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福島の大気中の放射線量いまだに毎時1.4μsv!
今日の朝日新聞で福島の数値は1.39でした。 たとえば福島で路上生活されている方は 1.39×24×365=12,176 大まかな計算として年間12ミリシーベルトの放射線を浴びるとと思われます。 普通の人の限度は1ミリシーベルトのようですが、こんなに浴びても大丈夫なのでしょうか? そのような高い線量の地域で暮らすということは、呼吸や飲食で放射性物質を含んだものを体内に取り込む内部被曝の量も尋常ではないものとなるのでしょう。 そのような地域にこのまま暮らしていても本当に大丈夫なのでしょうか?
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文部科学省の通例の発表によればここ最近の福島市の空間放射線量率は公式には1.6μSv/hですよ。 これでも以前に比べればかなり下がってきたのですが、 事故から大分時間も経ったので、今の空間放射線量への寄与は放射性セシウムや放射性ストロンチウム等の半減期が30年程度と比較的長いものによる部分が多いと思うので、今後はこれまでの様な急速な低下は望めないと思いますね。 意図的に環境を洗浄するとかしないと、いけません。 雨が降っても洗い流されますが、福島県内も本日は雨ですね。 1.6μSv/hとは、年間14mSvになりますし、吸入・誤飲による体内被曝量を通例通りに同量と見積もれば、その地での普通生活による被曝量は、体外被曝14mSvと体内被曝14mSvを合計した28mSvになります。 更にこれに加えて食物や水から摂取する放射性物質もありますから、、 通常なら避難勧告が出るはずですよ。 100mSvの被曝で1000人に5人が死亡し、この死亡率を下方に直線的に延長すれば、28mSvでは1000人に1.4人が死にますね。 1000人に1.4人が死亡するのであれば、普通であれば何らかの対応を取るか、避難するか何かしますよ。 ま、それでも4年住めば100mSvを超えていきますので、1000人に5人が死にます。 まーこれは、、100mSvで100人に0.5~1人がガン。。。という、いい加減な風評を元に計算したまででして、そういう風評被害のような珍説には必ずしも頼りきれませんけど。 避難勧告が出ていない理由の一つとして、避難勧告を福島市に出せば、それはイコール「福島市の放棄」になります。 「気の毒ではあるが、福島市の住民には福島市を死守するよう指示する」 という事なんじゃないですかね。 どれだけの犠牲が出ようが、絶対放棄するな、最後まで戦え、ということでしょう。 銃後の日本人も、返り血を浴びる覚悟だから… と言って放射能食品をモリモリ食べさせるよう、各種手配も完了。 これを反対から言えば、政府の原発事故収束が上手くいって、福島市の住民避難をせずとも良くなった… これは政府の手柄である。。とかの、そういう気分もあるんでしょう。バカ菅には。 福島市民はバカ菅の犠牲に成った訳です。
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- gtx456gtx
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>1.39×24×365=12,176 >大まかな計算として年間12ミリシーベルトの放射線を浴びるとと思われます。 国際的な機関が1~20msと勧告し、その範囲内なので良いのでは? まぁ~子供は1msを目標と文部省も変更したので低い方が良いですが「朝日新聞で福島の数値は1.39」とあるので、心配なら朝日新聞に問い合わせては如何ですか?
お礼
ありがとうございます。 >国際的な機関が1~20msと勧告し、その範囲内なので良いのでは? 最終的には1msvを推奨しているみたいです。 国際的な機関も1~20msが安全とは思っていないようですよ。 >心配なら朝日新聞に問い合わせては如何ですか? 貴方はそれで疑問が解消できると思うようなレベルの人なのですね。
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お礼
ありがとうございます。 >1.6μSv/hとは、年間14mSvになりますし、吸入・誤飲による体内被曝量を通例通りに同量と見積もれば、その地での普通生活による被曝量は、体外被曝14mSvと体内被曝14mSvを合計した28mSvになります。 >更にこれに加えて食物や水から摂取する放射性物質もありますから、、 >通常なら避難勧告が出るはずですよ。 やはり住み続けて大丈夫とは言い難いようですね。 そして、避難勧告も出そうにない状況というのは本当に困ったものです。 この状況を対象地域の人々は理解されているのでしょうか?