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摩擦力について
鉄の円柱形のものを、ゴムが付いた板で、同じくゴムが付いた壁面に 押付けて保持した(浮いた)状態のときにのゴムの摩擦力は、 板を押付ける力(F)×ゴムの摩擦係数(μ)×2ヶ所(両側)でいいのでしょうか?
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>F0(最大摩擦力)の場合に限ってですが、「2つの摩擦力の和」=垂直抗力×静止摩擦係数 となるので、片側は1/2ということですね。 全体が静止した状態(もっと一般的に、速度0も含めた等速直線運動している状態)ならば、 壁と円柱間に働く垂直抗力の大きさ=板と円柱との間に働く垂直抗力の大きさ が成り立っていますから、静止摩擦係数が両側で同じ 壁のゴムと円柱との静止摩擦係数=板のゴムと円柱との静止摩擦係数 ならば、おっしゃるとおり、片側につき1/2ずつですね。
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全体が静止した状態でのはなしなら、違います。 静止摩擦力は、押しつけている力(垂直抗力)や摩擦係数とは関係有りません※。 今の場合なら 2つの摩擦力の大きさの和=円柱の重力の大きさ という関係が成り立っているだけです。 ※最大摩擦力F0の場合に限って F0=垂直抗力×静止摩擦係数 の関係が成り立ちますが。
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回答ありがとうございます。 F0の場合に限ってですが、 「2つの摩擦力の和」=垂直抗力×静止摩擦係数 となるので、 片側は1/2ということですね。
板を押付ける力(F)×ゴムの摩擦係数(μ)(×1) です。 押し付けた(動かない)壁側から発生する反力はまったく同じですが、本来板で押し付ける力が原資ですから、それまで数えることは出来ません。 もし壁側が動き、向こうから押し返してきて、鉄円柱が退かねばならないようになり、更に倍の力で押し返したときはF X2 で壁からの力も X2 、摩擦力は倍になります。
お礼
回答頂きありがとうございます。 反力は含まないので、両側のゴムに1//2づつの力が掛かると いうことですね。 壁を床として90度回転させて考えたときは、両側に荷重が掛かるかなと 思ったのですが、やはり、倍になることは無いようですね。
お礼
回答頂きありがとうございます。 1/2ですね。 垂直抗力が100%ずつのように思えたのですが、 力が倍になることは無いですね。 理解できました。