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異常思考を改善する方法を探しています
- 「異常思考を改善する方法」を探しています。人と接すると反射的に恐怖を感じ、萎縮してしまいます。周囲の善意にも恐怖を感じ、気持ちを断ち切ってしまうこともあります。
- この思考は意識もせずに起こるため、会話がつながらず友人もいない状態が続いています。以前は仕事をしていましたが、この問題が原因で次々とクビになってしまい、現在は福祉施設にいます。
- 武道や歌、話し方教室などを試しましたが、解決には至っていません。この意識の根っこの問題をどう解決すれば良いのでしょうか?困っているので、ぜひ良い方法を教えてください。
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精神障害者の施設の利用者として社会復帰のために訓練作業などをされているのであれば、すでに医療機関も利用されているのではないでしょうか。 場合によっては、カウンセラーや臨床心理士などの方にも面談されているのではないでしょうか。 そうした場合には、あなたの状況にあったと専門家が判断する対応をしてくれているものと思います。 あなたの実際の状況を知らないものが相談に乗ったりアドバイスするのは、見当違いになることが普通だとお考えください。 また、臨床心理の勉強を専門でやってきてそれなりの経験を積んだ方ならば、相手の方(クライエントといいますが、今回の場合、magicallampさんのことです)に「こうした方がいいでしょう」「こう考えるようにしなさい」と、「異常思考をなおすアドバイス」は通常しないはずです。 簡単にアドバイスをしてくれる人が良いとは限らないです。 むしろ簡単にアドバイスをしてくれる人はわかっていないことも多いです。 メンタルクリニックとか精神科では、危険な症状の緩和、患者さんの苦痛心痛の軽減を使命にしています。「異常思考をなおす」のではなくて、「(異常思考による)苦しさや気分の深い落ち込みからくる危険な症状を治す」のです。蚊に刺されるのを防いだり、少々蚊に刺されても平気な体質にするのではなくて、かゆみ止めの軟膏を処方するようなことです。花粉症で困る方も、花粉症を治すというよりも、症状の軽減のためにクリニックに通うことが多いです。 恐怖が起きないようになる簡単な方法が、対象者の10%でも効いてくれればいいですが、そのような方法はないと思ってください。 『異常思考をなおすメンタルクリニック』を探すということに頭を使い、気を使うのは、無力感や悲壮感を深くしてしまう危険の方が大きいと思います。 大事なのは「落ち着いた生活ができること」「こころをかき乱されずに平穏に暮らすこと」だと思います。 こうしたことを考えた場合に、相対的に良いこと、相対的に芳しくないことは次のようになります。 めまぐるしい生活 ←→ 変化の少ない生活 対人関係が多くて複雑 ←→ 周りの人が少ない 現代的・都会的 ←→ むかし風・田舎的 市場競争が厳しい・競争的 ←→ 役割が固定的・安定的 テレビやインターネットを楽しむ ←→ 家族と楽しむ あれこれと色々なことを試す ←→ 一つのやり方を洗練させる 忙しい生活の人とつきあう ←→ のんびりした人とつきあう 議論をする ←→ 一緒に働く 右側の方が「こころをかき乱されずに気持ちよくいられる」傾向が強いです。 (あれこれ)と考える、(あれこれ)と探す、(あれこれ)とやってみる、(あれこれ)と気を配るというのは(落ち着く)の反対です。「忙しげ」も(落ち着く)の反対です。 『意識の根っこの問題を解決する良い方法はない』ですが、問題を少なくするには、あれこれを止めて、インターネットやテレビも極力控えるのが良いと思います。 つきあう人は頭が良くても悪くてもどちらでもかまいませんが、めまぐるしい生活をしている人や生活に変化の多い人ではなくて、10年20年と同じような生活を日々している落ち着いた話し方をする人が良いです。相手を出し抜くことや勝ち負け優劣ばかりに気を使っているような人とのつきあいは控えた方が良いです。 じっくりと取り組んで自分で深化させることが可能なことで、自分も興味を覚えることがあったら、それにできるだけ長時間、毎日取り組みましょう。下手か上手かは競争ではないし、問題ではありません。絵を描いても、木彫でも、家庭農園でも、俳句でも、あるいは何かの勉強でもいいです。料理でもいいです。塗装のようなことなら仕事にもできて社会復帰にもつながるかもしれません。手作業は集中と継続で腕も上がるし、自分で善し悪しもわかるようになるものなので、じっくりと取り組んでいくにはいいものの一つだと思います。 「福祉事業に従事」されているそうですが、内容の難易よりも、従事の気持ちが重要だと思います。 「いわれたからやっている」というのでなくて「意を込めてやる」「気を散らさずにやる」「やっている最中に他のことを考えたりしない」ということが大切だと思います。 他のことを考えていては作業が上手にできるかどうかということにも関係しますが、作業中に目や耳や脳を他のことにも活動させているということになってしまいます。 本来休んでいるべき脳を動かしているのです。 そうした脳の活動の仕方は、脳が勝手に恐怖をいつ引き起こしてもいい状態を作っているようなものです。 否定的、恐怖の感覚が頭の中に湧き上がるのを防止したいのならば、『脳で今さしあたり関係がない部分は、何もしないで休ませる』という習慣を大切にするのも良いと思います。
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- moto_koukousei
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たまたまでしょうか。あるいはこうしたことにお悩みのmagicallampさんらしいというか、gooのプロフィールで質問歴も見えないようになっています。 この今回の質問文だけを手がかりにしたのでは、あなたに合ったお薦めをするのは難しいです。 「どれも5年くらいはさまざまなことを試しました」とのことですから、20歳代前半より若いのではなさそうです。30歳以上なのでしょうか。 メンタルクリニックの経験はないのでしょうね。 以前は就業(雇用されていた)が転職を繰り返したのですね。 [今は福祉施設にいる]の意味がわかりませんが、転職先が福祉施設で、そこでお仕事をされているのでしょうか。 どの程度の病的状況がおきているのかもわかりません。 今回の質問文の中には、恐怖症のエピソード(症状)のようなことが書かれていますが、[異常な思考、反射的な思考]の結果実際に行動などに表れる具体的なことがわかりません。 心療内科、精神科、メンタルクリニックは、そうした方が診療を受けるところなのですが、[病気を逃げ道にしたい人]や[診断基準に該当する生活上の障害を抱えている人]が混在して受診し、前者に近い人が多数いて診療時間も限られているため第一選択で服薬を奨めておしまいにする(延々と投薬するだけの)ケースも多多あるようです。 本当になおしたいのであれば、受診する方もそれなりのスタンスが必要と思います。 恐怖症の改善を標榜して事業を進めているところも、少なからずありますが、あなたに合うかどうかはわかりません。 本当に良い医師、良いカウンセラーも多いです。 決して、無考慮に処方しているだけの医師や顧客第一で知識と技法だけのカウンセラーが多すぎると言っているのではありません。 ただし、治らずに長期化して、あちらこちらに転院したり、聞くだけの療法を試そうとする人も少なからずいます。 http://makeyousmile.info/cdkouza.html?gclid=CJukmeqonqkCFQXabgodwUN5sg http://1moneypartner.com/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ここでは医療機関やカウンセラーのお薦めを紹介することや、その時の注意をお答えするのではなく、それ以外のことを書かせていただきます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 自分のことを理性的な思考を好む方か、自分のことを感性を大事にしたい方か、と尋ねられたら、magicallampさんはどちらを選びますか。 (論理が鮮明な言い方や記載の本が好みか、情感や気分的表現が優れた本が好みか) 前者ならば、発達心理学の勉強を基礎から始めることをお薦めします。 後者ならば、自分の好きなこと長く続けられることに集中することをお薦めします。 どちらも、すぐに効果を求めるものではありません。 心に落ち着き作ったりや心の基盤を頑丈にする手立ての一つです。 前者の場合。(A) (わからないことや未知なこと)には不安を感じやすく、(既知で慣れていること)には不安を感じにくいということを利用して、人の心や自分の心について(見通しを持てる状態にレベルアップする)ことを目指すものです。 恐怖症を乗り越える方法、不安障害から抜け出る方法を知ってそれを試すのではありません。 どこから始めても良いのですが、基礎的な生理学や大脳生理学、運動生理学、心理学基礎、臨床心理学、発達心理学、教育心理学、産業心理学、精神医学などを広範に5年がかりくらいのつもりで入門書から大学や大学院レベルの専門書を勉強していくのです。 自分の恐怖症を治すという意識や目標を持たずに、大脳や生理、心理の専門家になるつもりで勉強するのです。 色々なことが客観的見れるようになるはずです。 研究や理論は進歩しています。 現状でも色々な見方があります。 そうしたことを、淡々と知ることが出来るようになると、恐怖や不安そのものの発生は変わらなくても、[それに心が支配されてしまい、自分の思考や行動さえも不安や恐怖に支配されて、セルフコントロールが効かなくなる]状態からはかなり改善されると思います。 後者の場合。(B) 古巣や自宅・自室にいると不安が少ない、没頭していると(余念や雑念が生じなくなる)ということを利用して、雑念が湧かさない仕組み、無力感や無気力の起きない自己効力を感じていられる時間を増やすことを目指すものです。 恐怖や不安を克服するパワーの獲得を直接の目的にはしていません。 漁船などの場合でいえば、漁労方法のレベルアップではなくて、操船に心配がないようにすることを目的にしていると考えていいです。 magicallampさんが集中してやれることは何でしょうか。 掃除や整理整頓、料理、絵を描く、陶芸、歌を歌う、小説を書く、詩を作る、素振りをする、筋トレをする、なんでもいいです。(受け身の音楽鑑賞や読書ではなくて、行動や積極的に体や頭脳を使うものが良いです) 没頭することの没頭度を上げ、常習性を高め、一回の時間も出来るだけ長くして下さい。 没頭している時は、実は脳の大部分はリラックスします。 脳に緩急(寛緊)のメリハリをつけて、関係のない(働いて欲しくない)脳の部分を完全に休ませることに習熟するのがねらいです。 頭の大部分が休み、必要な一部の脳だけが活動し、心身を動かすのは快適で爽快で安心できる状態です。 そうした状態を多く経験すれば、今よりは良くなると思います。 magicallampさんの今の状態って、おかしいですよね。 不安や恐怖が起きていないときにも、今おかしなことや否定的な発言をしているのでもないのに、[社会的に不適切な否定的な考えや言葉が出てきて、会話もまったくつながらず、友人もひとりもいない状態になってしまうのだ、私って]と、無力感や自己否定的な考えに占拠され、あげくは親から受けた遺伝だと思ったりするのです。 これは、おかしいので、合理的に対処方法を考えて実行した方は良いと思います。 magicallampさんにも遺伝はあるでしょう、何かの感染もあるかもしれません、過去の体験から学習した思考パターンかもしれません。 あるいは狭い考えや誰かから影響されたものかもしれません。 【重要な問題は、そこからどうしたいと思うかという意志と合理的な対策の実行です】 magicallampさんの今の状態から抜け出る基本は、医者やカウンセラーのアドバイス、各種の医薬品等にあるのではないと思います。 今の自分の状態を切り替える意志と、その意志を具体化させる行動の切替だと思います。 上には、(A)(B)の二つの方法を書きました。 人によって向き不向きがあります。 ご自分でお考え下さい。 ~~~~~~~~~~~~~~~~ なお(A)(B)以外にも方法があります。 昔からある有力な方法は信仰です。 信仰は人生に安心感をもたらせ堅実な生活を築くもっともポピュラーな方法だったのです。 今でも信仰を大切にする方は世界中に大勢おられます。 ただ、最近私の回りでは数名の方を例外として、多くの方は信仰と無縁でいる方が多いので、今回はお薦めしません。信仰を持つことによる弊害で大きなものはないだろうと私は思っています。 最先端の科学者や理論家、素晴らしい政治家、実業家、医療従事者でも強い信仰を持つ人も大勢います。
お礼
本当に真摯に回答していただいてありがとうございます。 私の状況も質問文ではすべてを伝えにくいのですが、否定的、恐怖の感覚が頭の中にわき、すべてを閉ざしてしまうという状況です。現在は、精神障害者の施設で、福祉事業に従事しています(利用者という立場であり、スタッフではありません。)が、『まわりの環境がどんなにゆるやかなものであっても、勝手に人を避けてしまう意識は変わっていません。』 アドバイスしていただいたAとBの2つのことですが、今は、頭に入れるのも困難になってしまい、これからよく読んで整理したいと思っています。 正直、これだけのアドバイスをいただける方とは長く話しをして、理論や解決方法を理解したいと思うのですが、今、私は、文章を理解するのも難しいので、よく噛み砕いて少しでも自分の気持ちにひっかかるものがあれば行動にうつしたいと思っています。 ネットでの相談のようなかたちになってしまいましたが、回答いただきありがとうございます。 また、これもネットだけのことで終わってしまうことも悔しいところですが、顔の見えないことである異常、文章だけで回答者さまの意思を汲み取っていきたいと思います。 また追加でアドバイスいただければありがたいので、よろしくお願いします。
- tumaritou1
- ベストアンサー率28% (260/913)
貴方の書いたものを見た場合『恐怖症』に属していると思いますので『恐怖症』と言うものを詳細に書いて、その治し方を書いてみます。 恐怖症のメカニズムは、今の現代医学ではその原因は分からないとされています、そうしてその恐怖から逃れるために『薬』は処方されていますが、寛解が限度です、何故なら原因が分らない無い事によって、その原因の追究が出来ていないからです。従って完治と言うメカニズムは『未知のもの』となっているからです。 ですが私の場合、今から30年くらい昔、恐怖症が完治した経験が在りますのでその経験から貴方にアドバイスをしたいと思います。 恐怖症が発症する原因は、『人間の心に感情が湧き上がるシステムによって引き起こされています』そのシステムを始めに書いてみます。 人間には心(意識)が二つ在ります。一つは『湧き上がる感情を感じている意識=自我意識です』 もう一つは、今言った『心』に感情が湧き上がるための情報を送っている『心です』共に自分の心ですが、もっと詳しく言うなら『脳』と云う事になります。 脳には感情を湧き上がらせる働きをする部分が存在すると言う意味です。この脳にも意識が在ります。ですが自我意識たる自分の心は、気が付き難いシステムとなっています。 感情が湧き上がるための情報を送る意識は『無意識の中に封印された形で存在するために』大変に分かり難い存在となっています。ですが、貴方のような人や『心を病む人や、神経症の人や、自律神経失調症の人や、心身症の人には、判りやすい存在かも知れません』 如何言う事かと言うなら、その症状を起こしている意識が、もう一つの意識だからです。今書いた症状で苦しい想いをしている人には『共通点があります』それは、その症状らしきものは『何処を検査した場合でも悪い所がない点』ともう一つは『心に生き難い想いを抱いている点』です。 言い方を替えるなら『心が絶えず圧迫を受けている点』です。この圧迫感を昔の西洋では『罪の意識』或は『原罪』と形容していたと感じます。仏教では『業』と形容していたと感じます、 生きる事に苦しさを憶える事を意味します。お釈迦様の場合には『一切皆苦』と表現していました。 この苦しくて生き難い想いは『心の矛盾』の結果です。それは『意識する事』が原因ですが、『意識していない自分からの』もっと無意識の時間が欲しいというシグナルです。 手短に話を進めるなら、人間が環境からの情報を自我意識がキャッチするための人間の脳に関するシステムという事になります。人間が生きてゆくためには『意識した事』しか知りえないなら、命がいくつ在っても足りないために、『意識していないところでさえも、命を守る為に、自我意識たる心に知らせるシステム』と言う言い方も出来ます。 この情報は『自我意識たる心』に感情が湧き上がるシステムとして働いています。例を挙げてみます。 高い所、狭い所、鋭い刃物、納期が来た事、締め切りが迫った事、時間に追われている事、人の印象を教えている事、スピードを出しすぎている事、好きな人や嫌いな人の印象、数え上げるなら切り際限なく在りますが、全て感情を湧き上がらせる情報として『送る者からの情報です』 恐怖症の場合、その情報とその情報の送り手を嫌っている事を意味します。この事を心の『矛盾』と言っています。 何処にも原因が見つけられないし、検査をした場合にも悪い所が見つけられない事を意味します。ですがその原因が『自分自身の心の中に存在している事を意味します』この場合『頭の中に何処にも存在していない恐怖を、自分自身が、自分自身の心に作り出して』その恐怖を、身体と心で実際に感じています。 この解決方法は『心の矛盾を解消する事』です。それが出来た時『完治した』と言います。それが『悟り』です。 もう二度と『自分自身の心は争う事をしなくなると言う意味です』一切皆苦の反対の心境です。心は何時も静かに静まり返っています。心に、子供時代のように平和が戻ってきた事を意味します。この心境を『涅槃』と形容しています。 そうなる為に貴方に学んでいただきたいものがあります。簡単です。それは湧き上がる自分の感情を『そのままにしておく事を学ぶ事』です。湧き上がる感情に良し悪しを付けない事を学ぶ事です。 そのくり返しで、何時か『湧き上がる自分の感情に振り回されない』人間像が出来上がります。今の貴方は『心の奥底で』湧き上がる自分の感情に好き嫌いという心で対処しています。 心の分別作用で貴方は『天国を望む事によって、逆に地獄を作り出しています』実際にはない恐怖を、現実に在るものという風にして見ています。 眼の前の現実をそのままにして見ることが出来た時、貴方には恐怖の実態が無かったものと分ります。貴方の恐怖症が解消される時、眼の前の世界は一つの真実の世界として展開します。 今の貴方は現実の世界と、頭の中で作られた世界と二つの世界を比べて見ている状態です。 自分の中にその解消の元が在ります。高所恐怖症がどうして起きているのかと言う事を学ぶ事です。自分の恐怖症の解消を望む事をしなくなった時が治る時です。 恐怖症は神経症に分類されるものです。神経症の完治を望む場合、その症状である恐怖症の治療は放棄する方が治りやすくなります。神経症は全て何処も悪い所が無いにも関わらず『悪くない所を治そうとしているために、症状を心の中に作っているからです。』 貴方の場合恐怖症は放置したままで、『神経症』全般を学ぶ事が近道になります。全ての神経症は『意識する事』が症状名になっています。学ぶ事は『意識する自分』と『意識していない自分』です。この差を『心の矛盾』と言っています。 意識の根底で二つの意識は『交替制』を取っています。この交替制に『違和感』を持つ事が貴方の恐怖症(全ての神経症)の原因です。この原因が分かる時『悟る』と言っています。 つまり『自分自身の心の秘密が分かる事』=『自分自身を知る』と言っています。その事を『見性』と言っています。
お礼
回答ありがとうございます。 何度も文章を読み返して、脳の幅が『否定的なこと』からわずかにズレる感じがあります。 おそらく、回答者さまがおっしゃっていることで、自分の感情を理論で整理していくことで、『今の自分の悩みにとらわれている状況から、脳がズレていくことができたのだと思います。』 おっしゃるとおりで、何度検査をしても悪いところはみつからず、心の矛盾にずっと悩んでいる状態です。 アドバイスしていただいたとおり、心をきちんと理論的に考えて、分別していきたいと思います。
- jinseiwalk
- ベストアンサー率23% (372/1603)
これは人との接し方に問題があるのですから、武道でも歌でもなく接し方そのものを治す教室に行くべきです。 それは心を治すことでもあります。「心楽」がまさにあなたにうってつけだと思います。 そこでのやり方は・・・あなたの行動が問題ではありますが、その行動に移す前にどういう心理状態であるかを考え、それが間違っているときにただしていくという方法です。 心理面の解明と行動の訂正、これらを全て成し遂げればあなたは普通の人と言えるのでゴールも見えています。
補足
具体的にアドバイスしていただいてありがとうございます。 『心楽』を調べてみましたが、どのサイトだったのでしょうか? アロマセラピー、整体のサイトは見つかったのですが、さらにURLなどいただけるとありがたいです。 解決につながりそうなところがあれば、すぐにでも行って実践したいところです。 行動に移す前にどういう心理状態でどう間違っているのか。 まさに指摘していただいたとおり、考え方や行動をひとつひとつ指摘して矯正していくことが一番必要だと思っています。 現在、精神障害者の福祉施設で職業訓練を行っていますが、やはり結果は同じで、根底にある考え方や行動、心理状態が解決されなければ、訓練は意味をなさないものなのです。 具体的に、私に合った方法を紹介していただいたので、救いになりました。 ありがとうございます。 正直、顔の見える状態で話を聞き、アドバイスいただけるとより解決方法がはっきり見えてくるような気がしました。 『心楽』、サイトなど教えていただければうれしいです。
- chi4pitbul
- ベストアンサー率43% (209/485)
専門の心理学、心療学医師の診察を受けましたか? もし受けていなかったら是非、医師のカウンセリング(カウンセラーではなく、博士号を持つ専門家)を受けてください。 そしてあなたの症状に対する診断を貰いましょう。これにはかなりの時間がかかるとは思います。何度もカウンセリングのセッションは必要でしょう。でも、一度診断が出たら医師からアドバイスと必要なら適切な処方薬が出るはずです。 日本ではまだまだ未開発な領域なのは知っています。 が、可能でしたら「処方薬の服用とカウンセリングの継続」が必要かもしれません。、試してください。 少しでもお役に立てたら幸いです。
お礼
回答ありがとうございます。 某大学の教授がつとめるカウンセリングを3年間うけました。 博士号をもつ臨床心理士です。 ただ、3年間たって、ようやく私の異常な考え方が伝わったくらいで、そこから改善策や対応方法を学ぶとなると、膨大な時間とお金がかかってしまうと思い断念してしまいました。 夢診断や通常のカウンセリングを行って良い方向に持っていこうとしたのですが、なかなかうまくいきませんでした。 今は、精神障害者の福祉施設を利用し、改善策を見つけています。
本物の異常思考者や、変質的な人間は、 常に根拠の無い自信に満ち溢れていて、 心の痛みも、罪の意識も感じず、 異常な内容の文章を書き殴るものです。 でも、あなたの書いた文章を読むと、 繊細に過ぎる所はあると思いますけど、 異常思考の持ち主だとは、到底思えません。 ひょっとして、人との係わり方が良く判らないから、 恐怖を感じてしまうのではありませんか? 人に嫌われるのが怖いというより、 好かれ方が判らないのではありませんか? もしそうなら、質問の中のあなたの反応は、 むしろ自然であると思うのですが・・・。 もう少し詳しい話を聞かないと何とも言えませんけど、 似た様な事で苦しんだ経験のある私としては、 解決の方法として「居直り」をお勧めしたい所です。 私の場合、人間関係が苦手なら苦手でいいやって居直ったら、 いつの間にか周りに人が居る様になりましたよ。 今でも人と目を合わせる事が出来ない、 視線恐怖症のクセにね。
お礼
アドバイスありがとうございます。 福祉施設での取り組み方も問題があったと思います。 これまで、すべて「やらされているからやる」という感じ(意識が否定的なため、どうしてもそうなってしまう)です。 結果として、ひとつも深化せず、あちこち手をだしていているので、物事が上手くなるということがありませんでした。 あれこれするのではなくて、深化できて、長時間やっても飽きないことを探してみたいと思います。 そこで上手くなるためにはやはり人とのかかわりが重要になります。 自分のアイディアだけでは上手くなりませんので、人と多く接し、よりよくしていくことが必要になるかと思います。 仕事になれば、先輩から技を覚えるために会話をし、明るい声、大きな前向きな声、何より、それがやりたいという意識が必要になります。 今はそこまでは難しいですが、考え方、取り組み方として、実践したいと思います。 人との付き合いも同じく、落ち着いて10年20年と同じことをやっている方を探してみます。 きっと包容力のようなものがあるのかと思います。 今はみんな何かに追われていて、そういう生き方をしている方を探すのは難しい時代なのかもしれませんが、よりよい考え方、意識を自分に植え付けていきたいです。 親切、丁寧なアドバイスありがとうございました。