• 締切済み

放射能の年間被爆限度規定1msvはおかしくない?

いま、放射能の影響や被害に関して上を下への大騒ぎですが、それもこれも放射能がどれだけ恐ろしいものなのか誰にも解らないというのが原因ではないでしょうか。 そんな中で日本における年間被曝限度既定が1msvってのはおかしく無いでしょうか。 というのは、原発事故の影響前の日本における平均的な年間放射線量というのは、1.2msv(ミリシーベルト/年)となっています。 元来日本は比較的放射線の低い地域らしく、国際的には世界平均の年間放射線量は2.4msvなのです。 もちろん平均ですので平時の放射線量がもっと高い地域もたくさんあるでしょう。 それらを考えても、日本の一般人の年間被爆限度規定が1.0msvっていうのは低すぎませんか? 日本人は海外では暮らせないことになります。 この値で影響がでると考えるほうがおかしいですよね。 だれがどうやってこの規制値を決めたのか解りませんが、世界各地の放射線の変動値よりももっと小さい値しか認めていないというのはどうしてでしょう。 ところがヨーロッパでは規制がもっと厳しく0.1msv/年が規制値です。 どう考えても異常ですよね。 20msv/年という値が問題となっていますが、この数値が正当なのかどうかはともかく、 これまでの規制値は生活も出来ない無意味な値に見えます。 いかがでしょうか?

みんなの回答

  • ww8
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回答No.17

放射線というのは放射性物質から出てきているのであって、それが環境内に充満しているから高い放射線レベルが検出されるんですよ。 人間個人個人は自由な活動が保証されるべきものだが、しかしそれは公共の安全が確保される保障の上で成り立つものです。 総じて質問者は、原発事故によって発生した人工放射能を甘く見てますね。 知識が無いのは一時的には幸せでも、終局的には物凄い苦痛を生み出します。 原発事故由来の人工放射能は自然放射能とその性質や存在形態が異なっており、人体に与える影響も大きく相違している。 放射能汚染地帯の現在の問題は、それら人工放射能が環境表面に存在し、それが空間へ放射線を発している点。 濃厚な汚染地帯からの放射性物質の大量持ち出しは、外部の人々にとっては迷惑なんです。 そもそも表面汚染密度40kBq/m2の規制基準値以上の地域は一般人立ち入り禁止地域に指定するのが法の正しい適用。 40kBq/m2の表面汚染が1mSv/yの放射線量にほぼ相当する。 その20倍である20mSv/yが文部省が子供に強制する被曝基準であり、これが800kBq/m2に相当する。 質問者は20mSv/yまで平気だ!との主張のようだが、これは表面汚染密度800kBq/m2に相当し、その汚染地帯で生活を続けていればその人の身体も800kBq/m2に汚染される。 物凄い汚染レベルですよ。 一般的な人体の体表面積は1.5m2だから、これだと1600kBqの放射性物質をその人は身体に付けてることになる。 人工放射能に汚染されてない普通の人は、体内に7kBqの放射能を持つ。 これは主として放射性カリウムや放射性炭素によります。 しかしこの2種の放射性物質は、さすが生命体が地球数十億年の進化過程で環境に適応して行った為に、人工放射能である放射性セシウムや放射性ストロンチウムに比較して、毒性が1桁少ないんですわ。 即ち、一般人が体内に7kBqの自然放射能を持っていたとしても、原発事故由来の人工放射能換算で0.7kBq相当になっちゃうんですよね。 さて。。 体表面に1600kBqの人工放射能を付着させ、体内に0.7kBqの自然放射能を持つ人と、キッスする時。。。 ツバキは舐めれるが、唇を舐めては危険。 ご夫婦でも、、マスクをつけないとダメかも? ツナミで溺れたのは災害。 地震で下敷きになったのは災害。 逃げ遅れた人は死んだ。。 原発事故で放射能を浴びたのも災害。 ワザワザ飛び込んでいく人は、、、死ぬ。 質問者がその気なら、どぞどぞ飛び込んで行ってくださいませ。 ただし、近所の子供を道ずれに死ぬような事はやめて下さいよね。 そして飛び込んでいったら、二度と再びそこから出てこないで貰いたい。 出てくると周囲が放射能汚染されますからね。放射性物質が外部に持ち出されると困るんですわ。 こういう理由で退避命令が出たり、グラウンド等の使用時間制限が出ていたりするのですよ。

32cooper
質問者

補足

人工放射能も自然放射能も出てくる放射線に違いは無いと思いますが。 α、β、γ 線ですよね。他にもありますが、影響は同じはずです。 20msv/yという放射線量をもの凄い汚染レベルといっていますが、 そのもの凄い汚染でどれだけの被害が出るのですか? 実際に起きた被害の例で説明していただけ無いでしょうか? 危険だ危険だと言われても数字ではなく実際の例で説明していただかなければ、全く実感できません。 実際にこんなに影響が出ているとか、この放射線の危険レベルは○○の危険性に匹敵するとか、実際にあるものに例えていただけないでしょうか? 根拠のあいまいな数字だけを並べられても私は信じません。

  • eextu7
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回答No.16

補足 >現時点ではフクシマ産の放射線はできるかぎり少なくしたいと思うのが普通の感覚ですが、質問者産は違うのですか? >少なくしたいのではなく放射線は既にあるのです。 話をかみ合わないようにしているのは、わざとかそれとも… フクシマ産の放射線は今回の大爆発で大幅に増大しています。 その放射線を増大させているフクシマ産の放射性物質にできるだけ近づきたくないというのが普通の感覚ですが、質問者さんは違うようですね♪ >空気だって奇麗な方が良いけど、多少の排気ガスの中でも人間はたくましく生きてゆけると思っています。 たくましく生きていけない感受性の強い人がいることも理解できないのはちょっと痛いですねぇ~♪ 他者に対する想像力を普通の人は備えていますよ。 発言を続けるだけで、その人の人間性と知的レベルが明らかになるのはとても面白いと思いませんか?

32cooper
質問者

お礼

少し解ってきた気がします。 1msv/yという規制値をわたしがおかしいと思う気持ちと、規制値はおかしくない、放射能は微量でも危険なんだ、と主張される皆さんの考え方にはかなり大きなずれがあります。 1msvでもおかしくないと主張される方の思いの背景にあるものは、放射能という危険なものを排出するなんて行為はあってはいけないのだ、という想いなのだと思います。 この思想には私も強く共感するところです。 だから私は原子力発電には反対です。無いほうが良いと思っています。 原発は順次廃炉にして、水力や風力や太陽光に変えてゆくべきだと思っています。 放射線の規制値という考え方に対して、たぶん1msv/yを主張される皆さんは「これは1msvまでなら放射能を出して良いという規制だ」ととらえたのではないでしょうか。 なのでこの規制値を20msv/yに上げると発表されたことに猛反発したのではないでしょうか。 「20msv/yまで放射能を出して良い」なんてとんでもないことだ!と強く反発したのでしょう。 わたしも、この規制値を原発推進者に対して「ここまで放射能をだしても良いですよ」という意味での規制としたのであれば大反対するでしょう。 あくまでも放射能を排出する(業者?政府?体制?)への規制値としては「出してはいけないゼロmsv/y」と主張することに異論はありません。 ただ、この規制値を私はそうはとらえなかったのです。 生活する上で特に大きな危険性はないですよという数値と捉えました。 「放射能、放射能といって怯えていては普段の生活もままなりませんよ」 「放射能で癌になるといっても、私たちの周囲にはそれ以上に危険な物質がたくさんあります」 「現実的には自然界にも放射線はたくさんあり、人間はその中で健康に暮らしています」 「温泉地など放射線の高い処でも、みなさん健康にくらしていますよ」 という考えのなかで1msv/yという規制値をみたときに。 これでは日常の生活すらままならなくなる、人々の不安をあおるだけの数値じゃないかと思ったのです。 安全を前提に建設されている原子力発電所からは1ベクレルとて放射能を出してはいけないと思います。 同時に、人間は強い。低線量の放射線では健康に影響は無いです。 神経質にならずに笑って生活しましょうよ。 と思います。 色々なご意見をいただきありがとうございました。

  • ww8
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回答No.15

とにもかくにも、質問者が質問した点の、 > 年間被曝限度既定が1msvってのはおかしく無いでしょうか。 > これまでの規制値は生活も出来ない無意味な値に見えます。いかがでしょうか? 別におかしくもなんともない。 ■「自然放射能による被曝以外の一切の被曝を極力避ける」 という思想がその根底にある。 この思想の元は、 ■放射線は微量であっても健康を害する。(若しくは害する可能性がある) という考え方。 1mSv/yの法的根拠が、多分このあたりから出てきたもの。 ↓ 文部科学省告示 -------------------------- ■設計認証等に関する技術上の基準に係る細目を定める告示■  放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律施行規則(昭和三十五年総理府令第五十六号)第十四条の三第一項第一号イ及びこの規定に基づき、設計認証等に関する技術上の基準に係る細目を定める告示を次のように定める。 第一条(外部被ばくに係る線量限度)  放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律施行規則 (以下「規則」という。)第十四条の三第一項第一号イの文部科学大臣が定める線量限度は、実効線量が一年間につき一ミリシーベルトとする。 -------------------------- これらを質問者が守りたくないのであれば、質問者が工業製品等の製造者でないのであれば、率先して破るのも自由ですよ。 製造者が破れば罰せられるが、自分自身の率先して行なう過剰被曝行為は、今の日本においては一種の美名と共に語られるケースもありえる。 今の日本だからこそ出来る、脱法行為ですね。 ただしそれにもきちんと今んりの規制があって、質問者が放射能防護精神を逸脱しても関係ない人々に害が発生しない線として、文部科学省の設定ラインである20mSv/yが出てくる。 このラインを守っていれば、質問者の行動は関係ない他人に迷惑をかけない。 20mSv/yは2.2μSv/h。 これは表面汚染密度換算で大まかに800kBq/m2に相当する。 これは法定基準値40kBq/m2を遥かにオーバーするが、その地域で自由意志で活動するのは妨げないが、その地域から外部に出た際、表面汚染密度800kBq/m2で汚染された人体や物品の外部地域環境・人体に及ぼす害を見積もれば、汚染地帯の外部に害を与える可能性が少ない、、と見積もれる。 だから汚染地域から外に出てきてもOK。 当然本人の自由意志で行なう汚染地域内への立ち入りも制限しない。(制限しすぎれば金が掛かり過ぎる) こういうことなの。 だが、20mSv/yを超える地域での活動は制限するぞ。。。としたいんでしょね。 質問者が率先して20mSv/yを超える活動をしだすと、どこからともなく制止の指令が出ますよ。 なぜなら、、、被曝する人の健康面よりも、被曝した人々の運ぶ放射性物質の周囲に与える危険性を鑑みるから。 ちなみに注意喚起しておけば、現在の日本では「その場の放射線量の高低」イコール「その場の表面汚染密度の高低」となってるね。

32cooper
質問者

補足

いいかたが悪いかもしれませんが「自然放射能による被曝以外の一切の被曝を極力避ける」 という思想は、一切の武力を放棄し9条を守るという極左の思想に通じる気がするんですけど、、、。 自然の放射線はいいけど、原発の人工的なものはダメとか、もう宗教じみてませんか? 原発から発生する放射線を認めるという意味ではなく、 温泉地や海外の平均的な放射線でも人体には悪影響が出るから、規制値としては認められ無いってのは 規制ではなくプロパガンダに過ぎない気がしてきました。 多少の傷は治ってしまうという「しきい値」は認められませんか?

  • eextu7
  • ベストアンサー率18% (33/176)
回答No.14

何をうろたえられているのですか? >補足 ご意見ありがとうございます。 >あなたは放射線量は自然人工を問わず、ゼロであるべきだと思っていませんか? 現時点ではフクシマ産の放射線はできるかぎり少なくしたいと思うのが普通の感覚ですが、質問者産は違うのですか? >大気汚染はあるべきでないと思っていませんか? ないほうがいいと思うのは世界の常識ですが、貴方の感覚は違うの? >水は湧き水の様に純水であるべきだと思っていませんか? 湧き水が純粋だと思う人の知性レベルはいかがなものでしょうね♪ >自然界の放射線量が年間2msv程度ある事をどう考えていますか? >人間のからだがそれに耐えられる様に出来ていると思いませんか? 自然界の放射線については現時点では危険だという情報に接したことはありませんよ。 >自然の放射線と原発の放射線は別だとお考えですか? 放射線の人体への影響はその波長とその強さが同じであれば別とはいえないですね♪ でも、線源の材質と形状で内部被曝の危険性は変化することを貴方は理解できないのですか? >自然の放射線は細胞に影響を与えないとでもお思いですか? 全くゼロではないでしょう。 しかし、フクシマ産とどちらが人体に悪い影響を与えるかを考えると無視してもいいかもしれないですね♪ >紫外線だって大きな発ガン効果がある事をご存知ですか? フクシマ産の放射性物質に対する不安はそれに被曝した人の発ガン効果しかないと思っているのですか? だとしたら、もっといろんな情報を収集してから質問すべきだと思いますよ。 なんだか質問のレベルが低くなってしまったようですね。

32cooper
質問者

補足

>現時点ではフクシマ産の放射線はできるかぎり少なくしたいと思うのが普通の感覚ですが、質問者産は違うのですか? 少なくしたいのではなく放射線は既にあるのです。 放射線は無いに越したことは無いけれど、私は20msv/yの地域でもなんの問題も無く生活できると考えているだけです。 1msvしか認めないというならば、世界中住めなくなりますよね。 人間には修復機能があるので、多少の放射線の中でも問題なく生活が出来ると思っているだけです。 空気だって奇麗な方が良いけど、多少の排気ガスの中でも人間はたくましく生きてゆけると思っています。 排気ガスは一切認めない、車は全部EVでなければいけないとは主張しません。 横でタバコを吸っている人を見ながら、放射線は1msvでなければいけないと主張する事はおかしくないですか?

回答No.13

> 「人間は放射線で傷ついた身体を治す力を持っている」 > この事実だけでも理解していただければと思います。 あなたは「質問」しているのではないのですか? あるいは個人的なご意見を披露されたいのですか? 念のため言っておきますが、「人間は放射線で傷ついた身体を治す力を持っている」というのは大前提で、それでもある「確率」で、直らずに死に至ることがあるのがこの場合の問題なのです。その「確率」がどの程度であるのか、というのが今回のご質問では最大の問題なので、具体的な数値を挙げて申し上げたのでありまして。 As Low As Possible という考えかたは、放射線防護の基本中の基本ですから、「放射線量ゼロを目指す方は、放射線で傷ついた細胞やDNAは元には戻らない、という考えに立っている」とかおっしゃるのは、ご自身の恥をさらすに等しいですよ。 もう少し、具体的な出展とともに申し上げましょう。 RIST(高度情報科学技術研究機構)の運営する下記サイトに、いろいろなデータがあります。 http://www.rist.or.jp/atomica/index.html こちらに、「ICRP勧告(1990年)による個人の線量限度の考え」という資料があり、こちらに私が挙げた「1万人に一人」という数値の根拠があります。 これは、一般公衆の「年線量ごとの年齢別死亡率」という資料にある、年間1mSvの線量を一生涯受けた場合、100歳までに100万人あたり、95人が死亡する、という数値。わかりやすく丸めましたが、ほぼ1万人に一人です。 それから、「20msv/年」については下記のような記述があります。 「作業者の場合(就業期間中18歳から65歳まで)、一様に連続して被ばくするとすると、年実効線量が20mSv(生涯線量は1.0Sv)のとき、年齢別死亡率は65歳まで10-3以下となる。」 平たく言うと、18歳から65歳までの約50年間、毎年20mSvの放射線(生涯線量で1,000mSv)に被曝すると、65歳までに千人に1人くらい死亡する確率になる、ということです。 おおざっぱな計算をすると、年間20mSvというのは、5万人に一人が死亡する計算ですね。やはり私が前掲した、年間1mSvで、100万人に一人死亡する、という数値とだいたいあってます。 ま、ICRPを信用できない、という人もいるでしょうし、世の中には別の推計もあるでしょうから、  100mSvの累積線量で成人の死亡率0.5%(200人に一人) なんて数値もどっかにあるのかもしれませんが。 ただ、お見かけするところ、あなたもこういう「数字」でものを考えてはいないように思います。 まぁ、たしかにおかしな数字でとんちんかんなことを言うのがいいとは思いませんけれど、一切数字らしい数字を出さないというのも感心しませんね。 もう少し、「定量的」にものを考えることおすすめします。

32cooper
質問者

お礼

私の拙い質問に真摯にお答え頂きありがとうございました。 人工的な放射能はその処理が厄介だという点において人類が生み出した最悪のゴミですね。 日本は一刻も早く原子力発電推進政策を転換し、現在稼働中の原発を止め、政策的に止めていた水力発電を可能な限り復活すべきです。 そしてまずは天然ガスによる低公害発電を行うと同時に、風力、太陽光、地熱などの再生可能エネルギーの普及に力を入れるべきです。 同時に電力政策を見直し、電力の自由化により競争原理の働く民間企業の電力を有効に使うべきです。 スマートグリッドのようなフレキシビリティに富んだ電力管理を行い、小規模発電やマイクロ発電などを組み合わせましょう。 残念ながら私が訪ねた、低線量放射線の有害性無害性に関しては今回の質問では納得の行く回答の確認できませんでした。 だからといって完全に無害だと思っているわけではありませんが、人間の再生能力の前では低線量の放射線の影響は相当に小さく限定的なものであろうと思っています。 これ以上原発を増やさなければ、戦争などを別とすればいずれ放射線の危険もなくなることでしょう。 愚かな人類(日本人)がこれ以上リスクの高い発電方式に拘ることの無い様に祈ります。 ありがとうございました。

32cooper
質問者

補足

とても詳しい資料の紹介ありがとうございます。 これだけ詳しい資料を見たのは初めてでした、参考にさせて頂きます。 さて、貴方は数値的な放射能の影響に関して非常にお詳しいようなので、お聞きしたいのですが。 1msv/yという値が100万人に一人死亡するという値だと言う事ですよね。 その発癌性のリスクは他の発癌性物質と比べてどの程度なんでしょうか? 例えば、タバコやコゲやアスベストなど私たちの身の回りにはかなり多くの発癌性物質がありますよね。 それらと比べた場合、放射線の発癌性ってどの程度なんでしょう。 1msVでは小さすぎるようなので問題となっている20msvの放射線による発癌性って、他の発癌性物質に例えると どのくらいの発癌性なんですか? いま、1msv~20msvという放射線の強度で、子供を避難させた方が良いという動きもあるようですが、 他の発癌性物質に例えるとタバコの煙を恐れて避難しようとしているレベルなんですか? それとも、排気ガスに含まれる発癌性物質を恐れて避難しようとしているレベルなんですか? それとも子供にはおこげを一切食べさせてはいけないって主張しているレベルなんでしょうか? 細かな数値は示されても、まったく実感できないのです。 影響数値にお詳しいなら具体的な例をもって他の危険と比較しておしえていただけないでしょうか? 是非、おねがいします。

  • ww8
  • ベストアンサー率30% (65/215)
回答No.12

> 計算が違うと思います。 > 計算が結果にあっていません。 > 現実に20msv/yの放射線を浴びている人は世界中にたくさん居ますが、25人に一人が死ぬような結果はありません。 >事実にあわせて計算をやり直される事をおすすめします。 恐らく恐怖と怒りで物がマトモに見えてないんだと思いますが、なんの計算間違いもしてませんよ。 20mSv/yの5年間の積算被曝で100mSvに到達する。 この時点での成人の死亡率が0.5%。。子供の死亡率が1%。。(← 前投稿の前提による。) 普通の国の普通の状況下では、一般民間人の死亡率0.5%~1%なんていうのは狂気の沙汰、、です。 そしてこれを容認する政府は転覆する必要があります。 毎日毎日何十万人が地下鉄に乗るか知りませんが、1000人乗りの地下鉄列車が駅に着いたら1人が死んでいた。 次の駅に着いたら今度は子供が1人死んでいた。 どうするんです? 0.5~1%の死亡率とはそういう数字です。文明生活を安穏と営むことの不能な数値です。 更にこれが10年続けば、成人死亡率1%。。子供の死亡率2%。。 更にこれが20年続けば、成人死亡率2%。。子供の死亡率4%。。 つまり、子供25人に1人が死亡。 そしてこれは、死亡率の単利計算。 この場合なんと言うのか正式名は知らんが、これを通常のごとくに複利計算していけば、死亡率はうなぎ上りに登る。 バカなんですか?

32cooper
質問者

補足

だから、結果に計算が合っていないって言っているじゃないですか。 何で繰り返し書かなくちゃいけないのかな。 年間20msvの放射線を浴びている人は職業や地域などたくさん居るのです。 その方たちが20年で25人に1人が死んでいますか? どんなに高尚な計算でも、科学は結果の方が全てなんです。 科学者は結果に合わせて理論や計算式を考えるのです。 事実は、20msv/yの放射線を浴びても20年で25人に一人なんて死なない。 これが事実なんです。 これに合わせて計算をやり直してくださいね。

  • iwashi01
  • ベストアンサー率17% (187/1051)
回答No.11

発生確率はともかく、放射線がガンの発生原因の1つであることは明らかなわけです。 であれば、「被曝量は少ないに越したことはない(ゼロであるのが最も望ましい)」という考えがあってもおかしくはないでしょう。 「この値で影響がでると考えるほうがおかしい」とまで、言い切っちゃっていいもんでしょうか? 自然に2.4msvを浴びてしまうところで生活している人がいるからといって、 「できるだけ被曝量を少なくしよう」という努力が、「ばかげた努力」とまでいえるのでしょうか? 基準は、最低限度に合わせなくてもよいと思います。 ましてや、年間被曝総量ではなく、原発事故による「加算量」を議論しているのだとすれば、 自然被曝量1.2msvに対して1msvなら、自然被曝量の2倍近くになるってことです。 微々たる量で規制するのもばかげてる、というほど低すぎる値にも思わないのですが。。。 ま、ラドン温泉に漬かって喜んでいるくせにぎゃあぎゃあ言うな、というお考えには同意します。 でも、全員が放射線温泉に漬かることをよしとしているわけでもないのですから、 可能ならば低いほうに基準を合わせたほうがよいのではと思いますが。。

32cooper
質問者

お礼

私の拙い質問に真摯にお答え頂きありがとうございました。 人工的な放射能はその処理が厄介だという点において人類が生み出した最悪のゴミですね。 日本は一刻も早く原子力発電推進政策を転換し、現在稼働中の原発を止め、政策的に止めていた水力発電を可能な限り復活すべきです。 そしてまずは天然ガスによる低公害発電を行うと同時に、風力、太陽光、地熱などの再生可能エネルギーの普及に力を入れるべきです。 同時に電力政策を見直し、電力の自由化により競争原理の働く民間企業の電力を有効に使うべきです。 スマートグリッドのようなフレキシビリティに富んだ電力管理を行い、小規模発電やマイクロ発電などを組み合わせましょう。 残念ながら私が訪ねた、低線量放射線の有害性無害性に関しては今回の質問では納得の行く回答の確認できませんでした。 だからといって完全に無害だと思っているわけではありませんが、人間の再生能力の前では低線量の放射線の影響は相当に小さく限定的なものであろうと思っています。 これ以上原発を増やさなければ、戦争などを別とすればいずれ放射線の危険もなくなることでしょう。 愚かな人類(日本人)がこれ以上リスクの高い発電方式に拘ることの無い様に祈ります。 ありがとうございました。

32cooper
質問者

補足

回答ありがとうございます。 はじめに、私は原子力発電には反対の立場を持つものであることを表明しておきますね(^^) 少ないに越した事はない、という考え方はあるかもしれませんが、 放射線量ゼロを目指す方は、放射線で傷ついた細胞やDNAは元には戻らない、 という考えに立っていると思います。 これは、子供が外で遊ぶと転んで怪我をする、怪我は治らずやがて癌になる可能性がある。 だから子供は一切外では遊ばせないし、室内で怪我をしても困るので、じっと動かさない。 といっているに等しいと私は思います。 原発以外にも自然界には放射線が飛んでおり、絶えず細胞やDNAは傷つきながら修復されながら 人間は生きています。 低いほうに基準をあわせるというのは、子供を遊ばせないに等しいのです。

  • ww8
  • ベストアンサー率30% (65/215)
回答No.10

まぁ、別の観点から注意を喚起しておくとすれば、、、 100mSvで100人に0.5人~1人がガン化。。。ですよ。 ちと間違ってる人も居ましたが。 この「ガン化」を分かりやすいように「死亡」と言い換えれば100mSvを積算被曝した時点での死亡率が0.5%~1%。。 これは決して低い数値ではないです。 子供の被曝感受性を成人の2倍と見積もり、100人で1%の割合での死亡としてみますね。 20mSv/yという数字が問題になっていますが、これは5年間で100mSvになります。 この5年目の時点で子供が100人に1人死亡する。 10年続けば50人に1人が死亡。 20年続けば25人に1人が死亡。 耐え切れます? 20mSv/yとはそういう数字です。 なお、「100mSv」というのは、1年での被曝量でもなく、10年での被曝量でもない。勿論一瞬での被曝量とは限らない。 一生での被曝量との扱いです。 さて。。 「1mSv/y」が無意味なほどの低すぎる数値? 世間知らずですよ。 1mSvは20mSvの1/20でしかありません。 決して「低すぎる…」と言える数字じゃないんですよ。 1mSv/yは適正な値であり、そしてこれを遵守するとなれば、先にも言ったように 「自然放射能による被曝以外の一切の被曝を極力避ける」 という体勢が必要となります。 これを守りきれなくなった負け組みが、20mSvとか100mSvとかを持ち出して、負け惜しみを言ってる… 「死なない!」と言ってる… 不死身の妄想に駆られている、、被曝した人々にデマカセの慰めを言ってる… そうあいう按配のようにしか見えませんが。 自動車の前を歩いても、死ぬ確率は0.01%。 「車の前を歩いても、絶対人命には悪影響はない!」 運転席に人が乗ってても? はいはい、エンジン掛かってなければ死ぬ確率は0.01%! 1000台の停止中の車の前を歩いても絶対生命に危険はない? エンジン掛かってるのか掛かってないのか分からんのだから、私なら車の前は 歩 き ま せ ん ね。

32cooper
質問者

補足

回答ありがとうございます。 >耐え切れます? >20mSv/yとはそういう数字です。 計算が違うと思います。 計算が結果にあっていません。 現実に20msv/yの放射線を浴びている人は世界中にたくさん居ますが、 25人に一人が死ぬような結果はありません。 事実にあわせて計算をやり直される事をおすすめします。

  • 11meron
  • ベストアンサー率50% (19/38)
回答No.9

文科省の日常生活と放射線のデータを見ますと確かに日本の平時の一般公衆の被曝限度1mSvは小さい設定のように感じますね。 世界平均自然放射線(年間)2.4mSvというのに比較すると、可笑しく見えます。(感じるだけかも) しかし、被曝限度と自然放射線を同列に対照出来ないんじゃないかとも。 上記2.4mSvの中には、食物から摂取する分もカウントされていますが、被曝限度値1mSvは現在の政府の認識では、その場所の測定値*24h*365dで計算するようなので、内部被ばくや食物、水等の複合影響まで網羅していないように思われます。 自然放射線1.5+1と考えて、2.5÷365÷24=0.285μSv/h (現場測定値参考)  ですから、必ずしも低い設定ではないかも。 そもそも、政府は原発がこんなにも大きく事故ると想定していなかったので、所詮そんな数値なんでしょう。 私は原発反対派ではないんですが、1mSv/yを20mSv/yに引き上げられた事には疑義をもっています。 回答になっていなくて、ごめんなさい。

32cooper
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私と立場が逆かな? 私は原子力発電に反対の立場を持つものです。 リスクが大きく危険で怪しげな利権構造を抱える原子力発電は止めたほうがいいと思っています。 でも、現在の1msv/yという放射線の管理限界に疑問を投げかけた者です。 この1msvという値でも多くの犠牲者が出るというのが、放射線を否定する人たちの主張のようです。 私は自然界に放射線が存在し、人間の身体は放射線で傷つくけれども、人間はその傷を治癒し正常に生活できると考えていますし、多くの事実はそれを物語っています。 極端な例が先に書きました癌の放射線治療です。 放射線をあてると癌細胞は死にますが、正常な細胞は破壊されたDNAを修復し正常に戻るんです。 それでなければ放射線治療でみんな癌になります。 この事実がある限り、1msvという限界値には意味を感じません。

回答No.8

年間1mSVという放射線当量の持つ意味ですが、簡単に言うと、 「一生浴びても死ぬのは1万人に一人程度」 という値です。ここで、一生とは100年です。ですから、一生で100mSv浴びると、1万人に一人くらい死ぬと言うことになります。逆に、年間に1mSvの放射線被爆で、1年の間に100万人に一人、死ぬ計算です。 ですから、実は自然の放射線でもそれくらいの人が死んでいる計算なんですね。それに、どれほどわずかでも、人口の放射線が加われば、その分だけ死ぬ人が増えるであろうことは、むしろ放射線防護の基礎中の基礎知識です。そういうことをいろいろと考えると、ま、原子力の「有用性」に鑑みれば、年間に1mSvくらいは、自然の放射線にくわえて浴び(させ)ても、許される(んじゃないかな)という見当で、この基準はできています。 ただ、本当のところ、こういうごく低線量の影響はよくわかっていないのです。あくまで、「大量」の放射線を浴びた場合の影響から推定した値であることは申し添えておきましょう。 ま、自動車があれば交通事故が起こることはわかっていても、自動車の有用性がそのリスクを上回るという考えで、一般人に運転免許が与えられているのと同じように、それくらいは仕方がないんじゃないかな、と、考えるのが今の日本の「基準」ですね。ただ、あくまで一つの「基準」でしかありません。 ですから、1万人に一人じゃ「多い」、せめて10万人に一人くらいに、とか考える国があったとしてもおかしくないし、それはその国の自由です。 で、これも決して珍しくない考え方なんですけど、「100万人に一人でも、1億人に一人でも、浴びなくてもいいはずの放射線で死ぬのはごめんだ」と考える人はいます。そう言われると、その可能性が科学的には「ゼロじゃない」ので、それ以上は何も言えません。 これを「異常」で片付けてしまうのは簡単ですが、あなたや私と少々モノサシが違うだけで、彼らも決して間違ったことを言っている訳じゃないんですよ。私だって、1億人に一人しか当たらない「ロシアンルーレット」があったとしても、たぶん挑戦しないでしょう。ことは命に関わることですから、よほどの「対価」がなければ、その程度のリスクだって冒したくはないですもの。 人が人と生きてゆく社会では、様々な価値観や考え方がぶつかり合います。特に、こういう「確率」でしか物事を論じられない場合、その差異は大きくなります。そんな中で、どうすれば多くの人が「納得」した上でこの社会を運営していくのか、それは案外難しい問題なんです。「おかしい」とか「無意味」とか「異常」とか、そういう言葉で遮らないで、もう少し深く考えてみてはどうでしょうか。

32cooper
質問者

お礼

アドバイスかな? ありがとうございます。 いろいろな考えを持つ方は確かにいます。 そういう意見を否定すべきではないという貴方のご意見も最もです。 平時であれば。 たしかに「おかしい」「無意味」「異常」という言葉は過激ですが、 いま世界の方向性を正すには、貴方も正しいかも知れないなんて言う余裕はないです。 たった一つだけでもいいんです。 「人間は放射線で傷ついた身体を治す力を持っている」 この事実だけでも理解していただければと思います。 私は原子力発電には反対です。

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