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療育手帳について
今日、新しい療育手帳が、どどきましたが、療育手帳A3だ、そうです。 今まで、療育手帳はB2だったもんで、 ええと、質問します。何か、サービスがありますか? 京都府に住んでいます。
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- WinWave
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ちなみに。 「IQがだいたい36から50までで、社会生活能力の無さが軽度」だったのが、「IQがだいたい36から50までで、社会生活能力の無さが最重度」になったので、B2からA3に変わりました。 要するに、社会生活能力が無い(周りとトラブルを起こしてしまったりする)ということですね。 周りの人とうまくやってゆけないような、発達障害もあわせもっていると思います。
- WinWave
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京都府と京都市の療育手帳の等級の区分けは、次のとおりです。 A1からA2までが最重度、A3からA4までが重度、B1が中度、B2が軽度です。 A1: IQがだいたい20以下で、社会生活能力の無さが最重度 A2: IQがだいたい20以下で、社会生活能力の無さが重度 又は IQがだいたい21から35までで、社会生活能力の無さが最重度 A3: IQがだいたい20以下で、社会生活能力の無さが中度 又は IQがだいたい36から50までで、社会生活能力の無さが最重度 A4: IQがだいたい36から50までか、社会生活能力の無さが中度 又は B1で、1級か2級の身体障害者手帳を持っている B1: IQがだいたい51から70で、社会生活能力の無さが最重度 又は IQがだいたい51から70で、社会生活能力の無さが重度 B2: IQがだいたい51から70で、社会生活能力の無さが中度 又は IQがだいたい36から50までで、社会生活能力の無さが軽度 このような分かれ方は、京都府や京都市だけのものです。 療育手帳の等級の分かれ方は、住んでいる所によって違います。 つまり、都道府県によって違ってきます。 ですから、例えば、埼玉県だと、重いほうから順番に、マルA・A・B・Cになっています。 京都府や京都市のA1からA4までの人は、国の基準ではA(重度)です。 同じく、京都府や京都市のB1からB2までの人は、国の基準ではB(重度以外の人)です。 埼玉県だと、マルAとAの人が、国の基準ではA(重度)です。 また、埼玉県では、BやCの人は、国の基準ではB(重度以外の人)です。 国の基準のAになると、税金が、国の基準のBだったときと比べると安くなります。所得税や住民税と言われるものです。 また、JRの割引の制度も変わって、介助してくれる人が一緒に出かけてくれると、その人のJRの運賃(キップ代)も半額になります。 あなたは「国の基準がBからAに変わった」ということになるので、そうなります。 受けられるサービスでいちばん大きいのは、以上のとおりです。 そのほか、いろいろなサービスを受けられますが、上に書いたように、療育手帳の制度は都道府県によって違うので、受けられるサービスも都道府県によって違ってきます。 国の基準で決められていないサービスは、その都道府県の役所に聞いてみてもらわないとわかりません。 面倒くさいかもしれませんが、あなたが自分で役所に言ってきいてみて下さい。ガイドブックといって、役所で福祉のしおりのようなものをもらえるので、そこにも書かれています。