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社会福祉士は役に立つのでしょうか
介護福祉士を所持し、高齢者介護施設に勤務する者です。介護業界でキャリアアップする上で、社会福祉士が何の役に立つのか今一つ理解できません。生活相談員という職種で有資格者が多いようですが、介護福祉士ほど、資格取得で得た知識が実務に役立っているとは思えません。役付きになった時の信頼度を上げることと報酬面を上げるという対外的なメリット、資格手当を増やすという給与面のメリット以外に何かメリットがあるのでしょうか。
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みんなの回答
私が個人的に、知っている社会福祉士さんは、社会福祉協議会に勤務し、職業として成年後見人に就任しておりますし、大学の非常勤講師なども勤めています。 介護福祉士さんは、高齢者や障害者の身辺の面倒を見ること仕事としていますが、社会福祉士さんは社会福祉制度を大局に見る職業だと思いますので、そもそもの方向性が違うので、比較すること自体がナンセンスだと思います。
- rankojirou
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社会福祉士は相談、助言、指導その他の援助を行う間接的な仕事 介護福祉士は介護、または介護に関して指導をする直接的な仕事 別の言い方で社会福祉士はソーシャルワーカーと呼び、介護福祉士はケアワーカーとも言われます。 社会福祉士は施設での相談員として働く方が多いと思います。 募集人数は少ないですが公務員の採用試験で福祉枠があり、 社会福祉士の資格者を募集している自治体があるようです。 公務員試験で介護福祉士の資格者を募集しているところは見かけません。
お礼
ありがとうございます。取得してから公務員試験を受ける方が多いとは聞いてましたが…。何か、公務員試験の受験資格を得るための資格のような気がしました。
補足
実務でどのように役だっているのか知りたいです。中身が見えません。肩書きだけの資格という印象が否めません。 有資格者が公務員の受験資格になるとか、福祉業界でどのような職種の方が多いとか、ソーシャルワーカーとケアワーカーとのすみ分けがあるなど、基本的なことは一応は調べています。なかなかご回答しずらい面があるかと存じますが、最初の質問で書かせていただいたメリット以外、どのようなメリットがあるのかを知りたいです。 このメリットというのは、この名称独占資格が介護福祉士とは違った意味で、どのように仕事に役立っているのかということです。ソーシャルワーク利用者を前にして取得していてこういう時に役だった、とか、資格取得後の実務において、取得する価値があったかなかったのかを知りたいです。 差支えない範囲でご回答いただけますと幸いです。
補足
「実務でどのように役に立っているのですか?」と質問させていただいています。社会福祉協議会とか大学の講師とかのお立場で「どのように」に立てているのかを質問させていただいています。 成年後見人なら司法書士でもできます。実務で発揮させるにあたり、取得していてよかった、と思う場面はないんでしょうか。大学の非常勤講師なら社会福祉専攻の学識経験者で大学の教職に就くことができればできます。同等の学識・実務経験者とは異なった専門性を発揮する場面はないんでしょうか。 社会福祉協議会の職員なら、具体的にどのような場面で感謝されましたか。活かし方は職員次第だとは存じますが、せっかく取得されたのなら、具体的に「このような場面で資格で得た知識・技術が、実務の経験を積むうえで役に立った」とか、「感謝された」とかないんでしょうか…。 また、社会福祉士と介護福祉士の方向性が違うとのご回答も理解できません。例えば、介護福祉士と建築士等を比較するなら回答者様のご主張は理解できるんですが、方向性が違うんでしたら、介護・福祉業界において、社会福祉士と介護福祉士の有資格者が協業する場面が一切ないとも受け取られかねません。誤解を招くご回答だと存じます。 実情を推察いたしますが、この回答者様のご主張が事実なら、「社会福祉士及び介護福祉士法」の理念、人員有資格者の配置が実現化している地域包括支援センターの実情等が否定されてしまうことになってしまいます。 社会福祉士の資格のあり方が議論されている程度のことは、少し調べれば誰でも知り得ることです。オンラインではご回答しにくい面があるのかもしれない、と推察いたしますが、財源や報酬部分、介護・福祉関係の資格のあり方、あるいは業界のあり方自体が議論されている最中なわけですから、もう少し前向きなご回答をいただきたかったです。 今回、質問させていただいて、大変勉強になりました。私自身、実務の中で精進が足りないのかもしれません。前向きなご回答をいただけるよう、謙虚に取り組んでいきたいと存じます。ありがとうございました。