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放射能の年間被爆限度規定1msvはおかしくない?
いま、放射能の影響や被害に関して上を下への大騒ぎですが、それもこれも放射能がどれだけ恐ろしいものなのか誰にも解らないというのが原因ではないでしょうか。 そんな中で日本における年間被曝限度既定が1msvってのはおかしく無いでしょうか。 というのは、原発事故の影響前の日本における平均的な年間放射線量というのは、1.2msv(ミリシーベルト/年)となっています。 元来日本は比較的放射線の低い地域らしく、国際的には世界平均の年間放射線量は2.4msvなのです。 もちろん平均ですので平時の放射線量がもっと高い地域もたくさんあるでしょう。 それらを考えても、日本の一般人の年間被爆限度規定が1.0msvっていうのは低すぎませんか? 日本人は海外では暮らせないことになります。 この値で影響がでると考えるほうがおかしいですよね。 だれがどうやってこの規制値を決めたのか解りませんが、世界各地の放射線の変動値よりももっと小さい値しか認めていないというのはどうしてでしょう。 ところがヨーロッパでは規制がもっと厳しく0.1msv/年が規制値です。 どう考えても異常ですよね。 20msv/年という値が問題となっていますが、この数値が正当なのかどうかはともかく、 これまでの規制値は生活も出来ない無意味な値に見えます。 いかがでしょうか?
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お礼
私の拙い質問に真摯にお答え頂きありがとうございました。 人工的な放射能はその処理が厄介だという点において人類が生み出した最悪のゴミですね。 日本は一刻も早く原子力発電推進政策を転換し、現在稼働中の原発を止め、政策的に止めていた水力発電を可能な限り復活すべきです。 そしてまずは天然ガスによる低公害発電を行うと同時に、風力、太陽光、地熱などの再生可能エネルギーの普及に力を入れるべきです。 同時に電力政策を見直し、電力の自由化により競争原理の働く民間企業の電力を有効に使うべきです。 スマートグリッドのようなフレキシビリティに富んだ電力管理を行い、小規模発電やマイクロ発電などを組み合わせましょう。 残念ながら私が訪ねた、低線量放射線の有害性無害性に関しては今回の質問では納得の行く回答の確認できませんでした。 だからといって完全に無害だと思っているわけではありませんが、人間の再生能力の前では低線量の放射線の影響は相当に小さく限定的なものであろうと思っています。 これ以上原発を増やさなければ、戦争などを別とすればいずれ放射線の危険もなくなることでしょう。 愚かな人類(日本人)がこれ以上リスクの高い発電方式に拘ることの無い様に祈ります。 ありがとうございました。
補足
ご意見ありがとうございます。 あなたは放射線量は自然人工を問わず、ゼロであるべきだと思っていませんか? 大気汚染はあるべきでないと思っていませんか? 水は湧き水の様に純水であるべきだと思っていませんか? 自然界の放射線量が年間2msv程度ある事をどう考えていますか? 人間のからだがそれに耐えられる様に出来ていると思いませんか? 自然の放射線と原発の放射線は別だとお考えですか? 自然の放射線は細胞に影響を与えないとでもお思いですか? 紫外線だって大きな発ガン効果がある事をご存知ですか?