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動悸と震えについて
- 中学時代のつまずきから中学の同級生に会うと動悸と震えがする
- 話している間は普通にできるが、別れた後に不安やパニック状態になる
- 克服方法や回復までの時間についてアドバイスを求めている
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まず、ご相談者にお教えします。 「人間は、誰でも自分が考えたことを実行し、考えないことは実行しない。と、いう法則があります。」考えるとは自覚的に考えることはもちろんですが、無意識に考えることも含みます。自覚的とは、例えば、お腹が空いたので何を食べようと考え、「そば」なら「そばを食べたい」と思うときの、「何を食べようと考えた時の」考えが、自覚的です。 一方、無意識な考えとは、いちいち考えず、毎日のように繰り返し行っている事などが該当します。例えば、外出しようと思って靴を履くとき、どちらの足から先に靴をはこうか、なんて普通は考えません。しかし、どちらの足から靴を履こうかとは考えてないのですが、いつの間にか右なら右の方からはしています。これは、意識してないのですが、考えているのです。人間は1日の生活の中での無意識の行動は80%程度ある。と、いわれています。 ここで既にお分かりのように、ご相談者は、、中学生の頃の同級生と会ったとき、中学生の頃の体験を思いだして、その体験から受けたイメージの通りに、身体の神経系統に無意識のうちに表象されているのです。 どういうことかといいますと、 酸っぱい梅干しを口に入れて噛んだ時をイメージしてみて下さい。酸っぱい梅干しを噛んだ体験のある人は、今、現在梅干しを口の中に入れて噛んでいないにもかかわらず、口の中にたちまち唾液があふれ出てくるという、神経反射の現象がおこります。 ご相談者は、『私は中学時代、つまずいた経験があります。嫌がらせを受けて、教室に行けなくなり、保健室登校になりました。』←この体験を同級生に会ったとき、反射的に思い出して、バットイメージを作り上げていらっしゃるのです。同級生との関係イコールバットイメージです。 これは、ご相談者の主観的な自己意識であることはお分かりいただけるでしょう。 自己意識は、自分が考えたとおりの言動を表し、孤立の原因にもなります。 解消策ですが、簡単にいうと自己意識を変えることです。 中学生の頃のご自分と現在の自分は違うのだ。と、言う事を分かることです。ここで言う分かるということは、中学生の頃の自分の体験と現在のご自分の状況の違いを第三者が事情を理解出来る言葉を使って説明できる様になることです。説明するとは実際に人に説明する、というものでは無く、中学生の頃と現在の自分との違いを理論的に分かることになります。又、必要とあらばキチンと説明できることです。 説明できると言うことは、ご自分で事情とか違いをシッカリ認識されている。と、言う事になりますので、言われ無きバットイメージに悩まされる事は無くなります。人は、いいときもあれば困難を自らの手で克服していかなければならない時もある。と、言う事も分かります。人は、誰でも分かった。と、思ったとき快感のホルモンが脳に流れ、よかった。と、なります。バットイメージは消えます。
その他の回答 (1)
- kaitenyeki
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その人がストレスになってます 嫌いなんですよ いい顔せずに、みかけたら挨拶だけして 急いでますとか言ってすぐはなれる もう会わないといいですよね もしひどいようならメンタルヘルスへ
お礼
できれば会いたくないですね。でも、仕事上そうも言っていられない状況です。 回答ありがとうございました。
お礼
ご丁寧に説明してくださってありがとうございます。 >中学生の頃のご自分と現在の自分は違うのだ。と、言う事を分かることです。 この部分に凄く納得させられました。 自分に自信が持てればいいのかもしれません。 とても参考になりました。回答ありがとうございました。