- ベストアンサー
眠りたくない日々
- ここ数年、眠りたくない日々が続いています。毎晩、楽しいことで不安や現実を忘れないと寝ることができません。
- 大学生活も楽しくなく、勉強も好きではありません。友達も少なく、バイトや趣味に時間を使っています。
- 不安や現実逃避が強まり、寝る前には儀式が必要になってきました。どうすればこの状況を打破できるでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「現実に向きあって、何がなんでも寝る」ではなく 「現実に向きあって、そのことで寝れなければ、それは仕方ない」~が正しいのだと思いますよ。 極端なたとえですが、車が飛び出してきた時、恐怖(不安)を感じなければ、車にはねられてしまいます。 「就職」「時の流れ」「死」~こういったことで不安を感じるのでしたら、まずはどんどん感じるべきです。 すると本来考えなければいけないこと、しなければいけないことが(今以上に)明確になるでしょうから、 それをすることです。不安を起こさせている対象が解決されない限り、不安だけを取ることはできません。 対象を解決することから逃げれば、心の中で悪循環を起こし、ますます不安は強くなります。 …その結果、貴方はここに質問することになったのだろうと思います。 寝られない。私も様々な人生経験をしてきましたが、寝られないほどの不安だって、時にはあります。 そんな時は、対象が「どうにかなるもの」であれば、寝る間も惜しんで対象の解決に尽力を注ぐしかないです。 「寝るのが最善であること」という定義は、失礼ながら間違っていると思いますよ。「睡眠」にとらわれています。 こう定義することで、実は当然ある人生の様々な苦しみから、逃げてしまっているのではないでしょうか。 寝るということは、目的ではなく手段です。より良く生きることが目的であり、 良き睡眠はそのための一つの手段です。目的と手段が入れ替わってしまっている。 同時に睡眠は、生理的欲求でもあります。昔軍隊では、時には睡眠時間も確保されないまま、進軍したそうです。 そんな時兵士は、歩きながらでも眠ったそうです。睡眠がどうしても必要になれば、嫌でも眠るものです。 まずは睡眠をとることは二の次にして、不安を感じるままに、就職のこと、時の流れ、死といったことを、 とことん突き詰めて考えてみるべきではありませんか。 本当は今真剣に取り組まなくてはいけないこと、今から深く考えておかなければいけないことから逃げ、 心の奥に押し込もうとしていませんか。「就職した、時間が経った、死を迎えた」~これらは全て「将来のこと」ですね。 特に貴方のご年齢においては、将来に不安を感じ、様々と考えなければいけないのは、ごく普通のことであるはずです。 勿論睡眠時間が短くなれば、日中ボーッとしたり疲れやすかったりということが、幾ばくかはあります。 しかし致命的な問題ではないです。そういう時は少し能力が落ちますが、その時の能力なりにやっていくしかありません。 それが正しい順序だと思います。まずは当面の問題解決が最優先事項です。 勿論不眠には病的なものもありますので、暫くそうした後、問題解決の程度に関わらず不眠が続くようであれば、 それはその時考えると。そう割り切ってみては如何でしょうか。 今、深く追求して、一定以上納得をしておかなければいけないことは、するべきです。 そしてそこまでに至れば、平易に近い睡眠(安眠)がとれることにもなるでしょう。 「あの時期に逃げないでやっておけば、自分の人生はもっと違っていたはずだ」という悶絶たる後悔で眠れない。 後々になれば結局、そういうことにもなりかねません。~私にもそんな経験があります。 ですから若い貴方には、そんな思いはして欲しくないと。それが率直な気持ちです。 いろいろと厳しく申しましたが、決して貴方をいじめようとか、叱りつけようなどという気持ちではありません。 どうか、かけがえのない時期を、今一層大切にお過ごし下さい。
その他の回答 (2)
- ADATARA
- ベストアンサー率43% (583/1345)
こんにちは! 将来,大学を卒業して就職すると,改めて社会人の厳しさを知ります。 毎日が試験でもよいから学生時代にもどりたいと思うことさえあります。 今の安住の地を幸せと感じ取れないだけだと思います。 「だけ」と言いましたが,これを感じ取るのはなかなかむつかしいものがあります。 スタートして頑張ってゴールすると,少しも進歩がなく元と同じ状態にあることに価値を持てるかどうかだと思います。今日生活して,明日になる,ほとんど情況も変わっていない,でも幸せと思えるかどうかという命題です。 山登りをする人は,スタートして山に登り,下山すると元の位置にいるというスポーツです。この元の位置にいることに価値観を持てるようにすると,毎日が今より楽しく暮らせるようになるでしょうし,自然に寝付くこともできるようになると思います。 具体的な方法として,近くの山に一度登ってみて,体験してみることです。 現状を打破するのではなく,自分の考え方を見直すことだと考えます。
cecsさんが余りにも深く考え過ぎだと思います。眠れる事が出来るのであれば、手段はどうあれ、自分の眠れる方法で眠るのが最善です。私みたいに「睡眠導入剤」を3錠も飲んでる訳では無いのですから。私だってそうですよ。いや、極端に言えば皆が皆、現実逃避の為に眠るんです。「明日は明日の風が吹く」です。現実私も携帯でゲームしながら寝ているという状況です。本を読んでたらいつの間にか寝ちゃってた、てな話はよく聞く話じゃないですか。夜になれば誰でも不安に駆られますよ。人間心理ってそんなものです。眠れないのなら、問題大有りですけども、それで眠れてるんですから、こうして私は寝るの感覚みたいな考えで宜しいんじゃないでしょうか。もし、それでも不安が抜けない、と言うのであれば、一度「メンタルクリニック」を受診してみた方が良いと思います。cecsさんの生い立ちから、その原因が判る事もあるからです。