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二色の物体が混ざったときに・・・
赤い粘土と白い粘土を混ぜてピンクの粘土ができたとします。この時見た目にはピンクの粘土だけども、ミクロの視点で見れば赤と白の粘土は混ざり合わずに存在していて、どんなに激しく混ぜてもそれは変わらない。 自分は上記のことが当たり前に感じるのですが、上司はむしろ間違っている様に感じるようです あってることを証明したいのですが検索の仕方が悪いのかうまくヒットしません。 詳しい解説が載っているサイトなどがあれば教えていただけると助かります
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- km1939
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混ざるの定義によりますが、極微粒子の粉体同士であれば良く攪拌すれば 混ざります。色の見え方は、粒子が混ざり合ったことによって。単体のときと 違い、可視光線の吸収、反射(散乱含む)波長が異なるのでピンクに見える のです。
私は識者ではありませんが。 ピンクの色になった粘土は、赤い色を発する物質(色素)と、白い色を発する物質(色素)、の混合物です。 つまり、人間の目から見れば、赤い色と白い色が混ざって、ピンクに見えてしまいますが、分子レベルでは、赤い色を発する物質と白い色を発する物質は、いくら激しく混合したとしても、独立してそれぞれ存在しています。 そのピンクに見える粘土の状態は、赤と白の混合状態、であって、それぞれ独立して赤色と白色を主張し合っていますので、いくら激しく混合しても、ピンク色を発する物質(色素)は存在していません、そう人間の目に見えるだけではないでしょうか、人間の目で見たらピンクにしか見えないというだけで、ピンクだと言うのは少々強引ではないでしょうか。 粘土を最終的に小さく分割していけば分子や原子になるので、分子や原子はそれぞれやはり、赤色と白色をそれぞれ独立して、色を主張しています。
- ultraCS
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混ざるというのは、物理的に混ざっただけであって二つの物質は反応はしていません。 発色が顔料や染料によっているのであれば、よく混ぜても顔料や染料同士は反応しませんからミクロに混じり合って中間色になります。もし、二つの色を出す色素が反応するのであれば、混色という行為自体がものすごく高いハードルになってしまいます。 化学実験で行う滴定のように、化学変化で色が変わる場合は、環境をデリケートにコントロールしないと発色自体をコントロールできなくなり、マテリアルとしてはつかいものにならないでしょう。
補足
自分の認識で間違っていないということみたいですね ただ、上司に「ミクロに混じりあって中間色になっている」と説明しても ホントにそうなのか? と信じてもらえません。何か詳しく説明されているページとかがあればいいんですが・・・
- changu
- ベストアンサー率22% (148/658)
合っていると言えば合っているし、間違っているといえば間違っている・・・ 化学と科学は別ですが、ご質問者様の言っているのは科学のほうですよね? そのあたりをご質問者様がご理解していないと、その上司のかたが仰るように間違って感じます。
補足
化学と科学の扱いの違いについてはよく分からないのですが 質問している状況としてはリトマス紙のような化学反応?では無く 特に化学反応しない単純な混合における混色の状況です 補足になっているか分かりませんが・・・
補足
回答ありがとうございます 以前、解説文と同じような内容を上司に説明したんですがそれでも納得いかないようです 何か資料があれば納得させることができるのですが・・・