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2級建築士の受験資格
こんにちは。 2級建築士の受験資格を確認していて気になることがあり、皆さんへ聞いてみようと思いました。 受験資格の実務経験要件の中に「建築物の設計に関する実務」とあり、その後に「…構造計算や建築積算等も含まれる」とあります。 構造計算においてはN値計算のサポートを、積算においては建築工事一式の積算より大工工事の木拾い積算や建材商品の拾い出し積算をしているのですが、この様な業務でも実務経験とみなすことができるのでしょうか? みなさんの見解をお聞かせ下さい。
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質問者が選んだベストアンサー
No.1です。再度、補足で回答します。自分が回答したQ&Aが、変な結論でネット上に残るのはあまり好きでは無いので。 質問者さんの質問をちょっと変化させて回答しますと、 質問が、「私の実務経歴で、2級建築士の受験資格は満足しますか?」であれば、NO.1の回答通り、「2級建築士の受験資格はありません。」です。 質問が、私の実務経歴で、2級建築士を受験することは出来ますか?」であれば、No.2さんのいう通り、「受けることは出来るでしょう。」です。 No.2さんは、如何にも皆が実務経歴を詐称して受験をしているように書かれていますが、それは一昔前の話だと思いますよ。詐称というか、なんでもかんでも実務経験として申請したが正しいですが。だけど、普通に設計を志す人は、当然実務経験を満足するような仕事についているのですから、詐称する必要がありませんので少数ですよ。 質問者さんの実務経験は、どんな言葉に言い換えようと実務経験にはなりません。実務経験はあくまでも、「◎設計・工事監理に必要な知識・能力を得られる実務」であり、建物全体に関わる実務しか認められません。だから、受験資格を得るには別の仕事内容を書かないと無理です。そして、現在では受験申込書はデータ化されて保存されますので、何十年後かに詐称が発覚して「免許はく奪」もあり得ます。実際に1級の方で居ますよ。例えば、30年後に当時の会社の同僚に密告でもされれば、一発アウトですね。 一昔前は、飲み会の後に、飲酒運転で帰宅される方はたくさん居たと聞いています。でも今はほとんどいないでしょ?時代は変わったのです。それでも納得されないのであれば、こんなところで違法すれすれの相談をせずに、違法と納得したうえで受験申請してください。 PS ちなみに実務経験を証明するためには所属建築士事務所の管理建築士の捺印が必要ですが、大丈夫ですか?
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- kkanrei
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正直に申込書に書くから問題。 木拾い積算・・・木の材質の判別と価格の評価 建材商品の拾い出し積算・・・建設資材の品質確認 N値計算サポート・・・標準貫入試験結果より内部摩擦角、粘着力、液状化の危険性の評価 大部分の人の経歴は、資料作成や数量計算ですが、それを全部抜くと何年たっても、実経験に達しません。 細かいことは気にせず、実務経験に算入することです。 要は受かればいいのです。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、そうかもしれませんね!
- tai-yu
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構造計算とは、建物全体の計算です。部分的な計算であり、かつ建物とは関係ない地盤の計算であるN値計算は実務経験に該当しません。 積算も、部分的な拾いでは認められません。 原則として建物全体に関わる実務しか認められないと思ってください。平成20年に実務要件が変更されていますが、原則は同じです。 よって、質問の内容の実務経験しか無い人は、2級建築士の受験資格はありません。
お礼
回答ありがとうございます。 参考にさせて頂きます。
お礼
回答ありがとうございます。 変な意味で捉えていませんので、心配なさらないでください。 私自身、そんなアブない橋を渡ってまで資格を取得するつもりはありません。 そんな人もいるのでは…と思っただけです。 気にさせてしまい、申し訳ありません。