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ボーナスの源泉所得税、年末調整で返ってくる?
今年の夏のボーナス、ものすごい額の所得税が引かれました。 理由はボーナスの前月、転勤に伴う会社負担の引越し代が給与に現物支給額として上乗せされたからです。 その月だけ明細上の総支給額は20万も上がり、それがボーナスの源泉所得税に反映され、いつもの倍以上の所得税が引かれました。 でもこれって、年収が増えたわけではなく、たまたまボーナス前月の見かけ上の収入が増えただけです。引越し代は実際に支給されたわけではなく、会社が直接業者に払っているんです。なのにこちらがもらったかのように明細上は給与に上乗せするなんて・・・ このボーナスのいつもよりバカ高い所得税、年末調整で返ってくるんでしょうか? 転勤は4月なのに明細に載せるのは6月なんてなんか悔しい!年収は全く増えてないんだから返してもらいたい!
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なんとも、お気の毒な目に遭われましたね~。 年末調整は、1年間の給与を元に、扶養や保険等の控除をした後に計算して、その結果として還付金(又は不足の場合は徴収)が発生しますので、夏のボーナスでいつも以上に取られた分が戻ってくるか、というと断言はできませんね。 但し、1年間の給与収入や、扶養や保険等の控除関係が、去年とあまり変わらないのであれば、去年の年末調整でもらった還付金よりは、その分、とは言えないまでも、近い金額は還付されるものと思います。
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税法の規定では、従業員が会社の業務の都合で転勤をし、その転勤のための引越し費用を会社が負担した場合には、その額が通常必要と認められる範囲内であれば、給与として課税されないことになっています。 まず、この点を確認して、上記に該当すれば源泉税の対象にはなりませんから、年末調整の時に、引越し費用を給料から除外してもらえば、源泉税は還付されます。 上記に該当しない場合は、残念ですが、給与所得として課税対象になります。 源泉税については、毎月の給料から概算で控除して、年末調整で1年間の所得税を精算します。 従って、年の途中で扶養家族が増えた場合などは、年末調整で還付になるケースが多いです。 いずれにしても、引越し費用が課税対象かどうかを確認する必要が有ります。 会社に聞いて納得できない場合は、税務署に電話などで聞いてみましょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね、会社に聞いてみた方がいいかもしれません。今までは引越し代を明細に載せることはしてなかったのです。今年からコンピュータのシステムが変わり、明細の形式もろもろ変わったので、会社にとっては事務処理楽なんでしょうけどこっちにとっては不都合ばかりのような・・・すみません、ぐちになりました(^_^;)
それはご愁傷様です。。。が普通転勤費用のうち、 実際にかかった実費 ・移動の交通費(旅費ょ ・引越し業者への代金 は非課税の扱いでかまわないはずなんですが、、、。(うちの会社はそうしている) 一応もしこれに該当するのであれば、会社に非課税になるんじゃないの?と聞いてみては?(あ、ただ会社に規定がないとだめなのかな?) もちろん、新居にかかわる費用(たとえば敷金礼金など)そのほかを会社で負担した場合はご質問者の所得税の税金の対象になりますのでそれらの費用かもしれません。それだと現物とはいえ決まりですからやむをえないところです。 去年扶養家族が一人で6%、今年扶養が2人で14%ということは、最低15万円以上の支給ですよね。(源泉徴収税の算出率より) 源泉徴収のときにどれだけ戻るかというと、大抵総額が多くなると還付も多めになるという法則があるのと、あとちょうど源泉徴収の税率の境目などでは多めに引かれることがありますから、戻りも多めになる可能性はあります。 最終的な税率は所得税率10%の人だと定率減税を考えて8%となるので、14%であれば戻りも大目ではないかと。 (あまり単純ではないので簡単に言い切れるものではありませんが) では。
お礼
ご回答ありがとうございます。 転勤に伴う費用が非課税なんて知りませんでした。会社都合なのだから当然ですよね。
- kamehen
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またまた#2の者です。 お礼と行き違いになってしまいました(^^; >年収としては去年より増えてません。子供が生まれたので控除が増え、我が家の収入としては増えるものだと見こんでいたのにこの有り様です。ほんとに取られた分返ってこないのでしょうか・・・ 年収が変わりないのであれば、会社の源泉徴収が正しければ、おそらく、ほぼその余計に取られた分は戻ってくると思います。 それと子供さんが生まれられたのであれば、なおさら還付金は多いと思いますよ。 年の最初なら、そこまでないかもしれませんが、年の終わりに近いほど、還付金が多くなります。 説明すれば、子供1人の扶養控除は年間38万円と決まっています。 それに対して源泉徴収は、生まれた月から扶養をカウントして計算しますので、子供さんの扶養なしで計算した月の源泉徴収税額も含まれるため、年末近くに生まれるほど、還付が多くなる、という訳です。 (もちろん年末近くでなくても、1月生まれ、とかでない限りは還付はいつもより多いと思います)
お礼
何度もありがとうございます。詳しく教えてくださって助かります。 ほんとに社会保険料も上がってダブルパンチでした。庶民の生活はますます苦しくなるばかり・・・選挙には絶対行ってやる!と誓っております。
- kamehen
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再び#2の者です。 すみません、最後の行だけ、ちょっと訂正です。 (誤) 末調整でもらった還付金よりは、その分、とは言えないまでも、近い金額は還付されるものと思います。 (正) 末調整でもらった還付金よりは、その分、とは言えないまでも、近い金額は多く還付されるものと思います。 >本当に所得税です。明細書には税率14%と明記されています。去年はまったく同じ支給額で税率は6%でした。 税額表を確認しましたが、確かに20万円ぐらいの差であれば、その税率になる可能性は有りますね。 >転勤は4月なのに明細に載せるのは6月なんてなんか悔しい!年収は全く増えてないんだから返してもらいたい! 確かに、それが一番腹が立ちますね、それだけの為にボーナスの手取りが減った訳ですからね。 (おまけに、今年は社会保険料もボーナス分は上がりましたし、ダブルパンチですよね)
おかしいですね。本当に源泉徴収税(所得税)でしょうか? 社会保険料とかではないのですね? (社会保険料は今年のボーナスから大幅アップしていますので) 会社負担の引越し代の扱いもさることながら、見かけ上の支給時期とずれているのはなんとも解せません。 ボーナス明細にその引越し代金が書かれていればまだ納得がいきますが、そうなっていますでしょうか?
補足
早速のご回答ありがとうございます。 本当に所得税です。明細書には税率14%と明記されています。去年はまったく同じ支給額で税率は6%でした。 ボーナス明細には引越し代金は書かれています。6月の給与明細に現物支給額として載っているのです。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 ほんとに涙が出るくらい自分でも気の毒です(T_T) 年収としては去年より増えてません。子供が生まれたので控除が増え、我が家の収入としては増えるものだと見こんでいたのにこの有り様です。ほんとに取られた分返ってこないのでしょうか・・・