論文を読んでいるのですが、自分なりに調べてみても基礎力不足のためにまだ以下の部分の内容がよく理解できません。
なんとか理解したいので、すみませんが少しでも良いので手助けお願いします。全体としては、ピレン誘導体(1,1-ジピレンがDP、1,4-ジピレニルベンゼンがDPBと呼ばれています)をOLEDの発光層に用いて、特性を調べるという内容です。ピレン単体を用いるよりも効率などが良いと書かれています。
・The shift of emission spectra in films of DP and DPB probably are due to the difference in dielectric constant of the environment and the improvement in the coplanarity of pyrenyl units in the solid state.
誘電率の違いや、固体状態中のピレニルユニットの共平面性(?)よって、なぜスペクトルのシフトが起こるのでしょうか。
補足
回答ありがとうございます!あと、説明不足だったのですが、スペクトルのシフトってのいうのは、事前に出てきていたDP,DPBのフィルムのPLと、DP、DPNの溶液中(クロロホルム)のPLとを比べてという意味のようです。