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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ブレーカーとヒューズ)

ブレーカーとヒューズ、どちらが先に切れる?

このQ&Aのポイント
  • 15Aブレーカーと20Aヒューズ、どちらが先に切れるか一般的な観点で解説します。
  • ヒューズをつけない場合の問題点についても解説します。
  • 必ずブレーカーをつけることの重要性についてもお伝えします。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.3

こんばんわ。 機器を保護する機能を一般論で(乱暴に)言えば、どちらでも問題にはならないと思います。 但し、厳密に言えばヒューズを使用しないと危険な場合が有ります(インバータの場合ですと燃焼の危険性の有る製品が多いです)。 昨年、インバータ各社の開発担当者と半年かけて打ち合わせて判ったことは「半数以上の製品が入力に即断ヒューズを付加しないと燃焼の可能性が有る」と言うことでした。この燃焼とは製品自体が燃えるというよりも周囲の燃えやすいものに引火するということです。 又そういった状況に陥るのは製品自体の過負荷等の保護機能や回路の一部が故障して主回路が短絡状態になるという比較的確率の低い状況を想定した場合です。 これらの製品は確かにマニアルの中でブレーカのさらに上流にヒューズの設置を勧めたりはしていますが、細かい理由等は説明していませんでした。 ここまでの安全性を要求するのは米国のUL認定やEUのCEマーキングですので、規制が無くPL制度があっても訴訟のない日本の一般論ではあまり問題になる例は少ないようです。(皮肉かな) ヒューズがとんだ時の交換作業(客先対応)は相当めんどうですものね。

noname#230358
質問者

お礼

いつも貴重なご意見ありがとうございます。 これで決心がつきました。 コストダウンのヒューズ削除の提案は止めにします。 これからもよろしくお願いします。

その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

こんばんは 簡単そうで難しい質問ですね ブレーカとヒューズは特性が違いますので一概には 比較できませんが メーカカタログの特性表から 15Aブレーカの動作特性(トリップ電流) 20A で  40秒前後 30A で  10秒前後 150Aで0.1秒前後 20Aヒューズの動作特性(溶断電流) 30Aで  240分以上 40Aで   20秒 50Aで    2秒 100Aで0.06秒 となります ブレーカのトリップ値はバラツキがかなり大きいのですが 最短でトリップする値です 以前に[DIP と SIP の選択基準は?]の質問で インバータ用IC使用とされていましたがその続きですか? つまりこのヒューズはインバータに使うのでしょうか? 私が今まで経験した中で 「内蔵ヒューズが溶断してパワートランジスタが助かった」 と言う事例に出会った事がありません どういう事かと言うと,ヒューズは切れていなくて パワートランジスタは焼損していたのです それも1回や2回でなく もちろん大メーカ品です [機械保全No3730]”メーカーの保守サービス料金について” でもトランジスタが頻繁に壊れるとあります.. 何故トランジスタが焼損したのかの明快な回答はいまだ得られておりません 多分サージ電流だろう?と言う回答です 絶対に納得できない 何故ならこのヒューズは半導体保護用と謳われていているタイプ を使用しているから 例えサージでもヒューズが切れなければ何にもならない もしインバータを新設計されて見えるのでしたらこの当りの特性を 厳密に合わせて設計される事を望みます ただ負荷がまったく短絡しているような状態ならヒューズが切れて トランジスタは保護されるのかな? 一度実験したいなとは思っているのですがなかなか機会がなくて だって高価なトランジスタをワザと壊すのですから... もしよろしければ実験した結果を報告して頂ければありがたいのですが

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >以前に[DIP と SIP の選択基準は?]の質問でインバータ用IC使用とされていましたがその続きですか? 読みが鋭いですね、おっしゃる通りです。 >「内蔵ヒューズが溶断してパワートランジスタが助かった」と言う事例に出会った事がありません こういうケースでヒューズは何Aの物を使われていたのでしょうか? また、ブレーカーは落ちたけれどもヒューズは切れていなかったというケースはご経験ないでしょうか? >でもトランジスタが頻繁に壊れるとあります.. 半導体の寿命は半永久と言われていますが、実際は壊れる物として回路を設計せよというのがメーカーの考え方のようです。 >もしよろしければ実験した結果を報告して頂ければありがたいのですが 実験まで行けるかどうかわからないのですが、何か進展がありましたら報告させていただきます。 別件ですが、白色LEDのVFが3.6Vということを確認しました。 いつも大変勉強になっております。 これからもよろしくお願いします。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

こんばんは。 一般論で本当に乱暴に言ってしまえば、鉛の線が蒸発してなくなるのと、バイメタルが働いてメカ的に回路が遮断されるのとを比べれば前者の方が早いでしょう。 これは、定格の何十倍の電流が流れた場合ですが。 どのような回路を設計されるかわかりませんが、ブレーカーが必ずつくのであれば問題ないのじゃないですか。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >これは、定格の何十倍の電流が流れた場合ですが。 なるほど、どのような異常電流が流れるかで結果が違ってくるわけですね。 これを参考にしてもう一度仕様書を見直してみます。 ありがとうございました。