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球面線形補間の図形を使った証明がわかりません

※図のv0,v1,vtは単位ベクトルです。 k1については、直角三角形の斜辺と高さの比が同じ?ということから導けますか? sinω / v1 = sin tω/k1v1 sinω = sin tω/k1 (v1は単位ベクトル) k1 = sin tω/ sinω k0についてが全くわかりません。 答えは k0 = sin(1-t)ω/sinω となっております。 宜しくお願いします。

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  • alice_44
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回答No.1

説明なしで図だけ挙げられても、何をやってるのか解り難いが… 単位ベクトル V0, V1, Vt について、V0, V1 の成す角 ω と、 V0, Vt の成す角 tω が与えられているとき、 Vt = (k0)V0 + (k1)V1  ←[0] となる k0, k1 を求めよ …ってこと? それなら、素朴にやってみよう。 所与の条件を、そのまま式にして、 |V0| = 1,  ←[1] |V1| = 1,  ←[2] |Vt| = 1,  ←[3] (V0,V1) = |V0||V1|cosω,   ←[4] (V0,Vt) = |V0||Vt|cos(tω).  ←[5] あとは、淡々と計算する。 [4][5] に [1][2][3] を代入し、 (V0,V1) = cosω,   ←[4’] (V0,Vt) = cos(tω).  ←[5’] [3] の両辺を二乗して、 (Vt,Vt) = 1.  ←[3’] [5’][3’] に [0] を代入し、 (k0) + (k1)(V0,V1) = cos(tω), (k0)^2 + 2(k0)(k1)(V0,V1) + (k1)^2 = 1. 更に [4’] を代入して、 (k0) + (k1)cosω = cos(tω),      ←[5’'] (k0)^2 + 2(k0)(k1)cosω + (k1)^2 = 1. ←[3’'] [5’'][3’'] を ko, k1 の連立方程式として解く。 [5’'] を [3’'] へ代入して ko を消去すれば、 (k1)^2 (sin ω)^2 - { sin(tω) }^2 = 0 となって、k1 = ± sin(tω) / sinω. 図より、Vt が角 ω の内部にあることから、 k1 = sin(tω) / sinω.  ←[6] これを [5’'] へ代入すれば、 k0 = - cosω sin(tω) / sinω + cos(tω). 通分して、分子に sin の加法公式を使えば、 k0 = sin((1-t)ω) / sinω.  ←[7] [6][7] が答え。

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質問者

お礼

ありがとうございます!! 実際に理解するまで検証してみます。 これはゲーム3D数学という本で解説されてたものなのですが、 かなり端折られていました、、、 本当に助かりました。