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AE計測

現在,AEの計測を行おうと考えており,装置の購入を検討しています. ただし,基本的な所で,AE計測装置とオシロスコープの違いが良く分かりません. いずれも波形を保存できると思うのですが. 測定しようとしている周波数は100kHz以下の比較的低い領域です. どなたか教えていただければ幸いです.

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noname#221368
noname#221368
回答No.1

 以下、違ってたら、すいません。  計測システムとオシロスコープとセンサーについて、基本的誤解があるように思えました。どんな計測系でもそうですが、センサー部と増幅部とデータロガーがありまず。センサー部は、計測対象の物理効果を直接感知する受信部で、ふつうは感知結果を微小な電圧に変換します。AEであればAEセンサーの事であり、これを普通はAE計測装置と言うと思います。  増腹部は、センサー部の微小電圧を、データロガーに記録できるくらいの適正な電圧に増幅する電気回路です。データロガーはまさにデータ保存装置であり、色々便利にはできていますが、役割はハードディスクと変わらないものです。もちろん波形は保存できます、というか、AE波形を保存するのが目的です。  で、オシロスコープですが、これはデータロガーの便利機能の一つとして、計測波形をリアルタイムに見るか、過去の収録データを視覚的に再現する、マン・マシン・インターフェイスに過ぎません。  センサー部と増幅部とデータロガーを合わせて計測システムというのが普通だと思いますが、これらを合わせて計測装置という事もあります。ただそれだけです。  AE(アコースティックエミッション)は、物体の局所に起こった破壊から生じる音を聞き取る計測だと思いますが、その音を拾うには、超指向性マイクのようなものを使います。それがAEセンサーで、主要部はMHz以上の振動だったと思います。もちろん100Hz以下を目標とした、低周波AEという分野もありますが、自分の印象では、あまり実用的でなかったです。ただし計測の目的にもよりますので、一概には言えません。  的外れでなければな、と思います。

mitaketa
質問者

お礼

返事が遅くなりすいませんでした. ご回答ありがとうございました. もう少し検討してみます.

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