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ミニトマトのアイコの主幹の割れ。
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窒素肥料が多すぎると、カルシウムやホウ素の吸収阻害が起こってしまうため、 異常に生長してしまった茎で、めがね茎と呼ばれています。 花芽の先に葉が出るのも窒素過多の影響ですね。 ミニトマトはめがね茎を作りやすく、大玉トマトほど影響はないのですが、 めがねより先は生長が遅くなり、落花(落果)が増えてしてしまいます。 尻腐れ果も心配ですね。 とりあえず、追肥は遅らせるか、窒素肥料(N)が少ない配合肥料を使用してください。 わき芽も摘まないでしばらく伸ばしておくと、やりすぎた肥料を使ってもらえますよ。 いっそ2本仕立てにしてしまうと良いかもしれませんね。 めがねより下のわき芽を1本育てて2本にしてしまうと、 めがね茎がお亡くなりになっても、もう1本ががんばってくれます。 めがね茎の先端を切ってしまって、他の茎で1本仕立てにしても良いですけどね。 (切った場合はジャマにならないように、茎を潰して折り曲げてしまうと良いです。) ミニトマトは1本で育てなければならない訳ではありませんし、 窒素過多で育てる(育ってしまった)なら2~3本仕立てがちょうど良いですよ。 それと、薄い皮が少し剥がれると病原菌が入ってしまう事はありますが、 ほとんどはすぐに乾くので影響は出ません。 (めがねは樹皮の部分が壊死もしますが、皮が剥がれた事はめがねと無関係で、 病気にはかかっていません。) お好みの方法でがんばってください。
お礼
本当にありがとうございます。原因がわかりすっきりしました!! やはり窒素過多でしたか…元肥は化生肥料を少々入れただけだったけど ミニトマトには多かったみたいですね。 もうすでに脇芽は摘めるだけ摘んでしまったんですけど… とにかく窒素を使わせればいいってことでね!! わかりました。ありがとうございました。