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カーボンオフセットについて

2008年正月。今、小池百合子氏がカーボンオフセットについて説明しておられました。 ざっとその説明を聞くと、自国で排出される二酸化炭素を他国にて何らかの方法で肩代わりしてもらおうと言う方法だそうですね(植林、風力発電、その他) これも年末に特番で説明しておられた方がいらっしゃったのですが、「二酸化炭素の排出量はこの二百年で急上昇している」とのお話。どこまで鵜呑みにするかはともかく、そのままカーボンオフセットの話を当てはめるならば、相殺という方法ではとても二酸化炭素の削減には追いつかないのではありませんか?二百年前の世界を想像するならば1800年代は産業革命もまだ間もない時期、蒸気機関の時代です。それもイギリス、フランスなどのごく一部の地域でしか取り入れられていなかった時代です。その頃から、もう二酸化炭素の量は急上昇していた。ならば「カーボンオフセット」などという言葉は自分たちの生活水準を下げないための詭弁に過ぎませんか? カーボンオフセットをするのなら、自分たちの周りの生活水準を下げる、他国に押し付けはしないことがまずすることだと思うのですが。 実際に経済上で詳しく携わっていらっしゃる方、科学の専門知識を持っていらっしゃる方、お教え願えたらと思います。

みんなの回答

  • st523
  • ベストアンサー率40% (4/10)
回答No.1

ごもっともだと思います。 当然ながら、カーボンオフセットだけで解決するわけではまったくありません。 とはいえ、生活スタイルの見直しもできるだけしたほうがいいのですが、限界はあるでしょう。 まあ、やらないよりはまし、というくらいの気持ちでよいのではないでしょうか。