- ベストアンサー
ケーブルTVでインターネット接続
ケーブルTV経由でインターネットの常時接続サービスを受けているのですが、時々接続が出来なくなることがあります。 接続できない状態というのは、新しいホームページを開こうとすると「接続できませんでした」というメッセージが出てホームページが開けなかったり、メールの送受信を行おうとすると、ケーブルTVのサーバに接続できないというメッセージがでます。 ここはVDSL方式のベストエフォートという契約になっているのですが、接続できない場合も許容されるのでしょうか。 この場合、サービスに瑕疵があると考えられるので料金の減額などの要求はできないのでしょうか。 また、メールアドレスを変えたくないという理由により、以前使っていたダイアルアップ接続のIDもあるのですが、ケーブルTVが接続できない場合にダイアルアップ接続を使用し、その料金をケーブルTV側に請求するというのも考えたのですが可能でしょうか。 尚、自分はマンションに住んでおり、マンションの中に装置がおいてあるため、その装置の先に問題があることも考えられます。 業者には苦情を言った後は一時的に良くなったのですが、最近また頻発するようになりました。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
ご質問のような状況ですと、一番考えられるのは通信速度の極端な低下でしょう。 というのも、たとえばメールをサーバーにソフトが読みに行くときでも、エラーが出るまでの1分間に連続して接続を試みているわけではありません。 これはインターネットで使われているIPプロトコルの仕組み上、あまり短時間に頻繁に読みに行くことはまずいので、そのようになっています。 また、割と短時間に自然回復しているようですから、それも通信速度の障害と考えたほうがよさそうです。 となると「ベストエフォート」の言葉どおりという話になってしまいます。 最近では皆さん快適に使っている人のほうが多くなり、このような話はあまりなじみがないかもしれませんが、インフラがそろうまえのインターネット黎明期には当たり前の話でした。そのためプロバイダーによってはリアルタイムの渋滞情報を流していたところもあるくらいです。(当時は電話をモデムでかける方式でしたが、そもそもそういうときには電話が話中でつながらなかった) インターネットは融通性がよく、比較的安いコストで導入できるのですが、接続の確実性や通信品質はそもそも保障できない仕組みなので、それゆえ電話などは今まで電子交換機が主流でした。(最近ではそれでも工夫して信頼性をあげてIP電話主流にしようという動きになっていますが)。 ただ、この速度の低下がどこで起きているのかはわかりません。インターネット網-第一種ISP業者-CATV業者-マンション-ご質問者という経路になっていて、考えられるのは第一種ISP業者-CATV間、CATV-マンション間など色々です。 まずは業者にこのトラブルがどこに原因があるのか聞いて見ましょうか。CATV以降であればこの問題はCATV全体の問題であり、CATVでも把握していると思います。 マンション-CATV間は光ケーブルとのことですから光ファイバー以降の通信障害はあまり考えにくいのですが、各部屋からの線を集めてルータを経由して光ファイバーに接続しているところで障害が出ている可能性はあります。原因は機器の故障もありますが、それだけではなく、通信データ量が飛躍的に増大しても同じことが起きます。 もしそうであればマンション全体に影響が出ていると思います。 これも苦情がCATVに複数の契約者から出ていると思いますので気が付いているかもしれません。 ただ、ご質問者の部屋までは電話回線(これにVDSL方式が使われている)経由とのことですから、ご諮問者の電話回線に特定のノイズがのり通信低下している可能性もあります。この場合はCATV側でも気が付かないし、発生しているのはご質問者だけということになります。 さて、上記はハード的、あるいは契約者増による話ということですが、もうひとつ可能性があります。 それはウィルスです。もし症状の発生がお盆休み前後から始まり現在も続いているという場合はその可能性があります。MSブラスターウィルスおよびその亜種がいまだにインターネット上で活動を続けていて、各プロバイダーはその防御対策に追われています。 このウィルスはものすごい通信量でほかのパソコンを探し、見つけては攻撃するということを行うため、ほかの正常なパソコンの接続が出来なくなります。マンションの中に一台でも感染しているパソコンがあれば、それがインターネットに接続したとたんにマンションの回線全部が非常に混雑した状態になります。私が経験した例ですと、1台の感染したパソコンが使用するデータ量は100kbps以上にのぼり、128kbpsの回線がほとんど通信不能状態になりました。これが連続的に占有しますのでたとえ容量に余裕のある回線でも非常に厳しい状態になります。 初期のMSブラスターであれば、パソコンの強制終了をしますが、亜種のほうはパソコン自体には悪さをしないので、感染しているご本人も気が付いていないという場合があります。 ご質問者も一台はWindowsとのことですが、WindowsNT,2000,XPのどれかであれば、一度感染していないことを確認してください。 いずれにしても可能性としては上記のようなものが考えられます。業者に状況を話して調査対策をお願いすれば、原因も特定できるのではないかと思います。 では。
その他の回答 (4)
WindowsME であれば問題のウィルスの感染の危険はありませんので大丈夫でしょう。(MEには問題のセキュリティーホールは存在しませんので) (参考までに言うとAnti-Virusソフトは今回のウィルス対策にはなりませんがただ検索すれば発見駆除は出来ます。Internet Securityであれば対策になります。) MEは非常に出来の悪いOSなので安定に動いていればOS由来のUpdateは慎重になったほうがよいでしょうね。ただ、Internet Explorer については最新版を維持するようにしてください。こちらは次々と深刻なセキュリティホールが見つかっていますので。(最近でもまた見つかりました) 補償は、、、業者に連絡してもいつまでたっても解決しないということであれば多少は何か考えられるかもしれませんが、今の段階では厳しそうですね。原因がウィルスであれば業者には責任がないので全く無理ですし。 障害が発生した時間と復帰するまでの時間を記録しておいて、業者に連絡すると原因を特定しやすくなりますよ。大抵マンション以降のCATV側の通信状況は把握していますので。 では無事問題が解決されるようお祈りいたします。
お礼
度々の回答ありがとうございます。 自分が使っていて障害が発生したときは記録しているのですが、家内が使用しているときは記録できていません。 でも少しでも情報を伝えて改善してもらうようにします。 ありがとうございました。
まず、接続できないというのは一時的なものなのか、接続できなくなると、業者が対策をするまで全くつながらなくなり、お手上げとなるものなのか、どういう種類のものなのかによって対応も異なってきます。 サービスに瑕疵があるといっても、技術的にどういうものなのか詳しくご存知でしょうか?これを知らないと瑕疵に対して補償を求めるといっても簡単ではありません。 ベストエフォートというのは通常は速度については保障できませんというのが基本ですが、接続自体が多少不安定(時としてご質問のようなエラーが出てしまう)も含まれます。もちろん全く通信できないというのは異常で、ベストエフォートとは呼べませんが、その区別は単にエラーで判別できるものではありません。単に通信速度が極端に遅いだけという可能性もあるからです。 ただADSLと異なりCATVの場合はあまり上記のようなことがおきにくいのも確かです。その意味では少し問題を抱えているようです。 ところで一番大事なことですが、ご質問のエラーが出る原因が業者側にあるのは確実でしょうか?パソコン側に原因が隠れていることも少なくありませんので。 業者に一度詳しくこのトラプルの原因にいて説明を求めてみてください。またご質問者だけに固有に発生しているのかほかにも多数同様な人がいるのかどうかという点も重要です。 まずはそれからだと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 接続できないというのは一時的で、1週間の内に数回あり1回の時間が0.5~1時間程度です。 (2時間以上ということも1度だけありました) 通信速度が極端に遅い場合というのも考えましたが、メールの場合タイムアウトになるまで(1分間)メールサーバに接続できないのですが、こんなこともあるのでしょうか。 今回の場合、マンションの管理室までは光ファイバーで来ていて、そこからは通常の電話回線を使用しているので、マンションにヘビーユーザが居て、CATVが想定している許容量を超えてしまったのかもと考えています。 でもそのことを業者に言ったので、なんらかの調整をしてある時期は良かったのですが(それでもゼロではない)、最近またひどくなってきました。 業者にまた苦情を言おうと考えているのですが、そのときに元の質問のようなことを言うことが妥当なものなのか確認したくてこの質問を出しました。 (クレーマーになるつもりはないので) 尚、パソコンはWindowsとMacの2つを使用しており、交互にLANケーブルを差し替えたのですが、接続できないのは同じでしたから、パソコンである可能性は少ないのではないかと思います。
- whitepepper
- ベストアンサー率27% (683/2442)
カテゴリー違いだと思って読んでみたら、そうでもないみたいですね。 》この場合、サービスに瑕疵があると考えられるので料金の減額などの要求はできないのでしょうか。 企業相手の専用線や固定IPアドレスの契約で、実効速度が明記されてあれば、可能でしょう。その場合、端末機器の性能についても規定されているはずです。けれども、家庭用の契約でそれを言ったら、たぶん笑われてしまうでしょう。 》接続できない状態というのは、新しいホームページを開こうとすると「接続できませんでした」というメッセージが出てホームページが開けなかったり、メールの送受信を行おうとすると、ケーブルTVのサーバに接続できないというメッセージがでます。 この状態ではADSL回線はつながっています。あなたが言う「接続できない」ではありません。DNSエラーや他のサーバーエラー、もしくはあなたのマシン内でのエラーです。ですから、CATVのサービスに瑕疵はないです。 ところで、Windowsのバージョンは何ですか? XPまたはMEを使ってくださいね。98以前だと、エラーが頻発します。 いわば「急いでいるので高い料金を払って首都高速に入ったら、渋滞していて全然速くなかった。料金の半額を返せ」と言うようなものですね。
お礼
回答ありがとうございます。 > この状態ではADSL回線はつながっています。あなたが言う「接続できない」ではありません。 > DNSエラーや他のサーバーエラー、もしくはあなたのマシン内でのエラーです。 > ですから、CATVのサービスに瑕疵はないです。 そうですか? CATVのメールサーバに接続できないというメッセージが出ているのに、マシンのエラーとなるのでしょうか? DNSエラーはDNSをCATVの指示通りにしていて、通常は接続できるのに一時的にできないというのもマシンの問題なのでしょうか? 尚、OSはWindows MeとMac OS 10.2.6の2つのPCで異常は発生しています。
- tarotokyojp
- ベストアンサー率22% (35/155)
基本的事項はサービス契約約款に記載されています。 >サービスに瑕疵があると考えられるので料金の減額 >ダイアルアップ接続を使用し、その料金をケーブルTV側に請求 そのような契約になっていれば別ですが、ベストエフォートとは回線速度などサービス品質は環境により変動するということです。通信障害も起こり得ますがその代償を補償しません。サービスの信頼性が低く故障対応が悪いと判断されたら他事業者に乗り換えるのを検討されてはいかがでしょうか。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 > ベストエフォートとは回線速度などサービス品質は環境により > 変動するということです。通信障害も起こり得ますがその代償を補償しません。 そうですか。 ベストエフォートの意味をちゃんとは理解していなかったのですが、通信速度が落ちても補償しないという意味で、接続できなくなるのは別かと思っていました。 ありがとうございました。 ただ、自分の場合はNTTの基地局からの距離が遠いことと、光収容でメタルに変更する回線がないため、他に常時接続の選択肢がないので、他に変更することもできません。
お礼
回答ありがとうございます。 ルータから家までの間の障害についても、可能性がないとはいえないようです。 また、契約者の中にウィルスに感染しているPCがあるというのは考えていませんでした。 私は、Nortonを入れてLive-Updateもしているので、多分大丈夫だと思うのですが、確認はしてみます。 OSはMeで、OSのUpdateはトラブルの原因にもなるので、それほどは行っていません。でもこの前の日曜日にはUpdateはしました。 いずれにしても、プロバイダーに再度調査の依頼をするようにしようと思います。 #補償の問題は無理そうですね。