#3です。
簿記のわかる方がいて、ご親戚が会社経営者ばかりとのことですので、聞きつつ見よう見まねでできないことはないでしょう。
ただ、あくまでも見よう見まねでしかないということをご承知の上で行って下さい。決算・申告には各会社ごとで異なる判断が必要な部分というのは少なからずあります。
例えば、減価償却関係だけでも、LANを組んだときの耐用年数の取り扱いは、ここ数年でコロコロ変わりました。建物も、過去に買った分とこれから買う分とでは減価償却の方法が異なります。ソフトウェアの取り扱いも以前の分は繰延資産であったのが無形固定資産に変わりました。このように必ずしも他の会社と一緒ではありません。
また、税務調査で追徴があった後の未納事業税などの別表の取り扱いも解説書では対応していない場合が多いですね。
結論としては、決算は何とかなるけれど申告は結構大変ですよ、ということでしょうか。
一度、トライしてみて、できそうだと思われたら続ければよいし、無理だと思われたら依頼する、というような対応でいかがでしょう?規模にもよりますが、税理士を選べば、安く良い仕事をやってくれる人も沢山いますよ。
#4さんの最後に、非常に良いことを言っていらっしゃいます。決算の内容については、経営者は(小規模に限らず)熟知しているべきです。税理士に依頼する場合でも、このことは必ず念頭に置いて下さい。
お礼
再び回答のほう、ありがとうございます。 今年度の分からなんとか人にきいたりしながら頑張っていこうと思います。また何かありましたら質問させていただきます。どうもありがとうございました。