- ベストアンサー
人事業務についての疑問その5 各種納付業務について
- 人事業務に伴って発生する納付業務について、質問したい内容についてまとめました。税金・社会保険料の納付の種類やファームバンキングについて、厚生年金組合・健康保険組合への納付方法についても疑問があります。
- 一般的に想定される公的支払いの納付種類を確認し、ファームバンキングについても詳しく知りたいです。また、厚生年金組合・健康保険組合への納付方法についても調査が必要です。
- 税金・社会保険料の納付の種類やファームバンキングの利用方法、納付業務の担当部門など、人事業務に伴う納付業務についての疑問を詳しくまとめました。厚生年金組合・健康保険組合への納付方法についても確認したいです。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
基金保険料と厚生年金保険料の納付先は別になります。 (1)税金・社会保険料の納付の種類 a.源泉所得税支払い(翌月10日 地域税務署) b.厚生年金保険料+児童手当拠出金 (翌月末 社会保険事務所) 厚生年金基金保険料(翌月末 厚生年金基金) c.健康保険(翌月末 健康保険組合) d.労働保険料(5/20,8/31,11/30) (社会保険事務所) e.住民税(翌月10日 各市区町村) 下記のページを参考にしてください。 http://www.rakucyaku.com/Koujien/G/G000000 http://www.houho.com/furoku/1201.html 2.ファームバンキングについて。 これは、企業のパソコンと銀行のコンピューターを電話回線などで結んで、給与振込や一般の振込・資金の振替、残高照会などの金融機関のサービスを利用する制度です。 基本的には、振込手数料などか窓口よりも安く、銀行まで出向かずに処理できるのがメリットです。 2-1.この振込ファイルとは、給与振込などのデータをファイルとして作成するものです。 2-2.給与振込・定時支払の振込などの業務ごとに作成します。 2-3.依頼する業務ごとに銀行に支払う手数料が決っていて、銀行との取引状況や依頼する量によって、交渉で変動します。 社内の経理と人事での業務分担は、その企業の組織などによって違います。 3.厚生年金基金・健康保険組合への納付は、その基金や組合によって、自動引き落としが出来ないところが有ったり、自動引き落とししか出来ない、任意に選択でるなど、方式が違います。 いずれにしても、運営する組織が別ですから、別々に納付することになります。
その他の回答 (1)
#1の追加です。 ファームバンキングの概要については、参考urlをご覧ください。
補足
ご回答ありがとうございます。 補足質問をさせて頂きます。 2-1 給与システムから吐き出される振込みファイルを、ファームバンキングシステムで読み取り、実際の振込みを行うという理解で宜しいでしょうか? 2-2 賃金(月例、賞与)支払いの他、 a.源泉所得税支払い(翌月10日 地域税務署) d.労働保険料(5/20,8/31,11/30) (社会保険事務所) e.住民税(翌月10日 各市区町村) の振込みファイルが必要であるという認識でよろしいでしょうか? (基金・保険組合納付が自動引き落としの場合) その際、納付手数料については、一般的にa,d,eについては都銀・地元郵便局・地元地銀等で払う場合は無料だと思うのですが、ファームバンキングを使った場合も無料なのでしょうか?