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法律審

三審目は法律審だそうですが、この法律審というのが良くわかりません。 けっきょく何をどのように審査するのでしょうか? 事実認定、証拠調べなどは行わないのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • -9L9-
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回答No.1

事実認定や証拠調べは前審の結果に基づき、それに対する法律の解釈や適用の正否のみを検討するのが法律審です。民事事件では最終審では法律審のみであり、証拠調べなどは行いませんが、刑事事件では最終審でも法律審だけでなく事実誤認なども扱いますから証拠調べを行う場合もあり得るようです。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E5%BE%8B%E5%AF%A9

その他の回答 (2)

  • tk-kubota
  • ベストアンサー率46% (2277/4892)
回答No.3

三審目は、事実関係の調べやその認定、また証拠調べなどはしません。 原審の判決に法令違反や憲法違反があるかどうかを記録上調べるだけです。 ですから、最高裁判所では口頭弁論はないです。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.2

訴訟というのは、次のような段階を経ます。 1,まず、事実の認定をします。   殺人なら、殺人という事実があったのか   どうか。   犯人は被告なのか、どうか。   といったことですね。 2,それが終わると、今度は、認定された事実   に対して、法的評価を行います。   被告が行った事実は、殺人に該当するのだ   ろうか。   例えば、有名な事件ですが、硫黄を飲ませて   殺そうとした事件がありました。   硫黄を飲ませた、という事実があったのか。   被告人には殺意があったのか。   というのが上の事実認定の問題です。   そして、   この行為が、果たして刑法199条の「人を殺す」   行為と言えるのか、という法的判断をする   のが法的評価の問題です。 このように、事実と法的評価の二つを区分して 考えると、理解しやすくなるのではないでしょうか。

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