技術系派遣社員と技術系正社員について教えて下さい。
技術系派遣社員と技術系正社員について教えて下さい。
一部上場のメーカーにいる派遣社員(技術者)は、どのような人達なのでしょうか?下記、1)或いは2)のいずれに該当するのでしょうか?
1) メーカーの正社員が高度で中心的な仕事を行い、派遣社員は正社員の指示のもと、下請け的な仕事をする。
2) メーカーの正社員とほぼ同等な仕事を行う。但し、待遇や福利厚生が異なる。派遣社員は派遣会社から給与を受け取る。過去のテレビ報道などよれば、「一人生きてゆくのも難しい。これでは結婚も出来ない。」と嘆きの声もあった。
派遣社員から正社員になるケースも聞かれますが、この場合のメーカー側の思惑は下記の通りでしょうか。
「派遣社員でも長期間になれば、仕事の能力も分かっているので採用上のリスクが少ない。」
しかし、同時に優秀な大学或いは大学院の新卒も採用しているわけです。派遣社員は、無論そう言った生活スタイルを選んだ方もいらっしゃるとは思いますが、多くは大学卒業時点で仕事が見つからなかったので派遣を選ばざるを得なかったのではないかと思います。
優秀な新卒と派遣から中途採用された人のメーカー内での扱いはどうなっているのでしょうか?
テーマから少しずれるかもしれませんが、技術者としてプロといえる能力を身に着けるには何年くらい掛かるのでしょうか?その人の能力によって違うとは思いますが。漠然とした質問ですが、技術の世界に限らず、昔から10年勉強すればその道の専門家になれると言われています。10年を長いと見るか、短いと見るかは意見が分かれるとは思います。能力については自己申告の部分もあるので能力がなくても自称プロがいるかと思えば、かなり能力が高くても自称アマチュアもいるかも知れません。
漠然としているかもしれませんが、御回答宜しくお願いいたします。