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建築図面の納まり図について

建築の図面(設計図書)を見ていくと、建具・サッシ・屋根などの納まり図というものが出てきますが あの内容は各部位ごとに一から設計者が書いて行っているものなのですか? それとも、各メーカーが出している納まり図をただ写して直す所があれば部分的に修正する という感じなのですか?

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  • river1
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回答No.4

大所は下記の諸先生の通りです。 メーカーのサッシ納まり図のサッシ躯体をコピーし、設計の構造に合わせ建物躯体を書くのが標準ですね。 最近のメーカーのサッシ納まり図は、構造別にありますので手要らずです。 最近は、余程、特殊で特別な納まりでない限り書く事も無くなりました。 既製品については、「建具納まりについては、施行図を提出し設計者の承諾・承認を受ける事」と図面に明記して省略。 既製品以外の木製建具の納まり図や特注品のサッシ類だけ書いています。 設計料を値切られる昨今では、こうしないとやっていけませんからね。 業務報酬算定基準の満額を頂けるなら既製品の建具部分詳細図は作成しますよ。

tottu
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回答No.3

建具・サッシは、そのメーカからデーターが提供されてるんで、そのまま貼ればOK。 屋根は、数値を入れると自動で書いてくれる。気に入れば「OK」すればそれで決定。 >直す所があれば部分的に修正する 直すところは無い。現場任せでOK。特にこだわるなら、注釈を入れる。 工事担当者用の図面と顧客用の図面は違うしね・・

tottu
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  • kei1966
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回答No.2

製品を利用して納まり図データがあればね。そうします。 また、施工要領書通りに施工しないと保証しないというメーカーもありますのでそれを見ます。 データが無い時は見ながら自分で書きます。 屋根などは勾配が設計によって違うと大変ですよね。 それでも、製品を使わない板金の納まりなどは一から書くことになります。 特殊性の高いオーダー品は基本の希望プランを書き、それをもとにメーカーの設計部に詳細を書いてもらってそのデータを承認図とすることもあります。製品部分は書いてもらいますが、取り合いはこちらで書く必要があります。

tottu
質問者

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  • inon
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回答No.1

サッシの断面図など一から描いていては設計料がいくらあっても足りません。納まり図で必要な物は例えばサッシの躯体との納まりでおかしな所が無いかどうかの確認です。 全てに渡って同じ事です。 描く必要の無いところはコピペで大事なところは自分でというのが正解です。 手書きの時代は大変でしたよ。ほんとに。

tottu
質問者

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