嘘で「消えた」と言う人もいれば、偶然消えた人もいます。
しかしその偶然も、そういう色々な事が重なっている時に見てみれば
まるでそれが「偶然」ではなくて、目に見えない何か、
例えば幽霊だとか、そういうのが引き起こしたのではないかと
そういう風に思える事なんて多々あるものですよ。
例えば、肝試しに廃病院に忍び込んで廊下を歩いていたら、
突然鏡が落ちて割れる音がした。これはきっと幽霊が怒ったに違いない。
そんな風に思う人なんて幾らでも居ますけど、
実際は老朽化で偶然その人がその周辺に居る時に落ちた、
そんな事が殆どなんですよ。
でもどうして「幽霊が怒った」とか、そんな風に思うのかと言うと、
例えばその廃病院が"いかにも"な雰囲気であったからとか、
明りも人も無く暗くて不気味な感じだからとか、
元々その人が「此処は絶対(幽霊が)出る……」と思っていたからだとか……
そういうのが重なって不安感を煽ったり、精神的に追い詰めて、
だから、実際はどうであっても、「幽霊が」とか、
「偶然ではない、きっと何かが」とか、そういう風になるんですよね。
とか言ってる私自身は、そういうのとは関係ない処で
所謂幽霊の類は見たり感じたりしているのですが、
ひとりかくれんぼはやっても何も起きませんでしたし、
何人も友人が試していますが、何も起きませんでした。
監視カメラには何も写らないし、音は耳でも動画でもマイクでも確認出来ず、
ぬいぐるみが移動している、なんて事もありませんでした。
一応念の為、試した後は全員御祓いして貰いに行っているのですが、
「何も憑いてないよ」とのこと。 全部、位の高い神社でやって貰ったんですけどね。
ただ、中には本当に「危ない」とされている行為もあります。
起きる起きないは別として。
お礼
テレビが消えるのもぬいぐるみが動くのも、科学的要因は無く偶然なんですね ありがとうございます