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カーボンオフセットについて

政府はエコ政策の一環としてカーボンオフセットを勧めていますが、私からすると単なるビジネスであって、CO2の排出削減には全くつながらないと考えています。 カーボンオフセットのメリット、デメリット。また、カーボンオフセットに賛成する側、反対する側はどのような主張をしているのか。また、課題等あったら教えていただけますか??

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noname#152422
noname#152422
回答No.2

最初に、この回答欄ですべて説明しつくせるほど単純ではないし、あなたが満足するほど十分な情報を提供する回答が得られることは絶対に無いということを肝に銘じておいてください。また、質問内容については多くの著書が出版されているので、純粋に知らないから聞いているのであれば、この回答を含めてすべての回答を無視し、文献を読み漁るべきだと思います。一般の書店に売られている和書だけでも関連書籍は3ケタあります。 少なくとも今のところは単なる金儲けの手段になってますね。 根拠が全然ないかというとそうでもなくて、前世紀に米国で行われた有害物質の排出に関する排出権取引が実際に全体の排出量抑制につながった、という実績がベースとなった考え方です。 理論通りに仕組みを作れば効果はあるはずなのですが、いくつかの問題があって肝心のCO2排出削減にはつながっていません。おそらく将来的にもうまくいかないでしょう。 最大のCO2排出国である米国と中国が規制の枠外になっていることが形骸化の一番の理由ですが、先進国と発展途上国の意見の溝が深く、これが今後形骸かの度合いを拡大する最大の要因になると思われます。 日本の場合は、国内で排出権の取引をする仕組みができてないからそもそもカーボンオフセットが無意味になってます。 理論としては悪くないのでしょうけど、関係諸国の思惑や業界の利権を考えると、今に限らず将来にわたって机上の空論であり続けると思っています。

  • DOCTOR-OA
  • ベストアンサー率15% (298/1891)
回答No.1

>私からすると単なるビジネスであって 全く其の通りです。 恐喝運動?です。CO2削減量と其のための 活動(CO2排出)は拮抗し、何もしない方が 結果的に削減されるでしょう。 自然は上手く出来ていて無理やり止めようと しなくても維持できる様になっています。 話はズレますが動植物の絶滅品種の保護を マジメにやっていますが無駄な労力です。 絶滅しても代わりの物がでてきます。 これは過去の歴史が証明しています。

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