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ヒューズとブレーカーの違い
ヒューズとブレーカーの違いが知りたいです。 それぞれの長所と短所など比較して教えてもらうと助かります。
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No.2の方がほとんど説明されているので、補足という形で説明させていただきます。 ヒューズとブレーカーには勿論動作時間がありますが、それぞれが違う時間と電流で規程されています。 ヒューズ ・定格電流の1.1倍の電流に絶える事。 ・30A以下 定格電流の1.6倍の電流で60分以内、2倍の電流で2分以内に溶断する事。 ・同様に、これ以上の定格電流のものにも1.6倍と2倍のの電流で溶断すべき時間が規程されています。 ブレーカー ・定格電流の1倍の電流で動作しない事。 ・30A以下 定格電流の1.25倍の電流で60分以内、2倍の電流で2分以内に動作する事。 ・同様に、これ以上の定格電流のものにも1.25倍と2倍のの電流で動作すべき時間が規程されています。
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- タネヤ(@detane)
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概ね回答が出ているようですが、まだ出ていない点としては、 ブレーカーは、構造上あまり小さくするのは難しく、個々の機器(特に小型のもの)に組み込んだりするには不向きです。 ヒューズは(定格電流にもよりますが)数ミリ程度のものまであります。
- ooi_ocha
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ヒューズ (1)過電流で溶断するから確実性が高い(安全性が高い) (2)経年によってやせ細り、定格電流で溶断することもある (3)動作時は交換する手間がある NFB (1)動作後に安全が確認されれば再投入可能 (2)希に不動作や不要動作がある (3)高価
- rimurokku
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ヒューズは、過電流によって加熱された素材が溶断して電流を遮断します。 一旦作動すると、ヒューズは新たな物に取り替えなければいけません。 一方ブレーカーは、過電流によって加熱された素材(バイメタルなど)がスイッチを作動させて電流を遮断します。 当然、電流が遮断されたことで冷えれば、素材も元の状態に戻って再通電が可能になります。 再通電においては、手動で復帰させる物と、自動復帰で勝手に再通電される物があります。 ヒューズは、素材が経年劣化することが少なく、誤作動の可能性が少なくなり価格も安価で済みますが、一旦作動すると交換する面倒があります。 ブレーカーは故障などでの誤作動あるいは作動不能の可能性があり、構造上価格も高くなりますが、自動復帰や手動でも復帰が簡単で便利です。
- nonlinia
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いずれも過電流によって回路が切断されて火災などの事故を防ぐためのものですが、 ヒューズは一回切れたら取り替えないと復帰しませんが、ブレーカーは切断されてもあげると復帰できます。 その違いでしょうか。
補足
定格電流の2倍以上の電流が流れた場合、ヒューズとブレーカーではどちらが短時間で電流を遮断できるのですか?