧が決まった事について、「ああ、この方がわれわれの事件を潰したんだなあ、と思いますよ」などと言う、事件の生き残りもいたようで、かれらの政治思想とやらも、甚だ自己中心的であやふやなものであったようです。その程度の考えで、出口戦略がそもそも無いのですから、失敗して当然。つまり、暴走です。このあたりの成り行きは、後の太平洋戦争にも似ているので、どうも日本人の集団心理の傾向は、このようになりやすいようです。我々現代人も注意が必要でしょうね。

回答No.4

   解釈の暴走 ~ 昭和十一年二月二十六日(19360226 ~ 19370819)    農村の次男・三男の失業対策として、兵士が大量雇用された。  戦争がないので(とくに陸軍では)将来の見通しが立たなかった。  政府の無策が原因だとする論客(北一輝)と、退役将校が結びついた。    運動資金は、実は三井財閥から出ていたことが(後に)判明した。  内閣を崩壊(首相その他十数人を襲撃)させ、天皇親政を画策した。  天皇の弟(秩父宮)を担ぐ思惑がはずれ、天皇を怒らせてしまった。    叛乱兵約1400余名が理解できないまま、約一週間後に鎮圧された。  首謀者は2名自決、17名が処刑(19370712 & 0819)銃殺された。  その平均年令は、約30歳(最年少22歳、最年長55歳)だった。    生涯をかけて学ぶべき、痛恨の戦争序曲である。 http://okwave.jp/qa/q6679526.html (No.3)  わたしの本棚から ~ 一読・通読・精読 ~   ── こういう人たちが、よってたかってデタラメを流している。 http://d.hatena.ne.jp/adlib/20060211  もうひとつの格差 ~ パソコン音痴の人々 ~  

  • isa-98
  • ベストアンサー率23% (205/859)
回答No.3

>みのもんたは青年将校の暴走とか言ってるけど本当のところはどうなの でしょうね。 現在は「ひと」であれば今は不言実行の時ですが、 日本より自尊心。→やめません。 日本より権力。→管総理を降ろそう。 日本より政権交代。 煩悩だけで生きる政治屋様。 国政を動かすのが仕事ですが、口を動かすのが仕事だと勘違いしておられる。 有言実行すら望めないでず。 本当に国の事だけ考えられるのは、若く情熱を持った青年だけだと思います。

  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.2

>管首相暗殺してくれてありがとうと思う いやいや、そんな簡単な話ではないです。 もし現職総理が、自衛隊の若手政治結社の数人によって殺害されたとします。それ自体はみんな「ああ、良かった」と思うかもしれませんが「では、誰が次の総理になるの?」ということが最大の問題になります。 つまり、殺害を決行した政治結社の考えに合わない人が総理になったとしたら、また殺害されてしまうかもしれないということです。 これでは、本当に日本のためになる人は総理にはならず、暗殺集団の気に入る人しか総理にならないし、なれなくなってしまいます。 これは民主主義の崩壊です。 そして、一旦このような状態になったら、この政治結社(暗殺集団)を抹殺するのに別の結社集団が出来、それが気に入らなければ別の集団ができ、とすべての政治問題が暴力で解決されるようになってしまいます。 そんな、大げさな、と思うかもしれませんが、実際の歴史にはそのような例がたくさんあります。たとえば民主主義の発露といわれるフランス革命ですら(クーデターは成功すれば革命)安定的な政治体制(民主的に物事が決まる仕組み)に戻るまで80年を要していますし、その80年の間はいわゆる内戦状態だったわけです。 ですから、2.26事件は「軍部の総帥権」というものだけしか考えられない、青年将校の暴走であったわけです。 実際のところ、この事件と5.15事件の影響で政治に対する軍部の影響力が増し、太平洋戦争への道筋が決まって言ったといわれています。 暴走以外のなにものでもありません。

jgwdtap
質問者

お礼

農村の悲惨な状況を聞き、日本を改革すべきとの信念を持ったことから政治的活動に力を入れはじめたようです。

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.1

そらそうです。軍人が首相んとこ乗り込んで殺害したらそりゃ今でいえばテロですわな。二二六事件はクーデーターですけど。 でも今もし自衛隊の青年将校が菅首相を暗殺したら、世論がどう思うでしょうね。

jgwdtap
質問者

お礼

管首相暗殺してくれてありがとうと思う

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