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1戸建てを建築する人の資格について
1戸建を建築する際は、必ず、1級、2級建築士などの資格を有する人が現場に立ち会わないと法律上いけないのでしょうか? それとも、資格のないいわゆる棟梁、弟子が建築して、時たま、建築士資格を有する人が立ち会うというようなケースも認められているのでしょうか? また、資格を有する人が設計や建築確認を行い、公的な資格を持たない大工さんが、実質として家を建築することは問題ないのでしょうか? よろしくお願いします。
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一般的な一戸建て住宅の建築の設計は、一級又は二級建築士の資格が必要です。 条件は容積、高さなどありますが、わかりやすく言えば、3階建て以上であれば一級建築士。 普通に考えれば2階建てまでは二級建築士で良いという感じです。 これは一般的な場合で、2階建てでも軒高が9mを超えたり、構造により広さの条件などにもより、一級資格が必要になります。 一戸建てに関しても設計に関してはこの辺が厳密に守られていますが、『現場での立会い』ということになると、意味合いの受け取り方が難しくなります。 一戸建ての一般的な感覚でいいます。普通は二級建築士、二級施工管理技士以上が責任者となり管理するのですが、常に立ち会っていなければいけないということにもなりません。 大工に関しても、今は一般的に下請けの大工が施工するのですが、10年の経験又は二級施工管理技士以上の大工の会社の責任者が現場にいなければいけないようなそうでないような。 また、管理以外に監理者というのもいます。これは設計した人、もしくはその代理人的なものを指すのですが、これも必ず現場に張り付かなければいけないというわけでもありません。 現実はこんな感じです。 設計は構造・高さ・広さなどで監理区分や資格の区分が変わるのですが、施工になると請負金額や下請けへの発注金額による区分になるので、大きな工事は比較的明確に常駐責任などがはっきりするのですが、一戸建ては意外といい加減と、いうか曖昧です。
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- ooooku
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今は 2級建築士以上の資格がないと 設計出来ないと思います そして今の時代大工も資格を持っていてあたりまえですよ でも作業自体は資格は要らないと思いますが 知事などに 届けでないといけないので 資格がある設計士の描いた設計の下での作業になるとおもいます
お礼
ご回答ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 よく理解できました。