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少額訴訟で損害賠償を勝ち取れますか?
不動産会社の職務怠慢により、ローン一括繰上げ返済の際に不要な利息の支払いが発生しました。 不動産会社はミスをまったく認めないため、不要な利息額、トラブル解決するために発生した経費、および精神的苦痛を被った慰謝料を不動産会社、もしくは担当者に請求したいと思います。 損害額は少額なので、『少額訴訟』で行いたいと思っておりますが、そうすることで賠償を得ることが出来るでしょうか。お教えください。 経緯は以下の通りです。 マンションの買換えを行うため、大手不動産会社に仲介を依頼し、売却、購入とも本年1月中旬にそれぞれ契約しました。 購入物件の引渡しは、ローン契約成立と購入相手の買換え成立を条件としておりましたが、4月には引き渡しを受けられるということで、売却の契約も同様の引渡し条件を設定した上で5月末日を引き渡し期限としました。また売却物件はローン残債があるため、売却代金で残債の一括繰上げ返済を行い抵当権抹消を行うこととしていました。 残債の繰上げ返済の手続きについて、売却契約の際に不動産業者担当者が「当方ですべて行います。何かあれば相談します。」と言われ手続きの代行をお願いしました。 その後その件について何も連絡が無く、4月上旬に担当者よりそれら手続きを行うために、委任状、印鑑証明等必要書類が要るとのことで、不動産業者が指名した司法書士にそれらを渡しました。 手渡したのが週末だったため、週明けに返済先の窓口に行き進めるとの事でしたが、その後何も連絡が無く、 4月下旬になって、担当者より5月26日に残金の支払い、引渡しを行いたいとの問い合わせがあり了承しました。 その後、担当者より司法書士に連絡とってほしいとの連絡が入り電話するも連絡がつかず、翌日連絡が取れた際、「返済先担当者が私に話があるといっているので連絡してくれ。」とのことで電話すると、 「5月26日の返済と聞いたが、25日までの返済と違い26日になれば新たにひとつき分の利息が発生するが良いか。」とのことでした。 26日になるとそういった不利益を被ることは一切知らされていなかったため、相手方と相談してみると返答し、すぐそのことを不動産会社の担当者に告げ、25日以前に日程変更したい旨調整を依頼する。 そのことについて、担当者も知らなかった様子でした。 しかし、相手方が日程変更は出来ないとのことで「余分な利息の支払い」が発生する見込みとなりました。 このことは、三ヶ月以上も前に手続き代行を引き受けていながら、手続き方法、問題点等の確認を怠り、放置していたために発生したものと抗議するが、不動産会社は「そのようなことは自分たちでは解らないことなので当社および担当者に責任は無い。」と主張しています。 担当者からのすすめで手続き代行を依頼した際も、その後も「代行者が出来ないことがある。」など言われたことは一度も無く。無条件の代行者である以上は、依頼主の不利益にならないように必要な処置、報告は当然であり、一般的な商取引でも同様であると思います。 さらに、返済先の窓口担当者は、「返済日が26日になることで、前日までと異なり、新たにひと月分が発生することは、トラブルの原因となるので、代行者であっても必ず通知する。」といっており、迅速な確認作業を行っていれば、三ヶ月以上の期間があったので、私の不利益の発生は防げたと考えます。 また、「司法書士から連絡があった際、そのことは話をしている。」と返済先の窓口担当者は言っており、 司法書士はそのような依頼主の不利益事項を報告せず、知らぬ顔を決め込まれたと思わざるを得ません。 以上のことから、自社の職務怠慢、ミスに知らぬ顔を決め込む不動産会社か゛、何のペナルティも無く、当方に不利益を押し付けられることに納得できず、標記の質問をいたしました。
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民事訴訟に関することをこんな場所で尋ねても時間の無駄。 市区役所および法テラスの無料法律相談に行くべし。