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自分に対する扶養を拒否したい
タイトルが分かりづらく申し訳ありません。 現在私は26歳、父親の会社(社員3人)で働いており名目上は役員(実態は完全な平社員)で雇用保険に入っていなかったため、父親と雇用保険の必要性について話をしていたら、 「そんなことより家族に迷惑をかけないようにとりあえず生命保険に入れ」 というようなことを言われました。 私は結婚していませんので、家族とは私の生まれた元々の家族のことです。 私も事故や大病にかかって家族(特にそんなことを言う父親)から大金を貰ってまで生きるのは悔しいので保険加入も考えています。 ですが保険ではなかなか全額保証という訳にはいきませんよね? ということで「自分の金が足りない時はなにもしなくてもいいよ」と思ったのですが、どうやら親兄弟には相互扶養義務というものがあり、経済的に余裕があれば拒否できないということを知りました。 そこで本題なのですが、逆に扶養してもらう側(私)がそれをあらかじめ拒否しておくことは可能なのでしょうか?あらかじめというのは、もし意識がない等の場合にも対応できるようにと考えてのことです。 法的知識もほとんどなく、稚拙な文章ですがどうぞご教授願います。 ※ちなみに「家族で支え合って」等の質問は不要です。
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迷惑をかける内容によります。 収入なくなって生活保護を受けるときには親族に扶養の打診がありますから、それをしなくするには戸籍上縁を切らないと難しいでしょう。(向こうが扶養しないって言えばいいだけのことなんですけど) もしかなんかの時に頼りになるのは、障害年金や雇用保険ですよ。しかも保険料の一部を税金で補てんしてくれているんだから民間の保険に比べて保険料が高いはずがない。 子供がいなかったら死亡時にかかる費用は葬式代くらいだし、病気になっても生活保護を受ければ医療費はかからない。生活保護を受ければ公営住宅はタダだから生活費もあまりかからない。だから落ちるところまで生活レベルを落とす気なれば「かかる費用」なんてそう多くはないです。 だから、医療保険や死亡保険金なんて独身だったらあんまり要りません。 ただ、一時的に働けなくなるときへの備えは資産を持ってる人は資産で、もってない人は社会保険でやるのが筋で、これを外すと復帰が難しくなります。制度でいえばそれこそ障害年金とか、雇用保険とかね。
お礼
回答いただきありがとうございます。 説明が足りず申し訳ありません。 迷惑をかけるなというのは、会話の流れ上「病気や事故なんかの場合に他人(家族含む)にお金をかけさせないようにしておけ」ということだと考えています。 自分で行動、判断ができる状態であれば最悪「死ぬ(軽く言っている訳ではありません)」という選択が可能なのでいいのですが、自分の意志を伝えられない状態、例えば意識がないが手術しないと助からない、というような場合に「治療費が自分で賄えないようならば治療は不要。他人の金は絶対に受け取りません。」というようにあらかじめ書面等で残しておかないとまずいかと思うのです。 >収入なくなって生活保護を受けるときには親族に扶養の打診がありますから、それをしなくするには戸籍上縁を切らないと難しいでしょう。 戸籍上縁を切るということも考えましたが、どうやら日本の法律上実の親子の縁を法的になくすことはできず、よって相互扶養義務は消滅しないようです。 これが困ったものなんです。。。 とにかく、ありがとうございました! 初めて質問したので回答がなかったらヘコんでたとこです。 takkey-Tさんの回答は通常レベルで困ったときのために参考にさせていただきます(笑)