• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:フラッシュオーバーについて)

フラッシュオーバー現象とは?

このQ&Aのポイント
  • フラッシュオーバーは火事の熱によって可燃物が熱分解し、引火性のガスが発生した際に起こる現象です。
  • 酸素の供給量は関係なく、可燃性素材が一気に発火するため、窓やドアが開いていてもフラッシュオーバーが起こる可能性があります。
  • 火事になり、煙の色や炎の様子からフラッシュオーバーが近いと感じた場合、適切な避難方法は早めに逃げることです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.1

(1)例えば、窓やドアが開いていても、フラッシュオーバーは起こるものなのでしょうか? 起こり得ます。ただし、条件が揃う必要があります。 間取りの関係もありますし、火炎の量や温度の分布など条件が揃えば、フラッシュオーバーに至ります。酸素の供給料も十分にあると仮定してのことです。 (2)室内にいて火事になり、煙の色や炎の様子からフラッシュオーバーが近い!と感じた場合、どのように避難するのが最も適切でしょうか? 室内の可燃物が熱分解したり輻射熱で一気に発火するいわゆる発火点の温度って、どの位か知っていますか? さまざま部質がありますので、これという数字は出しにくいですが、サウナ室より数倍高い温度であることは間違いありません。 人間がフラッシュオーバーギリギリまで、室内にいるなんていうことは非現実的です。また、それ以前のもっと低い温度や、小さい規模の火災でも有毒ガスを含んだ煙が出て致死量に達してしまいます。 ということで、火災が起き煙が発生したら直ちに避難するのが正しい対処です。

zeitakura-yu
質問者

お礼

> 室内の可燃物が熱分解したり輻射熱で一気に発火するいわゆる発火点の温度って、どの位か知っていますか? そうですよね~確かにおっしゃるとおりです^^; 大変勉強になりました。丁寧なご回答ありがとうございました。

関連するQ&A