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家計診断と保険について
- 生命保険と学資保険、どちらに入るべきか悩んでいます。知識がなくどうしていいかわからず、解約を考えるともったいないです。家計の状況も把握できず、意見を聞きたいです。
- 医療保険も見直すべきかどうか疑問です。具体的な内容を記載しています。
- 家計の状況や支出、収入について詳細な情報を提供しています。公共料金や通信費、保険料などが含まれます。また、自動車税や任意保険、車検、アパートの更新についても触れています。
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No.2で回答した者です。 >学資保険にするか、定期預金にするかは、本当に悩みます… 学資保険の返戻率が妥当だと思えるのであれば、あとは保険料がポイントになると思います。家計収支を見て、学資保険の保険料を支払っても貯蓄するだけの余裕があるか、必要経費と思えるかどうかです。 保険料を支払うことで生活に支障が起きるようでは本末転倒です。多少の節約で保険料分がカバーできるのであれば良いですけど。あとは貯蓄は老後のために絶対しなければならない(貯蓄性がある保険を利用していても)ので、保険料を支払うことで貯蓄する額を下げざるおえないとようで学資保険の利用はおすすめできないかと。 >この2つの保険は、違いってありますでしょうか?? 詳しいというのがどの程度を指すか分からないのですが、保険会社としてということであればライフネット生命は独立系で、ネクスティア生命はアクサ生命を有するアクサジャパングループが出資しているという違いがあります。 保険料では保障が同等であれば若干ネクスティア生命の方が安価になるケースが多いようです(と言っても双方とも共済より安価だったりします)。保険についてはライフネット生命はかなりシンプル分かりやすく、ネクスティア生命は若干種類や特約が用意されています(と言っても大手生保よりは全然少ないです)。 いずれにしてもネット生保を利用するのであれば自分で保障内容を把握し保障額や利用を決めなければなりません(保険を案内するセールスレディなどがいないので人件費が安いので保険料が安い)。そのためにはホームページにある情報やを収集し選べるだけの知識が必要にはなります(とはいえ保険料が生涯で数百万円以上になるお買い物なのに何も知らないというのはおかしいので知識を持つのは良い傾向だと思います)。そのかわり大手生保に比べ保険料は安価になります。
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>結婚したときに、親戚付き合いみたいな感じで入ったので ご自分がどのような保険を利用しているか把握されているのであれば良いのですが、そうでなければ問題が…。内容を把握していないと受給できたのに受給申請しなかったなんてことになりかねませんので。いずれにしてもお付き合いでの利用だと、保険内容を深く追求しにくいですしもめないとも限りませんのであまりおすすめできないかと。 なお現在、ご利用されている医療保険ですが書かれている内容を見る限り問題はないように見えます。支払っている保険料も妥当な額だと思います。 >生命保険に入るべきなのか、学資保険に入るべきなのか… 生命保険は被保険者に万一があった場合に生活に支障をきたす人に保障額(=保険金)を残す仕組みです。被保険者に経済的に支えられている人がいれば必要性は高く、保障額は保障する範囲(期間や人)が目安になります。 ご主人に万一があると経済的に支障が起きるお子様が誕生するので生命保険の利用を検討して良いかと思います。なお貯蓄残高、家計収支に余裕が無い限り、低金利の今は掛け捨て定期保険を必要な期間だけ利用することをおすすめします。 なぜなら保険料は安価で家計の負担になりにくく保障額を十分高額に設定できるからです。また奥様もパート収入があるので生命保険の利用を検討しても良いかもしれません。なお定期保険であればネット生保(ライフネットやネクスティア)を中心に考えられてはいかがでしょうか。 保障額の決定方法ですが、配偶者およびお子様の生活費に保障されたい期間を掛けます。そこから遺族年金や死亡退職金、貯蓄分を差し引きします。さらに配偶者の収入(パートなど)を差し引き、貸家なので家賃の安い場所を引越すことを検討出来ればその分も差し引きます。一方、葬式費用やお子様の教育費は必要性を考慮し必要であれば足します。 一方、学資保険はお子様の教育資金の為に保険料を支払い、満期に保険金を受け取る仕組みです。また親御様に万一があった場合、以降の保険料払い込みが免除され満期に保険金を受け取れるのがメリットです。 学資保険は上記のように貯蓄性がある保険です。そして貯蓄性がある保険の保険料は保障部分+積立部分+事務手数料となり高額になりがちです。家計収支を見る限り、学資保険の保険料(保障額によりますが万単位にはなるかと)は家計にとって負担が大きい可能性が高いです。 また低金利の今、返戻率が110~120%程度と高くなく、将来インフレ時にインフレ負けする可能性があります。個人的に現時点では老後・教育資金を始めとした貯蓄は保険ではなくインフレに対応しやすい定期預金などの預貯金で行うことをおすすめします。 >これ以外に、年1回自動車税と自動車の任意保険 自動車保険ですが免責金額の設定などは検討されたでしょうか。また運転者や使用目的でも制限をつければ保険料は下がります。もし検討されてないようであれば確認されて検討してみてください。 また車の必要性についても検討されるべきかもしれません。車の維持費は年単位にすると高額です。通勤での利用でなければ思い切って車種の変更もしくは車を持たない選択も考えられてはと思います。 長々書いてしまいましたが、さらに考えるのであればライフイベント(出産などのイベントや将来の夢など)を書き出し、それを元に家計収支や貯蓄残高の推移を表(この表をキャッシュフロー表といいます)を作成されてはいかがかと思います。 http://www.ykk-nenkin.jp/lifeplan/what/lifeplan_base02.html キャッシュフロー表を作成すると、将来の家族計画をより具体的に考えることができるようになります。そしてアドバイスが欲しいのであれば作成されたキャッシュフロー表をもとに専門家に相談されれば良いかと思います。 参考になれば幸いです。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに、説明されたときはなんとなく理解したつもりでいましたが、 契約から数年経った今、契約内容がきちんと理解できているかというと… 不安なところです。 今回を機に、ちゃんと内容を理解しておこうと思います。 保険自体に問題はなさそうなので、医療保険はこのままにしておこうとおもいます。 学資保険にするか、定期預金にするかは、本当に悩みます… 車はちょっと必要なので、今のところ手放すことは考えていません。 アドバイスくださったのにすみません… 保険も、前回更新時に切り詰めるところは切り詰めたのですが…(けんかしながら^-^;) また秋に更新があるので、もう一度見直します。 生命保険、ライフネットとネクスティア見させていただきました。 わかりやすいし、月々の家計への負担も少なそうでよいですね。 もし回答者様がこの2つの保険について詳しかったら教えていただきたいのですが… この2つの保険は、違いってありますでしょうか?? もうこれは好みになるんでしょうか??
- rokutaro36
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>結婚したときに、親戚付き合いみたいな感じで入った…… まず、保険を契約するとき、親戚・友人・知人の担当者から 契約するべきではない、というのが基本です。 理由は…… 保険と言うのは、人には知られたくない情報を扱う商品です。 中には、親戚・友人だからこそ知られたくない、という情報があります。 例えば、中絶、流産などもそうですし、HIV(エイズ)などの性行為 感染症もそうです。 また、親戚・友人だからこそ、言いたいことが言えないということも あります。 死亡保障を考えるときも、いくらの保障が必要かということを計算する には、収入や貯蓄と言う情報が欠かせません。 そのような情報を親戚・友人と共有するのでしょうか? 現在の医療保険は、損保ジャパンひまわりの「健康のお守り」 だと思いますが、保険自体には問題ないので、 そのまま継続されてはいかがでしょうか。 さて、死亡保障やお子様の学資をどのように確保するか、 という問題ですが、これを解決するのは、まずは、マネープランが 必要です。 マネープランを考えるときの基本は、キャッシュフロー表を 作成することです。 「キャッシュフロー表 家計」で検索すればヒットします。 この表ができれば、お子様の学資をいつまでに、いくら貯めるのか という目標が具体的に見えてきます。 目標が決まれば、「どのように」という手段を考えることです。 学資保険、普通の貯蓄などなど、色々な方法があると思います。 さて、学資は、夫様が生きていても、死亡しても、 進学するならば必要です。 なので、学資保険は、計画を立てるうえで便利なのです。 夫様が亡くなれば、払込免除になって、進学時に保険金を 受け取れます。つまり、学資保険とは、保険金を受け取る時期が ちょっと遅れる死亡保険なのです。 一方、無事に生きていても、保険金を受け取れます。 なので、計画を立てる上で、とても便利なのです。 具体的には、アフラックの学資保険は、戻り率が高いことで 評価が高いので、問題ないと思います。 金額は、上記のとおり、キャッシュフロー表を作成して、 いくらを保険で貯めるか、ということを決めてください。 キャッシュフロー表を使って、シミュレーションすれば、 保険料を払っていけるかどうかも、わかります。 さて、夫様が亡くなった時、学資以外の生活費も必要です。 となれば、その金額も計算しなければなりません。 それもキャッシュフロー表を使って、シミュレーションします。 夫様の収入を遺族年金にして、 葬儀代、死亡退職金を計算に入れます。 生活費から夫様の分を引きます。 また、住宅ローンがあり、団信に加入しているならば、 住宅ローンの残りをゼロにします。 などなど、色々な操作をすれば、夫様に万一があった時の シミュレーションとなります。 このシミュレーションをしたときに、マイナスがでますが、 そのマイナスが必要保障額です。 必要保障額を確保するには、親の援助など色々な方法が ありますが、確実な方法の一つが生命保険(死亡保険)です。 先の学資保険も死亡保険の一種なので、当然、この中に組み込まれます。 まずは、キャッシュフロー表を作成して、 シミュレーションすることが基本です。 ご自分で作成し、シミュレーションするのが面倒ならば、 それができる担当者を探してください。 残念ながら、それができる担当者が少数派なのですが、 必ずいますから、探してください。
お礼
早速の回答、ありがとうございます。 当時まだ若く、知らない人よりも知っている人の方が信頼できるかな… と安易な考えで契約してしまいました。そうですよね。 確かに知られたくないこととかもありますよね… 内容は悪くないようなので、医療保険はこのままにしておこうと思います。 今回の助言をいただけなかったら、生保も同じ人に相談してしまうところでした… 危なかったです。 キャッシュフロー表、やってみようと思いましたが 一人では埋められない部分等もあったので 今度旦那とやってみます。 ありがとうございました。
お礼
先月末に無事出産いたしました。 それでばたばたとしてしまい、お礼がこんなに遅くなってしまいました。 もうしわけありません。 自分で貯蓄も考えたのですが、主人の意見もあり、 学資保険に加入して積み立てていくことにしました。 生命保険は、2社を比べて、今のところネクスティアでの加入を検討しています。 2度にわたる丁寧な回答、ほんとうにありがとうございました。