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質問者が選んだベストアンサー
ラフター(自走式クレーンの名称)を使用しているところから この杭工事の工法は通称「アボロン」だと思います。 オーガースクリューで掘削していってそのスクリューを引き抜く際に先端からセメントミルクを注入します。 このオーガースクリューもアタッチメントのため、モンケン(上から樽のかたちをしたハンマーで杭を叩く)等の工法にも使用できます。 建物本体の杭工事にも使われますが、地下工事を行うための仮設工事(土留用)でH鋼を打ち込む事の方が多かった記憶があります。 画像にもある四角い柱のようなものを杖のように地面に建てて、それを利用してオーガースクリューを上から降ろしながら穴を掘るんですが、施工箇所を移動する際に注意しないとひっくり返ります。 私は現場監督時代には、気が気じゃありませんでした。
その他の回答 (3)
- sirousagi1
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地中から電柱のようなものを引き抜いているのなら、それは杭なんでしょう。 機械・工法自体は「アボロン」なんですが、重機がラフターなのでそんなに太くも無く長くもないんじゃないでしょうか。キャタピラー型(クローラークレーン)だと径が大きいPC杭や現場打設型杭が想像できます。 引き抜き方法をわかりやすく図示してあるものを下記に紹介します。 http://www.nt-nishitoku.co.jp/method/rc-pc/ ・・・と、このような回答でいいですか?
お礼
回答ありがとうございました。 とても参考になりました。
- aokii
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お礼
回答ありがとうございました。 サイトに行ってきました。 よくわかりました。
- pasocom
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「杭打ち機」。 建築物の杭を打ち込むために地面にドリルで穴を開ける。開いた穴に杭を差し入れる作業まで行います。 こんなの↓。 http://www.n-sharyo.co.jp/business/kiden/p-piledrive.html
お礼
パイルドライバーとかと言うのですね! よくわかりました~!回答に感謝です!
お礼
詳しい回答に感謝しております。 現在この工事現場ではうわものの建物を取り壊して更地になった後 基礎の杭?をこの重機で引き抜いているような感じです。 地中から電柱のような形状の杭?が沢山出てきてます。 できれば、違う質問でその杭について教えていただきたいのですが? よろしくお願い致します!