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管理者が個人を知る上で良い質問方法とは
管理者や監督者が各個人(部下)を知る上で、どのような質問をすれば良いか 具体的なよい方法があれば教えて下さい。
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>どのような質問をすれば良いか具体的なよい方法があれば教えて下さい。 ↓ 決まった質問と帰ってきた回答で相手を判断できるような、またそれでわかるような事はアンケートで分かりますよ。 当てにならない心理テストで人を判断するよう事になりますよ。 画一的な方法で部下を判断するのは非常に難しいですよ。 楽な方法では無く貴方もアセをかかなければいけません。 何のため各個人の(部下)何を知りたいのでしょうか? ↓ 通常ビジネスにおいて管理者であれば 1.現状の業務を粛々と正常に遂行させるために部下の適性および能力を把握したい 2.新しく始めるプロジェクトのメンバーの役割を決める為に適性および能力を把握したい 3.あるセクションを任されたため今後の教育を含めて部下達の適性および能力を把握したい 4.円滑な人間関係を構築したい。 何れかでしょうね・・・・・ 私の場合、密な関係は嫌いで粗な関係が好きでしたので、家に呼ぶ何てことはありませんでした。 あくまで、一般管理職や社員はプライベートと仕事は別です。 (ただ役員になれば、プライベート無くなります。) 本音を聞きたいなら面談は1対1。時間は30分が限度でしょう。場所は会社のできる限り狭い会議室もしくはミーティングルーム(酒などもってのほか!!)。 部下から本音に近いものを聞き出したい場合、座る場所は上座の貴方の右側の席に座らせます。正面は対決の席です。 (貴方の右の席のに座らせる理由はセールスの極意の一つを実行する前段階なのですが、この場合はこれで十分でしょう。通常とは逆に貴方が部下の心臓に近い方に位置します。) 時間は食後です。(リラックスしています) まず、1~3までであれば相手の業務経歴書を事前に書かせそれを説明させます。当然貴方も出来うる限り部下の業務経歴の調査を行っておく必要があります。 (自分のやったこと、知っている事をしゃべる時人は饒舌になります。) その時のポイントは、相手の発した言葉をオウム返しで復唱することです。 こうする事で相手が自分に同意し同じ考えになっていると思い口の重い人でも結構喋ってくれます。 その人の業務経歴がその人の行動を表しますから、喋っている内容から性格・行動力・その時とった行動から判断するのが順当でしょう。勿論質問はOKですが、相手を非難するのはNG。あくまで喋らせて、その実績と話した内容を検証して相手を判断してください。 その時相手の発した言葉をオウム返しで復唱することと相手のボディランゲージには注意が必要です。 (腕組んだら、自分の殻に閉じこもり相手を拒絶している 足をしきりに組み替えるのは逃げたがっているサイン等・・・・・) 無論すべてあたっ居る訳では有りませんが、経験上結構な確率で当たっています。 (無責任な心理テストとは違います) この面談で当面部下達の適性・能力はある程度把握できるでしょう。 そしてマメにこれを繰り返すのです。回数が多いほど正確性が増します。(時間を伸ばすのはNG役に立たない事がほとんど) ただ貴方も管理者なら部下は育てることが一番必要です。 山本五十六 曰く 「やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」
お礼
短文なご質問に対し、ご丁寧な回答ありがとうございました。