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高三中退後の受験勉強
- 娘が高校への嫌悪感を爆発させ、一ヶ月半不登校し、通信制への編入や高認試験にて大学受験を考えています。
- 現在はバッテリーが完全放電した状態で、気が向いた時だけZ会の勉強をしています。
- 中学までは常にトップでしたが、受験勉強の経験がないため、親としてはやる気を引き出し、自宅での受験勉強を進める方法を模索しています。
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質問者が選んだベストアンサー
再度No.4の者です。 一つ訂正させていただきたいことがあります。 お子さんが、お父様が「以前のペースてゴールを目指すのが難しい」と思うほどのペース、2度ともどれない程のペース、極端言えば、寝食忘れるくらい、机に向かうほどの勉強をしていたのか?とは読み取れなかったので、さほど受験勉強してはいない「走っていない」と私が解釈したことです。 すいません、謝ります。 お子さんは走っていましたね。 でも、自分のペースでなく、人が決めた、オーバーペースで走らされていたように思います。 ここだけの情報で私がいろいろ申し上げるのは、時として、はずれていることもあるかもしれませんが、占いだと思って、半分当たっていればいい(と言っても私自身は星座・血液型・手相占い等はまったく信じていないんですが)そういう考え方、解釈ももあるのか…程度に思って読んでいただけたらと思います。 私が書き込んで送信している間の他の方への返信、私への返信、そしてもう一度質問文を読み返して感じたことを書きます。 「学校の勉強宿題が多く処理するのがいっぱいいっぱい。自分のやらなければいけないことができない」です。 中学時代要領よくやってきて「常にトップ」の余裕で生きてきた人間が、同じような、それ以上の人間がごろごろいる高校になって、今までのようにはいかず、時間的精神的に余裕がなくなってきたのではないかと感じます。 不登校の原因は人それぞれ、理由も1つでなく、いくつも複雑にからんでいたりもしますから他にもあるとは思いますが…。 そして推測ですが「常にトップ」という当時のプライド、まだどこかで親も子も忘れていない、捨てられていないのでは? 2番3番、一桁とかならまだしも常にトップ、はチヤホヤされていたでしょうから、気がつかないうちに、自分の実力を買い被っていってしまい、高校に進学しても自分はやればできると思うのに思うように出来てない、それどころか周りにはソツなくこなしている人が沢山いる…。 料理に例えると、これまでは自分の胃にあった量が自分のペースで出てきたのに、店が変わったら、量も沢山で、体にいいんだか悪いんだか言われるまま、自分でもよくわからないまま食べさせられ、食べきれないペースで次から次へと出てきて、自分の好きなものを食べてる暇もないようなそんな印象です。 「走る」のは自分で自分を追い込んだ走りなら耐えられますが、人に押されたり、縄をつけて引っ張られているような状態は、長くは続かないと思います。 多少辛くなった時など、後ろからそっと押してあげる支えてあげるならいいですが、ぐいぐい引っ張られたら止まるしかなく、やはり基本は、自分で見つけた自分のペースで、様子みてダッシュ出来るならスパートかけ、ちょっとオーバーペースになってきたと思ったら落とし、を、あくまでお子さんご自身が見つけ、コントロールする力をつけることだと思うのです。 「必ず気力が回復するから」の言葉は子供にとってはプレッシャーかと思います、特に「必ず」が。 病気、けがの時は医師にそういわれたら大抵はとても心強い言葉ですが、今この状態で、必ずと言われても、自分でいつ自分の中からやる気が出てくるかわからない状態だと思うので、確かに「いつかは」なんでしょうけどが、いつまたやる気が出るのだろう、半年、1年、ずっとこのまま出なかったらどうしよう、という心配が心の中にあると思うので、「きっとまたやる気がでてくるよ。これまで頑張ったのだから、それまで少し休みなさい」程度がよろしいかと…。 それから、文として打っているからならいいんですが、自他で制限していたテレビを見ろ、ネットで遊べ云々 が気になります。 どこか命令調ですがパソコンで文字にしているからですよね? ほんとに余計なことで、その家それぞれの方針があるからほっといてくれと言われればそれまでですが、高校生なのに、テレビを周りが、親が制限していたのですか? もちろん「ちょっと何時間みてるの!だらだらいつまでも見るのやめなさい」的なことは親として当然いうことはあっても、文面から想像すると、必要以上に制限、規制をかけていたように感じます。 高校3年生なら、自分で決めて自分で制限なりすることだと思いますが…? さらにきついことを申します。 ネットで遊ぼうが、「温かく見守る」のであれば余計なお世話です。 昼夜逆転しない生活を送っているなら、本読もうと、ゲームしようと、昼寝しようと、映画にいこうと、今は本人がしたいことをすればいい。 好き勝手させていいわけではないですが、高3ともなればかなり自分にことは自分で責任持てる年だと思うのですが、必要以上にまわりに規制をかけられ、決められ、コントロールされていた気がします。 窮屈で息苦しい、息抜きができない、そんな日々だった可能性はありませんか? 「何とかして」という言葉もどこかにあったと思いますが、飴玉でごまかせる年ではないんですから、親が何とかしてやる気を出させる、何とか、は無理で、その年になったら「させられる」のではなく、やはり「自ら」発露するようなかたちにしていかないと…一気には無理でも親も本人も徐々に変えていかないと…。 心の問題は境界線が難しく、どこからが病気で、どこから病気でないかは医師でも判断が難しいケースも多いと思います。 でも、お子さんは少なくとも治療、投薬が必要ないと言われたのですから、あ~よかった、と家族も本人も思えばとりあえずはそれでよくないですか? 詳しいことを知らない素人が恐縮ですが、質問者様が医師だとしても、今、あえて広い意味での適応障害だと思わなくてもよくないですか? 今、LD、ADHD、心身症、パニック障害、適応障害…、昔なら聞いたことないような病名がいっぱいですが、そんな子、境界線ぎりぎりの子、今思えば小中では結構いたと思います。 私だってこれだけ病名があったら、何かぎりぎりでひっかかりそうです。 病気なのが明らかな場合は対策も治療も必要でしょうけど、そうやって病名があるからといっても、境界線ぎりぎりの微妙な場合も、将来その傾向が強く現れるかもしれない心配があるにしても、今それは素直に「よかったね」ではダメですか? 内心で親御さんが心配、診断するのはいいですが、お子さんにはそういう態度、心配を悟られて欲しくないです。 本人にとって病気かそうでないかは大きなことだと思うので「大丈夫だったね、よかったね」でここはサラッと流してよくないですか? 全体的に、すべてにおいて、親の方が先走っているような感じがします。 「あたたかく見守る」は簡単なようでとても難しく、余計なたった一言でそこまでがパーになってしまうこともありますから、子供の機嫌を取る必要はないですけど上手に、というか質問者様の場合は性格が真面目な方?なのかハンドルに余裕がない感じです、もっと肩の力を抜いてお子さんに接したほうが、特に今はいいと思います。 私は以前子供に言ったことがあるのですが「ここで1年や2年どうってことないよ。その分長生きすれば同じじゃない」 おそらく質問者様も同じ50代だと思うんですが、同級生で癌でなくなった人とかもいますし、横並びの日本では、特に若い時の1年2年の遅れやロスはとても大きく感じられると思いますが、世の中に出てしまえばいろんな人がいるし、ある程度の年齢からは友人も、仕事も、出身大学とか年齢とか、さほど関係なく、あくまでその人自身、どれだけ力を蓄えてきたか、いるか、自分次第だと思うんですが…。 そういうアバウトな考え、ダメですか? 本人自身、と何回も言いましたが、やはり周りの力だって必要なんですから、どうか「あたたかく見守り」お子さんが立ち上がる気配が見えたら、そっと手助けしてあげて下さい。 度々失礼致しました。
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- koriusu3288
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お気持ちお察しいたします。 不登校のお子さんに関する質問を度々見かけますが、子供が高校の時、同じような状態でしたので、何回か回答させていただいたことがあります。 それぞれのお子さん、家庭がまったく同じ状況ということは、おそらくない思うしと、我が子の場合ともやはり異なる点もありますが、書き込ませていただきます。 まず、不登校になった親は病気かそうでないかを心配します。 我が家の場合もそうでしたが、ここが大きな分かれ目、問題なのです。 わからなくて大変悩みます。 しかしお宅のお子さんは、心療内科で病気ではないと診断されたとのこと。 よかったですね、治療、投薬なしと判断した医師は良心的だと思います。 大抵、念のためとか、一応とか、精神安定剤など出されたしたりすることも多い(普段の様々な診察時においても同じようなことが言えますが)ですので。 ご質問のいかにしてやる気を出させるか、自宅でいかに勉強させるか、ですが、前者に関しては、はっきり申し上げて大学受験は100%本人の受験です。 中学受験くらいまでならいざ知らず、大学は本人が行きたいから受験するのであり、勉強するのも本人。 下手に親がはっぱをかけては逆効果の場合だってあります。 本人が受験する意志があるなら、親のすることはなく、暖かく見守ってあげるのが一番だと思います。 後者に関しては、高校中退で大学受験するとなると言われている通信制なり認定試験ということになろうかと思いますので、その点は親としてはいろいろ調べて選択肢を提示してあげ、よく話し合い、一番お子さんんが納得する道を選ばれるといいと思います。 読んでいて一番気になった点を申します。 お子さん以上に親御さん(おそらくお母さまでしょうか?)の焦りを感じます。 「気力や意欲の回復を期待しつつ、時間をかけて受験に向かわせようと考えている。今年がだめなら浪人して予備校に通わせてもいい」 その答えは素晴らしく、大正解かと思われます。 本人が志望校を変えない、これもいいのではないでしょうか? もちろん、学校を離れてしまうと、特に地方で塾がないとなると、模試一つ受けるにしても大変かもしれませんが、受験情報も今のご時世、パソコンがあればある程度の情報は得られますし、親御さんがその点はマメに情報収集されて、親御さんも受験について少し勉強されたら大丈夫かと思います。 「一度走りをやめたマラソン選手が以前のペースでゴールを目指すことが難しいと認識している」 「異なったゴールでもたどり着いてほしい」 がよくわかりません。 確かにお子さんは1か月半不登校、しかも問題はかなり前から鬱積していたのですよね? もちろん理由や程度や個人差があるのでひとくくりにはできませんが、そう簡単に気力や意欲が元に戻るとは思えません。 そんな簡単なものなら、あと1年、しかも高3だから前半を何とかごまかして登校してせいぜい年内いっぱい頑張ればいいのに、それはそれでイバラの道かもしれない道を選択しようとしているのですから、まだ心の中は後悔や葛藤や不安等でいっぱいだと思います。 都会だといろんな人がいますが地方は世間の目も気になるでしょうし。 それでも親御さんと充分コミュニケーション取れていればいいですが、まだ退学届を出していないような点からも心の中は迷いやざわつきでいっぱいなのでは? 今はまだ、気が向いた時だけZ会をしている、だけで十分なのではないでしょうか? 本人の中で気持ちの整理が出来ない限り(他の雑念、心配事がある中で受験勉強に集中しろという方が難しい)親がどんなにせっついたところで難しいと思います。 一度走りをやめた云々ですが、今までどの程度大学受験勉強してきたことをいっているのでしょうか? 入学後、今までずっとZ会なりでそれなりに頑張って(走って)来たということですか? 高3の今現在において、つらい努力や厳しい受験勉強をしたことはない、というのであれば、今までだってたいして走っていないのではないでしょうか? 今、高校は選びさえしなければ誰でも入れますし、要領のいいお子さんなら学校の勉強をそこそこ理解できていれば、地方のいわゆる進学校と言われる学校でも入れると思いますが、その後、それなりの勉強、努力を今日までしていないのであれば、志望大学がどこか(下位国立難関大学というのがどこらへんの大学かわかりませんが)にもよりますが、ふつうに在学していて受験しても厳しいのではないでしょうか? 人によっては、さしてつらい努力や厳しい受験勉強もせずに合格してしまう人もたまにいますが、それなりの大学なら、やはりそれなりか、それ以上の努力をしていると思います。 在学していようが中退だろうがそれなり勉強すれば受かるだろうし、やらなければ落ちる、です。 違ったゴール云々とは当初の志望校以外に受験進学してもいいということですか? それはふつうに在学していても、センターで思うような点が取れなければ、志望校変更はあり得ることです。 それとも大学へ進まず、他の道でもいいということですか? 結論を言います。 お子さんが大学受験を諦めていない以上、今現在志望校を変えないと言っているなら、それを暖かく見守ればいいのではないでしょうか? これからの模試は浪人も入ってくるので、模試を受け続けて本格的に志望校への勉強をしていかなけらばいけない時に、お子さんは中退、塾へも行かず、まだ受験への取り組みも親の目から見るとさっぱり、心配でたまらない、ということだと思いますが、本人しかできないことは本人に任せましょう。 ふつうの受験と同じ、親は健康管理、食事、資金面、他は相談相手、気分転換の雑談相手…くらいなものです。 ただ中退後は、地方で塾に行かないとなると、高校でいうところの進路相談するところがありませんからそこが一番心配です。 進路相談と言っても、先生方は過去のデータと自分の経験値から言っているので、親御さんが受験経験があったり、上のお子さんで経験していたり、もちろんパソコンでも情報は得られますし、通塾していなくても塾によっては資料をもらえたり、不特定多数保護者向けの大学受験の話等を聞けると思います。 もちろん在学していた高校の先生が親身になってくれたらそれはそれで結構なことです。 そしてお子さんがこのままさして状況が変わることなく、受験を迎え、志望校に落ちてしまったら、ですが何度も言いますが、フツーに受験しても落ちることなんてザラなんですから、本人の意思があるなら質問者さまのいうとうり浪人して予備校に通い、来年受験すればいいだけの話です。 今この時点で、親御さんが今年の受験に間に合うよう、今年で決着つけようとしているから苦しいんだと思います。 今年は受かったらもうけもの、来年が勝負くらいに考えたらどうですか? そこそこ出来るお子さんのようですし、心機一転予備校で1年間みっちり勉強すれば、その方がよい結果が出るような気がしますが…。 親御さんの焦りはお子さんに伝わりけしてプラスにはなりません。 お子さんが放電した状態なら待ちましょう。 そしてまだ充電がスタート出来ない状態ならぐっとこらえて待ちましょう。 「暖かく見守る」簡単なようで非常に難しいことですが、専門家もよくそう言っていますし、我が家の経験からもその一言に尽きると思いますよ。 ここからは余談です、我が家のその後です。 長くなるので結果だけ。 何とか受験すればできたものを、もう本人の意欲がなくその年は出願せず受験せず。 このままどうする気だろう、どんな人生を送る子になるのだろうと心配しましたが、次の年、ほぼ希望どうりのいわゆる一流国立大学に合格、大学を通しての短期海外留学も2回し、そこそこ楽しい生活のようでした。 就職難と言われる中、1社も落とされることなく、現在世間でいうところの一流企業に勤務しています。 老婆心ながらあと2点。 中退しても模試だけはマメに受けて下さい。 当時私は本当にダメ親でしたが(今でも?)親はドーンと大きく構えている方が、子供は気が楽で安心すると思います。 以上長くなりましたが、自分自身の反省も含めて書き込ませていただきました。
お礼
本当に有難うございました。 拝読させていただき涙が出てくる弱い父親です。親が焦って混乱し不安に苛まれているいる。確かにその通りです。 子供には「必ず気力が回復してくるから 今は焦るな、今まで自他で制限してきたテレビで笑え、ネットでも遊べ、いまはやりたいことをしてみろ とにかく焦るな!」と諭していますが焦っているのは私のほうでした。 回答者様のご指摘のとうり今回のことで私が一番安堵したのは抗うつ剤や安定剤の必要が無いと診断されたこと(これは不登校という広い意味での適応障害であることは否定できず どこで疾患としての線引きをするかの問題であると一医療人として私は認識していますが)、そして本人に受験の意思が残されていたことです。 また本人が志望校は変えない(第一志望はゆずれないという駿台のキャッチコピーみたいですが)と 言ってるのに親が勝手にランクダウンさせている まことに恥ずかしい限りです。私も来年環境を変えて予備校で研鑽するほうがよい結果が得られるように思います。なんとか時間をかけて気力の回復を待ち 傍で見守り、種々のタイミングを見て背中をそっと押してやることしかできませんね。 もう一点 今までも大して走ってないんじゃないかという点ですが確かに走ってないです。根本原因と思われることの問題とかで気をいれた学習はしていないだろうし、学校の課題宿題が多く処理するのがいっぱいいっぱいで自分のやらなければいけないことができないとか言ってましたけど40年近く前を振り返りますと いやな宿題もそれをこなすことによって実力がついてくることを理解するにはまだ無理なようです。第一子の時もそうでしたけど高校入学時より受験に対する危機感を持って通学してないように思います。当時もトップは苦労してないように見えて大変な努力はしていたであろうし私のように振り落とされないようにしがみついていくのが精一杯の人間もいてクラス全体に危機感があったように感じます。遊ぶときはホントにクラスが馬鹿になって遊びましたけど。 とりとめのない文章となりました。実体験に基づく貴重なアドバイス大変有難うございました。 心より感謝いたします。
- lobelia75
- ベストアンサー率42% (103/244)
心情お察しいたします。 知人に、高校を中退した我が子に勉強を教え、無事に志望校へ合格させた人がいます。 ただ、やる気を出すのは本人ですから、その知人が起こさせたかどうかはわかりません。 勉強やそのやり方を教えるのは簡単なのですが、やる気を起こさせるのは本当に難しいものです。 お子さんの気力を信じて待つしかないかもしれませんね・・・ さて、最終的な進路決定に関しては、私もNo.2さんがおっしゃるように、学校(進学校)の先生に頼まれるのが一番だと思います。 私は「どこぞの知ったかぶり」ですが(笑)、通常、塾や家庭教師などに進路決定権はありません。 戦略も含めて、学校と親御さん、本人の3者で決めるものです。 塾や家庭教師はそこに向かって勉強を教えるだけですから、志望校を指示したり否定をしたりもしません。 学校の進路指導の代わりになる予備校がお近くにないようでしたら、一か八かで挑まれる覚悟が必要かもしれません。
お礼
心暖まるご回答有難うございます。 回答者様のお教え通り意欲と気力の回復は本人次第で時間の経過しかないように思われます。 あえて申せば私としては今年度はそこまででいい様にも思います。気力の回復が得られたら目標への軌道再投入は予備校なりで やる気の回復よりは比較的スムースに行くような気がします。もちろん以前のような難関校とされる志望校をあきらめ合格しやすい目標に変更する必要があるでしょうが。甘いでしょうか? このたびは誠に有難うございました。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
国立大なら、予備校か学校の指導なしでの受験は、相当厳しいです。 受験勉強が難しい、というのではありません。 国立大入試は、センター試験を受け、その自己採点集計を業者に出し、その結果を元に、国立大に出願します。 入試試験って、すべての大学、短大を含めると2万近い入試があります。立命館という大学が一番派手で、800程度の試験方式があります。 そのどれに受かりそうか、どこなら有利か、センター試験後の2週間で決めきる必要があります。 これは、プロが判断を仰ぐか、もう「ここしか行かない」という強い意志のある素人さんになるかしかまともな対応ができない世界です。通信制の学校の先生やどこぞの知ったかぶりの塾や家庭教師では、害になるだけです。 可能なら、退学されたその高校の進路の先生に、センター試験の自己採点集計の回収と、面談だけでもして貰えるといいんですが。
お礼
親切なアドバイス有難うございます。 私は共通一次が導入される前の一期、二期校世代ですのでセンター利用の入試を熟知していませんが 第一子のときに少しだけ経験しました。 各予備校が発表するセンターボーダー速報値を自己採点が少し下回ったときに二次力との兼ね合いをどう考慮するか、または比較的安牌に変更するかの選択は一種の賭けの様に思えます。とりあえず気力と意欲の回復を第一義に考え、また全国公開模試を受けさせ己のポジションを認識させたいと思います。浪人をも考慮すると困難な長い道のりが想像されますが変化に一喜一憂せず永い目で見守っていきたいと思います。甘いと思われるかも知れませんが家から叩き出すことは私にはできませんので。 このたびはまことに有難うございました。
- under12
- ベストアンサー率12% (202/1670)
寧ろ、学校への嫌悪感の原因を追究しないといけません。 大学進学できても、また言い訳して不登校になるかもしれませんから。 集団の中で生き抜く術は、集団の中でしか見出せません。 勉強しかできない者は、就職できても役に立ちませんし、やっていけません。 結局、受験を前提とせずに、現状把握と将来の展望をしっかり話し合わないといけません。 不登校経験者に大学へ行かせるような「人の良さ」は、俺にはありません。 学校で何を勉強して卒業して何がしたいのか、それは明確になっていますか? 親として必要なのは厳しさではないかと思います。嫌な事から逃げ出してニートに 成り下がるのならば、家から追い出すぐらいの気構えを見せなければいけません。 大学へ通うのも、コスト面だけ見ても安くはないのですから。子供さんにそういう コスト意識を求めなければいけません。 第一、高校だって義務教育じゃないんですから。自分の選択した事に責任が生じる事を 学ばなければいけません。厳しく接し、甘えから脱却できる事を祈ります。
お礼
厳しいご回答有難うございました。 学校への嫌悪感の原因はほぼ認識していますが 理由がなんであれ逃げであることは否定しようがありません。本人は大学や学問に対する目的意識、また将来何がしたいかのビジョンも無いでしょう。ただこのまま 見捨ててしまうことは私にはできませんので何らかの模索を続けたいと思います。 有難うございました。
お礼
再度の丁寧なアドバイスまことに有難うございます。 回答者様の洞察力と視点の鋭さに敬服いたします。 もちろん私も 心療内科から帰宅した夜(私は同行しませんでしたので)妻から概要を聞き父さんが一番嬉しかったのは治療も薬も必要なかったことだよ、病気ではなっかたんだ、よかったよかった と子供に話しましたし境界域の認識は私の頭にとどめています。これは妻とも話してきたことですが以前より登校前の消化器症状や頭痛を訴えることが多くこれが回答者様が言われる「何とかして」であり、大きな症状も無いのに欠席することもありました。しかしそのときは心理的な症状だからがんばれと言う位の対応しかできず 今回このような破綻をきたしたことによって 本人は自分の身を自分で守ったんだね。あと数ヶ月、半年ごまかしてたら真の精神科的治療が必要になっていたかも知れないし ある意味では これで救われたんだと。 また 本人への諭しで今いまはこれこれで気を紛らわすようにのことも例えばのことで自分で振り返ってみてもあまり命令口調ではなかったようにも思えます。 高校生になってからの日々の規制云々の件では確かに自分の受験時代と比べてどこかもどかしく感ぜられる点が多くずっとテレビの前に座っていると父母で もうそろそろやめたらとか言ってましたし それに対しては子供は○○ちゃんとこはテレビ自由なのにと反論することもありました。ただ二年生になって部活をしたいというのでこれも快諾応援してました。 学校での過去の成績と現状との乖離につきましては回答者様のご指摘が全く的確に的を射ていると存じています。これは以前よりわたしも感じておりました。 あれこんなはずじゃなかったのに で2年間過ごしてきたのでしょう。いつかスパートかければまたそれなりの成績結果がついてくると思っているのになかなか思うようにいかない その強いジレンマもあったでしょう。 暖かく見守る 確かに放置するのではなく、甘えにおもねるではなく難しいですね。今は模索の状態でむしろ腫れ物にさわるといったほうが正しいでしょうか。 いま大きな意味で我が家の家族力が試されています。たぶんこの家族に与えられた最初で最大の試練(本物の試練とはこんなに生易しいものではないでしょうが)でありますが この時期不謹慎ですが(表現上お許し下さい)災害にあったわけでもないし誰かが不治の病に陥った訳でもありません。 数年後にそういう時もあったと家族で笑って話せるようにしたいものです。 回答者様にはたびたびの親身なそして適切なアドバイス 深謝いたします。 また宜しくお願い申し上げます。