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退社・転職の日程と各種保険料納付について
9月27日に現職退職、10月1日(水)に転職先へ入社予定です。 9月27日(金)付の退社の理由は、 (1)会社が社会保険料負担の義務を軽減できるよう、月末の一日前の退職が慣習上あり、私もその意向を汲んでいることと、 (2)有給が10日ほど残っているが、9月が繁忙期のため消化は不可能であるため、転職に伴う引越しの諸手続と、転職前にリフレッシュするため の二点から、上記日程での退職を希望しています。 質問ですが、この日程での退職・転職の場合、 1.将来の年金受給額を減らしたくなければ、9月分の国民年金保険料を納付する必要がありますか? 2.健康保険については、9月28~30日の3日のために、国民健康保険への加入と納付の必要がありますか? 3.他に何か気をつけないといけないことはありますか? 因みに、私は入社時に年金手帳を会社に提出していませんが、厚生年金加入記録はきちんと記録されているのでしょうか? 知恵をお貸し下さい。
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- jfk26
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よくある例なのですが、切りのよい月末ではなく月末1日前の退職日というを会社側が言い出すことがあります。 健康保険や厚生年金は月末在籍しているかどうかで、その月の1か月分を払うかどうか決まるのです。 つまり月末の1日前に退職すれば、会社では払わなくて済むのです、そうすれば会社は負担するはずの5月分の半額を払わずに済みます。 一方退職者が任意継続や国民年金に入る場合は1日の間をおいて6月からということは出来ません、必ず5月31日からになります。 ということは5月分は会社としては払わないが退職者個人が全額支払うことになるのです。 任意継続の場合は在職中に会社が負担してくれた半額分も含めて全額ですから保険料はざっと2倍になります、国民健康保険は保険料自体が高いですから任意継続と同じか多い金額を払うようになります。 要するに結果として5月分は会社が負担分を浮かした分を、退職者個人が負担するということになってしまう、このからくりが月末1日前の退職日です。 これはセコイ会社がよくやる、わずかな保険料をケチる常套手段です。 月末1日前に退職すれば退職月の保険料の支払いがないという言葉に乗ってしまうと、退職後にたった1日のために高額の保険料を個人負担するようになります。 また年金も同様です。 このサイトにもそういう状態に陥って、助けを求めて質問してくる方がいますが、退職してしまっては後の祭りで、お気の毒ですがとしか言いようがありません。 例えば上記のように月末1日前で辞めると、健康保険料が引かれずに得だと会社に言われてそのとおりにして、退職後に健保に行って任意継続の手続きをしたらたった1日なのに先月分を丸々払わされておかしいという質問がこのサイトでもありますが、言葉は悪いですが上記の説明で会社に騙されていたことが初めてわかるケースが多いようです。 >(1)会社が社会保険料負担の義務を軽減できるよう、月末の一日前の退職が慣習上あり、私もその意向を汲んでいることと、 慣習と言うよりは、月末までいられると社会保険等の半額負担をしなければならない、それが惜しいと言うことではないですか。 要するに辞めていく人間には余計な金は、びた一文使いたくないということでしょう。 会社が儲けた分質問者の方が損するだけです。 >(2)有給が10日ほど残っているが、9月が繁忙期のため消化は不可能であるため、転職に伴う引越しの諸手続と、転職前にリフレッシュするため 何かよくわからない話ですね。 だったら28日から30日まで有給休暇にして、月末の退職すればいいと思うのですが、そうしないところが何とも微妙です。 >1.将来の年金受給額を減らしたくなければ、9月分の国民年金保険料を納付する必要がありますか? そうなります、結局9月分は会社が半額負担をせずに設けた分を質問者の方が全額負担と言う形で損をするだけです。 >2.健康保険については、9月28~30日の3日のために、国民健康保険への加入と納付の必要がありますか? 国民健康保険の加入は権利ではなく義務です、国民は総て国民健康保険に加入しなくてはいけないということになっているのです、ただし会社に就職してそこで健康保険に入っているかその扶養者になっている場合は加入しなくても構わないというだけです。 ですから法律上は当然その必要はあります。 >3.他に何か気をつけないといけないことはありますか? 国民健康保険も国民年金も払えば払ったで全額負担と言う金銭的な負担になるわけです、また払わなければ役所が追跡してくる場合もあります、放置しておくと督促状が来ることがあります、ただ実際どこまで追跡するかはわかりません。 以前はその追跡が甘かったので、保険料を払わないで逃げてしまう人もいたようですが、最近は財政逼迫の折から追跡することも多いようです、ですがどこまでやるかは役所のやる気次第でしょう。 またうまく払わずに済んだとしても、空白期間中に事故や病気になったとしても全て自己負担ですし、年金も1か月分ですが少なくなると言うことです。 つまり >私もその意向を汲んでいることと、 ということは、そういったリスクやデメリットを質問者の方が全て背負い込むと言うことです。
- yayoi4736
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1です。 書類とは、雇用保険の書類のほかに、健康保険と厚生年金を何月何日に脱退しましたという、資格喪失証明です。これらを転職先の会社に提出します。国民年金・国民健康保険に入る場合も必要な書類です。 組合保険でも資格喪失証明は出ます。これが出るということは記録があると言うことになりますが、なければ記録があるか怪しいですね。
- yayoi4736
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1.将来の給付額にさほど影響はないと思いますが、要納付です。 放置でもかまいません。 2.義務はありますが、放置でもかまいません。 3.年金と社会保険の引継ぎの書類を必ずもらってください。 年金手帳は就業中は提出が原則になってますので、もしかすると記録があいまいかもしれません。3日の間に、社会保険事務所で確認されることをオススメします。(組合保険や職域保険の場合は、社保事務所で調べられません。気まずいながらも退職後の会社に電話することになりますので、絶対に書類はもらってください)
お礼
早速の回答、ありがとうございます。 補足ですが、9月26日(金)の間違いでした。 あと、「年金と社会保険の引き継ぎの書類」とは、1.雇用保険被保険者証の受領ですか?また、現職は組合保険です。となると、社会保険事務所では調べられないということですよね?