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「左利き」を扱った本

「左利き」について調べようと思っています。 右利きとの認識の違いや、「ぎっちょ」の歴史など・・・ 左利きについて書かれていて面白かった・参考になった本を教えてください。 お願いします。

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noname#217196
noname#217196
回答No.2

マーティン・ガードナー『自然界における左と右』紀伊国屋書店。 なお、ノーベル生理医学賞受賞のスペリーによる、右脳・左脳の機能分担説は、右脳と左脳をつなぐ脳梁を損傷している患者を対象にした知見。 拡大解釈した、左利き=右脳をふだんから鍛えている=直観・イマジネーションに富む天才肌、と主張する本や提唱者が一時期、週刊誌やテレビを賑わせましたが俗説です。 左利き=天才脳本の歴史の始まりは、大前研一翻訳『右脳革命』TBSブリタニカ。

totoen
質問者

お礼

脳の機能分担説については読んでおきたいです。 左利き=想像豊かな天才!が嘘なのは有名ですが、ほんの少しは脳に優位性が出ると聞いたことがあります。実際のところどうなのでしょう。右脳革命もちょっと気になります。

その他の回答 (3)

回答No.4

『左利きの人々』(渡瀬けん・中経文庫) 全体の10%と言われる左利き。右利きの人には何でもないことが、左利きには苦痛なんです!例えば、カメラ。左手でシャッターを押したいんだけど…。例えば、ねじ回し。左手だと、ドライバーが使いにくいんだよね…。でも、素人相手の卓球なら、左利きは有利かも!―左利きの人には「あるある!」、右利きの人には「そうだったんだ!?」と同情と驚きが交差する一冊。 以上amazonより。 軽~く読めて私には面白かったですが、おそらくお探しのものはもっと堅めの本ですよね…(^-^;)

totoen
質問者

お礼

いえいえ、左利きを扱った本であれば、なんでも歓迎です!!研究とかではなくて色々と読みたいだけなので。面白そうだし、問題意識がよりはっきりしそうです。(またこれもカタイ言い方ですが・・・)回答ありがとうございました

  • cpbr
  • ベストアンサー率25% (70/273)
回答No.3

Chris McManus著「Right Hand, Left Hand: The Origins of Asymmetry in Brains, Bodies, Atoms and Cultures」Harvard University Press マーティン・ガードナーの「自然界における左と右」と似たような感じの本ですが、かなり網羅的です。

totoen
質問者

お礼

ハードカバーの洋書を読んだことがなく、読み切る自信がありませんが…この機会に読んでみたいです。回答ありがとうございました

noname#147892
noname#147892
回答No.1

たとえば・・・ 「右手の優越」ちくま学芸文庫は、右手と左手の関係を論述しています。 短文で、平易な日本語訳であり、読みやすかと思います。 「左利きの世界」読売新聞社だと、左利きの父と呼ぶべき精神科医「箱崎総一」が、 多分日本において最初に左利きの存在について科学的に概説したもの。 これは、左利きが社会的、精神的に抑圧されていることを取り上げ、その後の「左利き友の会」の発足につながりました。 とまあ、左利きというと箱崎総一って名前を思い浮かべるのは、私だけじゃないと思います。 それと、ぎっちょ(歴史、語源?)ですが、いろいろな説が言われていますので、なかなかこれだ・・・ というものはないようですね。 ちなみに、私や友人は両方利き手です。同時に右手でカレーを食べ、左はラーメンをって食べてたら 変な目でみられました。 利き手が特定できない人って、結構いるらしい・・・

totoen
質問者

お礼

恥ずかしながら箱崎総一を知りませんでした・・・非常に気になります。あと、両手利きでも実際に両手を使って何かできる人は珍しいような・・・片手利きとはまた違う気がします。ちょっと見てみたい! 回答ありがとうございます。

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