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家計診断お願いします(マイホームあり)。
我が家の保険に関する家計診断をお願いします。 現在、4人家族(夫38歳、私26歳、子供3歳、子供1歳)で、月収33万~ 36万。持ち家ローンが毎月12万円。団信加入(毎年7万くらい)です。それ以外の加入として… (1)生命保険17690円(死亡保障1000万~1500万・積立2年に1回30万かえ ってくるもの・入院保障が5日目から3000円でるもの) (2)がん特約医療保険9825円(60歳払い込み・終身・1日7000~15000で るもの) (3)子供二人の学資保険10000円(18年後100万ずつおりるもの) (4)私ので学資保険と一緒に入ったかんぽの保険5000円(18年後100万お りるもの) 以上が我が家の加入保険なのですが、これは入りすぎなのでしょうか? それとも少ないのでしょうか? マイホームを建てて団信に加入しているので、主人がもしものことがあったらローンは払わなくてよいようになるのですが…。どのように保険を見直したらいいのでしょうか? 家計を圧迫しているようにも思いますし…。よろしくお願いします。
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たびたび失礼します。 団信の3大疾病特約はがんや心筋梗塞と診断されればローンが全額なくなるローンです。0.3%ほど上積みされるローンです。 4000万借りていて0.3%ですと月7000円くらいでしょうか。 月7000円多くローンを払うことでがんになったらローンが全額免除されるのです。 一方、ayumiyama1さんの入っているがん特約医療保険は60歳まで月9825円払いこんで(360万くらい)、560万くらいしか給付がないんですね。 多額のローン残債が残っていれば、560万もらってもローンは完済できないですよね? がんになれば働けなくなる確率が高まるわけで、家は取られてしまうでしょう。住宅ローンの3大疾病とは保障内容が全然ちがいます。住宅ローンの3大疾病特約はがんになれば家を取られません。 月9825円で60歳まで払いこんで560万というのは少なすぎる気がします。 なので、解約してもよいかと思った次第です。 いま解約しても戻ってくるお金はごくわずかでしょうが、いまのうちだと思いますよ。 560万満額もらいたければ続けてもよいでしょう。 やめるならお早めに。
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- rokutaro36
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保険を考えるときの基本は、リスクをきちんと計算することです。 夫様の年収が600万円(額面)とすると、万一があったとき、 奥様が受け取る遺族年金は…… 遺族基礎年金792,100円(約79万円) お子様の加算227,900円×2人=455,800円(約46万円) 厚生遺族年金、約60万円 (加入期間、収入によって異なりますので、概算です) 合計 185万円です。 月額約15万円です。 住宅ローンがゼロになりますが、これで学費などを支払って生活できますか? しかも、お子様の遺族年金の加算は、お子様が18歳になるまでです。 キャッシュフロー表という表をご存知ですか? http://fukuroi-fps.blogdehp.ne.jp/article/13230892.html https://www.hotto.nomura.co.jp/ipg/ez/ezp2n_b1/jsp/invest/080704.jsp http://www16.plala.or.jp/comet/cashfuro.htm#cashfurohyou2 http://www013.upp.so-net.ne.jp/Go-planning/lifeplan.htm つまり、未来の家計簿、家族の予算表です。 学費については、下記を参考にしてください。 http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/006/07120312/003.htm http://www.shiruporuto.jp/finance/tokei/stat/pdf/data04.pdf http://www.jili.or.jp/lifeplan/lifeevent/index.html#education この表を作成して、万一のときのシミュレーションをします。 夫様の収入を遺族年金にして、死亡退職金、葬儀代などを計算に組み込み、 住宅ローンをゼロにして、生活費から夫様の分を引きます…… このときのマイナスを補う方法の一つが、死亡保険です。 死亡保障額とは、このようにして計算します。 例えば、年間300万円あれば、学費を含めて生活できるならば、 月額10万円(年額120万円)の収入保障保険(家族保障保険)に契約するのも 一つの方法です。 夫様が60歳までの保障と考えれば、月額4000円ぐらいでありますよ。 このタイプの保険は、多くの会社が出しています。 解約払戻金はありません。 団信に三大疾病特約を付加するべきかどうか…… 団信とは、住宅ローンに付随する保障であり、住宅ローンが完済されれば、 自動的になくなります。 そのような保障と、一生涯の保障を同列に論じることはできません。 60歳で住宅ローンがなくなれば、それ以降は、「がん」にはならないというなら、 どっちにするかという論議も成り立ちますが、実際には、60歳以降にがんになる 確率の方が圧倒的に高いです。 つまり、必要と言えば、両方必要なのです。 経済的な問題から、どちらか一方しか選べないならば、 普通のがん保険の方を選択するべきです。 なぜなら、住宅ローンには「死亡保障」という究極の保障が付いているからです。 アドバイスとして、一つの方向性…… (1)生命保険17690円(死亡保障1000万~1500万・積立2年に1回30万かえ ってくるもの・入院保障が5日目から3000円でるもの)…… (アドバイス) まず、保障金額的にも不足であり、中途半端です。 医療保障と死亡保障は目的の異なる保険なので、別々にするのが原則。 つまり、解約を検討。 死亡保障は、掛け捨てで、保障金額の高い、収入保障保険を検討。 (2)がん特約医療保険9825円(60歳払い込み・終身・1日7000~15000でるもの) 継続。 (3)学資保険 学資保険とは、親が死亡したとき、満期時に保険金を受け取れる保険なので、 つまり、死亡保険の変形なのです。 保険料は二人で1万円? それぞれが1万円なのかわかりません。 二人で1万円ならば、1万円×12ヶ月×18年=216万円 これで、100万円×2人=200万円のリターンは、率が良いとは言えません。 場合によっては、解約して、別の保険にすることも検討してください。 返戻率の良い保険は、別にあります。 (4)質問者様の保険 これも、5千円×12ヶ月×18年=108万円払って、リターンが100万円です。 もっと率の良い保険が別にあります。 一度、近くにある総合保険代理店などで、相談されてはいかがでしょう。 ご参考になれば、幸いです。
お礼
回答ありがとうございました。とても参考になりました。 遺族年金のことも詳しく教えていただいてありがとうございます。 学資保険も考えたほうがよさそうですねえ。本当にありがとうございました。感謝いたします。
- Scotty_99
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No1です。すみません。ひとつ勘違いしていました。 (2)のがん特約と3大疾病特約ですが、保障が全然ちがうようですね。 団信の3大疾病特約は金利が0.3%ほど上がります(4000万借入れ月額1万円以内)がローンが全額免除となる保障です。 保険会社のがん特約は入院や手術給付金がでるというものですね。 1万円/日とか手術100万円とか。 それらをもらってローンは払えないし、失職する可能性があるので、家は取られちゃいますよね。 そう考えると意味がない保険のような気がしてきました。 そこでがん特約も解約でよいのではないでしょうか? でも、3大疾病かかったら家は取られちゃいますね。 保険浮いた分を貯蓄に回し、余裕があったら繰上げ返済に回していくしかないですね。月4万円浮くと年50万。5年で200万繰り上げ返済できますね。 ローンを組んだときに3大疾病特約もつけるのがベターだったかも知れません。が、ほとんどの人は金利がUPするのを恐れて3大疾病特約つけていないから仕方ないかもしれません。 私は生命保険会社にいたのですが、生命保険は¥0です^^;。 その分、中小企業退職共済7万/月、国民年金基金3万/月積み立てております。税額控除があるので節税につながり、あとで返ってくるのでお得感があります。生命保険の控除って少ないですからね。 生命保険は無用の長物だと思っていますので大胆なコストカットでありますから、そのへんはご自身の考えでニュートラルに決めてください。 変な話、保険浮いた分+こども手当て(5万2千円)=10万円/月の生活費がアップしますね。うらやましい。 来年から余裕ある生活ができると思いますよ。 公立の幼稚園に受かるとよいですね。
補足
2回も回答ありがとうございます。私も、もう一回調べてみたところ、正確な保険の種類は… 学資保険はいいとして… (2)は、○まわりの新終身医療保険(01)I型というものでした。 すみません。私、あまり頭が良くないものですから、いまいち理解できないのですが、三大疾病と、この(2)の保険は、大きく違うものなのでしょうか? そして、三大疾病とは全く違うものなら、解約したほうがいいのでしょうか? すみません。詳しい方なので、つい質問させてもらいます。ありがたいです。あ~なんだかわからなくなってきました! ということは、やはりあまり入らないほうがいいというわけなのかな? すみません。お願いします。
- Scotty_99
- ベストアンサー率30% (393/1284)
元保険会社で働いていました。 保険会社の社員って高給なんですよね。なんででしょう? もしかして給料減、ボーナス減でお悩みでしょうか? 昨今の年収減現象は未曾有の厳しさなので従来どおりの生活では破綻しかねません。 生活費縮小をおすすめします。 まず、 (1)生命保険→解約 団信に入っているなら不要でしょう。 亡くなり後、生活費にこまるようなことがあれば、遺族基礎年金をもらえば暮らしていけます。 (2)がん特約 これは団信+3大疾病特約をつけているなら解約。 3大疾病特約をつけてなければ継続でよいかと思います。 保険料も少し高いかも知れませんが、適切です。 (3)学資保険 いま解約すると減額されてしまうかも知れませんが、もし生活が厳しいなら解約でよいでしょう。 そもそも学資保険には入らないのがよかったと思います。 学資保険は税額控除もないし、メリットが少ないんですよね。 (4) かんぽの保険 継続。上記学資保険代わりに継続でよいでしょう。上記のかんぽ保険よりもなぜか保険料が安くて同額返ってきますね。 上記だけでも削減すると27,690円の支払い減につながります。 かなり楽になれるはずです。しかも、上記保険を解約してもまったく生活に支障がないはずです。 さらに学資保険の返戻し金がありますから、苦境でも乗り切れるのではないでしょうか? その浮いた分は無駄使いに使わず万が一用に貯蓄し、万が一のときに使うと気持ちに余裕がもてるでしょう。 団信入っているなら損害、火災保険以外の保険はそんなに入らないほうがよいですよ。
お礼
とてもわかりやすい回答をありがとうございました。とっても気持ちがすきっとしました。 やはり、保険料が苦しいと感じていました。専門の方に回答いただけてとても感謝しています。生命保険はやめることにしました。ありがとうございました。そうなんです。今回、ボーナスの減額でこの一年、プラマイOだったんです。来年からは長女の幼稚園にも行かせられるか悩んでいたところなんです。 三大疾病には入っていないので、今の生命保険はやめたいと思います。 本当にありがとうございました。
お礼
何度もありがとうございました。わかりやすく説明していただいて本当にありがとうございます。主人と話し合って、これからのことを決めていきたいと思います!