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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:社長でも個室を持たない人の考えは?)

社長でも個室を持たない人の考えは?

このQ&Aのポイント
  • 社長の個室を持たない人の考えについて
  • 個室の有無と個性の違いについて
  • オフィスのレイアウトと一体感を持つ意図

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.3

質問者様も仕事をされているということですので、仕事はホウレンソウ(報告・連絡・相談)だということはご存知だと思います。 従業員と同じ場所に机を置き、そこに「居る」というのは従業員にとってもホウレンソウがしやすい環境であるともいえます。 特に相談については、そこにいる、決裁を受けられるということで従業員が安心して仕事をすることができるわけです。また同時につねに社長が居ることで、緊張感が生まれることになります。 お姉さまは多分役員でしょうから、ぼろぼろの従業員よりも粗末な机を使うことによって「従業員の皆さんが作り出してくれるお金は大切です」というメッセージを出しているのでしょうし、お父様を顧問として窓際にしているのは、社長がいない時の監視係とそれでいて、あくまでも権力は社長にある、というメッセージを伝えるためでしょう。 お兄様はそうとうやり手の起業家なのではないでしょうか。机のレイアウトひとつとっても、なんらかの意味があると思います。 また机のレイアウトというのは職種によっても違います。たとえばIT関係のクリエイティブなオフィスだと、ひとりひとり衝立で仕切って個室に近い形にしていることもおおいです。これは個人で仕事をすることが生産性に寄与するからです。 逆に営業系の会社だと、課長の机が奥にあり、その手前に係長、そして成績の良い順位奥側などという露骨な配置だってあります。席で成績が人目で確認でき、各営業の自覚と競争を促しているのです。 社長室というのは良し悪しです。 先ほどのホウレンソウだって、怒られるかもしれないような内容なら、わざわざ社長室の扉をノックしてまで相談に行きませんよね。しかし、そこに居て目が合い「どうだ、なんか困っているか?」と社長から声をかけられれば「今のうちに相談したほうが、後で雷が落ちるよりマシ」と考えて相談することにつながっていきます。 どんなにやり手で、能力が高くても、従業員に任せている以上、分からないこともでてくるので「情報」を得られるか得られないか、が経営判断に大きく影響してくるからです。 ですので、大きな会社でも役員がすべて大部屋で仕事をしているという会社もあるのです。 ただし、社長室の必要性というものもあります。たとえば土地を扱っているような不動産会社だと「土地を売りたいが近所に知られたくない」というようなお客様もくるでしょうし、従業員と相談(実際は叱責)する場合に、他の従業員のいる前では無理がある、という場合などもあるからです。 一概に個性というより、どのような経営方針があり、どのように働いてもらいたいか、ということに密接に関わっています。 私の会社でも、オフィスの移転を機に、私が一歩奥に行き、ベテラン従業員を頭に机を並べるようにしました。私は一番奥で全体を見回しながら、ベテラン従業員がすべての人に采配をふるえるような配置です。 後はベテラン従業員がそれを理解して、業務を取り仕切れるようになってくれればいいのですが、なかなかそうは行かないのが現状です。 社長室を作って、私は引っ込んでしまい、彼に責任感を持たせるほうがいいのかな・・とも思っています。 お兄様もものすごく考えて配置をしていると思いますし、もっと会社が大きくなったら、何らかの理由で社長室を作るかもしれませんね。

その他の回答 (3)

  • eeb33585
  • ベストアンサー率18% (283/1495)
回答No.4

個室を持たないのは、 コミュニケーションをとるため。 しゃべらなくてもその場の空気で、感じるものもあります。 個室ではそれは判らない。

  • botamoti
  • ベストアンサー率23% (103/442)
回答No.2

個室、大きな背もたれの椅子、専用車とお抱え運転手、それを権威の象徴とみる人と 実利を重視する人との差だと思います。 雇われ社長に多いのでは。 また裁判所とか永田町とか、そんなのをありがたがる人種がいっぱいいますよね。

noname#251407
noname#251407
回答No.1

・組織が確立されていない場合 ・社員との一体感を持ちたい・表したい 社長室はあるが、社員と同じフロアにもデスクを持ち日常業務をする  中小企業では多く見掛けます