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ソーラーパネル出力18V バッテリー12Vの場合
ソーラーパネルから出てくる電圧が18Vで、充電するバッテリーが12Vの場合、DC/DCコンバーターなどをつながないといけませんか? ソーラーコントローラーと一緒にDC/DCコンバーターが一緒になっているものなどはないのでしょうか?
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そんな必要はないです。バッテリーの電圧にまで下がりますから。 ただ・・・ほぉっておくと18Vにまで充電されるというリスクがあるというだけです。 バッテリー電圧が13.5V位になったら接続を切るという回路があれば良いです。電流量もバッテリー指定値より下なら問題ないです。 ソーラーパネルの発電特性はちょっと変わってるので、そういう事になるみたいです。でも詳しい事は専門家のフォローで確認してください(私も実は知りたい・・・)
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- yucco_chan
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>DC/DCコンバーターなどをつながないといけませんか? 不要です。 >ソーラーコントローラーと一緒にDC/DCコンバーターが一緒になっているものなどはないのでしょうか? ありますが、非常に高価です。 下記の秋月などで、お使いの太陽電池の出力電流に適合したコントローラを購入してください。 http://akizukidenshi.com/catalog/c/csolar3/ 太陽電池は、定電流源になりますので、2Vのバッテリーでも6Vのバッテリーでも そのまま繋いで充電できます。 同様に、12Vのバッテリーを充電するのに30Vや40Vの太陽電池でもそのまま繋いで 充電できます。 但し、コントローラを使わずにそのまま繋いで充電すると、バッテリーが満充電になっても 充電し続けて、バッテリーを太陽電池の能力18Vにしようとします。 そうすると、バッテリーは壊れます。最悪は爆発します。 バッテリーを壊さないようにするのが充電コントローラです。 コントローラは、バッテリー電圧が所定の値(14.xV)になると、太陽電池と バッテリーを切り離します。(スイッチがあってオフする) そしてバッテリー電圧が13.xVくらいまで下がると再びスイッチがオンになり、 バッテリーを満充電状態に保ちます。 ここで充電コントローラは、一般的には、先に説明したようにスイッチでオン/オフさせますが DC/DCコンバータを使う製品もあります。 シリーズレギュレータの定電圧回路を使うことも出来ますが、市販品では見たことがなく、 アマチュアの自作で見かけます。
- tpg0
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http://wgz.sub.jp/cont/dengen/dengen2.htm ↑ご参考(定電圧回路一例) かなり昔、太陽光発電と風力発電を自宅で実験した事がある者です。 その経験からアドバイスさせて頂きますが、ソーラーセルの出力電圧は太陽光の強さで変動する事です。 従って、公称電圧18Vは太陽光を充分に浴びた電圧と思ってください。 ところで、このソーラーセルで充電したいバッテリーは、どのような種類でしょうか? 例えば、自動車バッテリーのような「鉛蓄電池」なら、ソーラーセルの出力電圧が多少変動しても、充電には大した影響はありませんがニッケル水素蓄電池やリチウムイオン蓄電池のような、電圧管理が必要なバッテリーなら「定電圧回路が必須」になります。 また、鉛蓄電池にしても出来れば定電圧充電をしたほうがバッテリーの過充電を防ぐので好ましいです。 仮に、12Vの鉛蓄電池を充電するなら、15V出力の定電圧回路をソーラーセル出力の後に入れてやると、ソーラーセルの出力電圧が16Vぐらいから18V以上にまで変動しても、定電圧回路の出力は15Vと安定してるのでバッテリーを傷めずに充電を行えます。 ただ、ソーラーセルの出力電流が数10A~数100Aのように大きい場合は定電圧回路も本格的になるので、市販のパワーコントローラーを使った方が無難と思います。 ですから、DC/DCコンバーターは充電の為には必要ないです。 むしろ、12Vバッテリーに充電したDC電力をAC電力に変換するDC/ACインバーターがあったほうが、太陽光発電で得た電力エネルギーの利用範囲が拡がります。