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境界線の塀について建築や法律に詳しい方教えて!
隣の老人ホーム建設の際、境界のブロック塀が手抜き工事のためすべて壊されてしまいました。 隣は地下を作るためかなり深く掘り下げ、塀も壊されたのでうちの庭の土や砂利も流されてしまいま した。それに対して隣の言い分は塀はすべて老人ホーム側のものだから~って感じで・・・ 明らかな手抜きなのに隣のものってだけでこちらに被害がでてもいいものなのですか??? 一応元通り直す!ってことにはなりましたが、境界の塀はいまだにH坑と矢板でとめただけです。 これで工事完了だそうで・・・いくらとなりの塀とはいえ仮留め状態で、いずれ腐る木を塀がわりにして も、うちはなにも文句はいえないのですか? 全く元通りではないのですが・・・ 隣とは高低差があり、うちが少し高くなっているため矢板だけでとまってる家の土台が不安です。 もう2年がたち・・・板が腐るのも時間の問題かと・・・ そしていまの隣の言い分は、うちの土台が隣の塀に頼りすぎてるのが悪いと言われました。 家が建つ前からの土地も高低差があり、うちが悪いのですか?? 元の塀に直す場合うちも費用を出さなきゃいけないのですか? 手抜き工事さえしなければこんなことにならなかったのに・・・
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- kei1966
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建築士3社がそういうのですか。なら、役所に建築に付属する部分として不適切ではないかと申し入れるか、建築士の意見書や報告書をもとに弁護士を通して協議でしょうね。 こんなところで意見も求めるまでもありません。 高低差60センチであればただのブロック塀ならば建築学会の基準では不適切なので隣人は解体してコンクリートまたは構造ブロックで土留めを作るべきではありましょう。 しかし、出来栄えはみていませんがH鋼と矢板は「H鋼ぐい横矢板工法」であり仮設工事としては妥当な工法であり、別に手抜きではありませんよ。ですから、早々に約束どおりに復旧を依頼すべきなのです。仕上ろという意味です。 家は、ふつうの建築士なら安全距離離して建てるので家は普通は安全なはずです。土留めを頼って建てていれば塀を壊さなくても傾く可能性があったということです。 建売では建築士が現場も見ないで設計するという事例もあるので現場を見た建築士の判断が安全かどうかには必要ですね。既に家の検査はしたのでしょうか。 建築主にいいましょうね。施工業者が倒産しようがこの計画を承認したのは建築主です。 隣地所有者とは同じかどうかわかりませんのでよく確認しましょう。 私がいいたいのは、家がその昔あった塀に頼って建てるべきではないものなので、家が倒れる不安は自己解決が必要であるということです。 しかし、土留めに関しては別。土砂の崩れによる被害等を生じる状態にしたのは相手方ですので、復旧を求めるべきですが、土留めに関して家が危険になる~などというのは筋違いではないかと思います。 建売ということで、私もどれだけ安全に建てられているか不安ではありますが、それはあくまでも建築に問題がある話しで隣の塀の解体と問題を同じにする話ではありません。そこにを気をつけて協議されたほうがいいですよ。しかも、万一、建て売り時にその土留めを利用して盛り土をした経緯があったりすると話は厄介です。よく経緯も調べておきましょう。 しかし、仮設の状態はせいぜい1年が限度です。2年たつなら早急に依頼し、復旧したほうがいいですね。最悪自分で塀を作り、その費用を損害賠償とできるか弁護士さんに聞いておくとよいと思います。そうすれば安心だけでも早めに確保できますからね。頑張ってください。
- kei1966
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この工事は手抜きとまでは言えるものではないでしょう。 単なる解体工事であり、その高低差が記載されていにないが、(少し高くとあることから)危険なほど大きくないと想定されます。(そもそも危険だったら隣地の検査済はおりなかっただろう) あなたの家の庭の土はあなたのものでそれを流されたのなら賠償請求できるでしょう。今も土が無いならばですが。施工方法が悪かったけど今は、土を戻してくれているということであればその時点でその部分は解決していると思います。 家が建つ前から高低差があるなら、他人の土留めを期待して建てたというのであれば問題です。安全性を確かめてないのに建物の荷重をかけることは非常識となります。 さて、もう2年も経ってしまったのですね。地下も掘るような大きな工事であれば、工事の前後に写真を撮って被害がでれば補償してもらうのが一般的な流れです。高さが高いと条例により話し合いがあるのでそういうことも決めることができますが、高齢者施設はあまり高さが無いので条例制約がありません。ご自分で施工者や建築主に請求すべきだったとは思います。 今からでも、建築主や関係者に書面をもって境界の復旧の約束をした方に約束を履行するようにお願いしてください。 それと同時に、ご自分の家の安全性は建築士に確認してもらってください。 2年も家に異常がでてないならば一定の安定はあるようです。基礎周りとともに、家の傾きもおきてないか調べてもらうとよいと思います。 今、塀がなくなって危険な状態であるという判断は、建築士にしてもらいましょう。 素人が言ったところで誰も動いてくれないのが現状だと思います。 隣地が自分の塀を壊そうと造ろうと自由ではありますが、そのことで他人に損害を負わせてはいけません。しかし、起きていない損害については、素人が意見しても事故が起きるまでなかなかとりあってもらえません。専門家が危険性を指摘して初めて事前に対策出来るのです。 役所に相談してみてもらったり、建築士に相談してください。 しかし、人の塀に頼りたくなければご自分で敷地内に土留めを作るのが良いでしょう。 今まで、人がお金をかけた土留めに無料で何年頼らせてもらっていたかわかりませんが、自分で造れば好きなように作れるのは確かです。 「隣の物ってだけで」とはおかしいですよ。隣の物はあなたのものではないのは確かです。 復旧の約束が、土を戻すことなのか、塀を作ることなのかわかりかねますが、そのままにしておくと今の状態を認めたことになりかねません。速やかに行動されますように。
お礼
回答ありがとうございます。 もともと建売で売り出す前の土地から高低差60センチほどで、境界線は 擁壁ではなく、ブロック塀でした。 それは隣の塀を頼って建てた・・・と言うことになるのですか? 建築士3社に見てもらった結果、どこも手抜き工事、危険とのことでした。 もとの通りのブロック塀を・・・との約束が矢板のみなんです。 ちなみに施工会社は存在しない住所であったり、計画倒産されたり散々 でした。明日弁護士さんにも相談してみます。 家を建てるならば擁壁を作らなくてはいけなかったのか・・・ いろいろ調べてみます!あrがとうございました。
- dyundyun
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法面のある敷地を購入して貴女が整備すれば万事解決! ってな訳にも行かないでしょうし 今からできる事を。。 まず感情を抑えましょう、 ヒステリックな発言だと聞き入れて貰えない事が多いです。 情報を明確に伝えましょう、 塀垣の施工は隣接敷地の範囲内 高低差はどれくらい 受けそうな影響 土留めが為されて無いので土砂崩れの恐れがあるとか その上で、行政と相談する事をお勧めします。 因みに >http://a.buyers-agent.or.jp/2008/11/post-4470.html >隣地が高地で、崖が隣地の所有である場合、 >隣地が崩落危険防止を行うことになります。 >しかし、今回のように人為的な掘削によって危険が生じた場合は、 >掘削した者が必要な危険防止を行うことになります >(大審院判決昭和12年11月1日)。 だそうです 御参考になれば幸いです。
お礼
専門のかた3社にも見てもらいどこも手抜き、酷い、危険とのことでした。 そのことを含め話し合いましたが納得してはくれません。 地下に堀削したとなりが危険が生じないようにきちんと工事すべきだったと おもってましたが、境界線だとかいろいろ難しいですね。 もっと私も調べなくては!! 参考になりました。明日このアドバイスをふまえて弁護士さんにも相談 してきます。ありがとうございました。
お礼
地盤は調査済みです。もともとあった土地が隣よりも高かったらしく、 家を建てるために盛り土をしたわけではないそうです。 土留め部分が木の状態で完成でも手抜きではないのですね・・・ 矢板が一部とれてうちの土が隣の敷地に流れているので心配でした。 家を買ったときに私自身がその境界の塀に気づいて工事をしとくべきだった のでしょうか・・・それとも家を建てた会社がきちんとすべきだったのか・・・ 何度も回答を頂いてるのにさらに色々聞いてしまいすいません。 こういったことに全く知識もなくどうしていいのか分からずこちらに質問 しました。旦那は私まかせで・・・でもただ被害者としか思ってませんでした が、いろいろお話をきけて本来うちもどうあるべきだったか・・・ 考えさせられました。 本当にありがとうございました。解決するまで頑張ります!!